こんばんは!銀猿です。
パチンコ・パチスロで回収率をUPさせる方法について、ここまでのおさらいをサラッと。
と、言ってきました。
③の記録は別として、①と②については、
「具体的にどうしたらエエねん」
と、思われるかもしれませんので、具体例を出しておきたいと思います。
設定狙いの具体例
高設定台を打つ為と、ハイエナの具体的な例は、
「過去のパチスロ専業者編をご覧下さい」
以上!
・・・ちなみに冗談ではありません。
僕は二流のパチスロ専業者でしたが、曲がりなりにも7年間月間無敗でした。
その動きには、現在収支がマイナスの方にとって、回収率を上げるためのヒントが隠されていると思います。
とは言え。
過去の日記はかなりの量になりますし、あんなもの一から全て読むのは大変です。
ですので、簡単にまとめます。
過去のブログの中で、僕は「サンダー」より「花火」を格段に多く打っています。
理由は、減算値判別が可能だからです。
一度BIGを引けば、ほぼ設定5以上か4以下が分かるのが花火です。
対してサンダーは、BIG中のハズレ確率で設定推測が可能です。
2021年現在であれば、十分値打ちのある設定判別法ですが、この当時では1枚も2枚も劣ります。
全部同じ理由です。
そして、爆裂AT機の中では、獣王と猛獣王をかなり打っています。
何故か?
設定6が分かりやすかったからです。
アラジンやサラリーマン金太郎と比較して、圧倒的に設定6判別がし易かったです。
だから、獣王と猛獣王は沢山打っているのに、猪木やコンチ4Xをあまり打っていません。
南国育ちは打つのに、他の沖スロは高設定台狙いではあまり打たない。
コレも同じ理由です。
「6号機の時代に、4号機を例に出されても分からへんし、実用性がないやんけっ!」
と、お思いでしょうが、それは早計です。
要は考え方です。
時代と共に、機種の特性や流行りは移り変わります。
ルールだって変わります。
それでも、高設定台を打つ事が、回収率を上げる最も基本となることは、以前申し上げた通りです。
高設定台を掴むためには、設定推測が不可欠です。
イベント規制がある現在ならなおさらです。
その時々で、設定推測がし易い機種をメインに打つ。
当たり前ですが、とても有効な作戦です。
勿論、お店のクセを見抜いて高設定台を奪取する方法も良いのですが、その場合でも、
「答え合わせ」
が出来る、設定推測要素がしっかりしている機種の方が、より安心感が増します。
ボーダー以上狙いの具体例
僕はパチンコの釘を見ることが出来ません。
それでも、現役時代、パチンコの収支もプラスでした。
コレも過去の日記を見れば分かりますが、
「そのお店が強い時」
にしか打たないことを徹底していました。
イベントだったり、新台入替だったりですね。
今はイベントが大々的に打てない状況ですが、それでも各店舗、知恵を絞りながら色々と情報を出しています。
それらの情報をキャッチして、自分の中で使えるお店をストックしていく事で、
「回るパチンコ台」
を、見つけることは、決して無理ではありません。
パチンコの良いところは、ある程度打てば、ボーダー以上かどうか、回転数で判断がつくと言うことです。
パチスロのように「終日打ったけど、結局設定はいくつやったん?」とはならないので、気になるお店があれば、積極的に攻めていって良いと思います。
ハイエナ狙いの具体例
僕は現役時代、吉宗は「0・0・1000超え」(当日ノーボーナスで、1000ゲーム以上ハマッている台)だけを狙ってハイエナしていました。
ニュー島唄も、単発ヤメor1500以上ハマリを狙ってハイエナしていました。
ハイエナのポイントは、機種ごとに自分なりの「ライン」を決めておき、その基準を満たした台だけを徹底的に狙い打つことです。
期待値が出るラインに設定しておけば、徹底することで、かなり高確率で結果が伴います。
以前も書きましたが、ハイエナは「徹底すれば」超高確率でトータルプラスになる作戦です。
マイルールを守ることさえ出来れば、回収率を上げることは、それほど難しくはありません。
でも、やっぱり・・・
それでもやっぱり、
「過去の話しを持ちだされても意味がない、そんなに簡単ならば、今、勝てる台を教えてくれ」
と、思う方がいらっしゃいるかもしれません。
もし、そうお考えの方がいらっしゃいましたら、一言、
「甘えてんじゃね~よ」
パチスロ・パチスロは、自分の努力次第で勝率を上げることが出来るゲームです。
勝ち続けている人と、負け続けている人との違いは、その人の「行動」の差でしかありません。
ヒキの強い弱いなんて、長い目で見れば大差ありません。
勿論ギャンブルなので、運の要素を全否定はしませんが、やはり多くの場合「確率に準ずる」結果となります。
パチスロ・パチスロで回収率を上げるためには、
・高設定台
・期待値100%超えが、目に見えて分かる台
を、打つことです。
その行動を取り続けるために、収支と行動を記録することがとても有効的な方法です。
そして、どんな台を打てば良いのか、どのラインの台を打てば良いのかは、時代によって変わりますので、そこが、勉強というか努力のしどころです。
そこまでパチスロ・パチスロに力を注ぐかどうかは、個々人により異なって当たり前です。
自分の望む結果があるのであれば、その結果が得られるレベルまでの努力は必要です。
努力と言っても、今なら、スマホで少し確認すれば事足りる場合がほとんどです。
パチスロ・パチスロで回収率を上げるための基本ルールは変わっていません。
知識として吸収するのであれば「魚そのもの」より「魚の釣り方」を得た方が、今後にも役立ちますし、長く使えるモノになると思います。
僕は何年書いても文章が上手くなりませんが、一応は、その「魚の釣り方」をお伝えしているつもりでいます。
次回は、僕の友人の実例を紹介します。