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こんばんは!銀猿です。

今日は僕の友人で、実際に回収率が上がった方のお話しを少し。

その友人は、回収率が上がっただけでなく、最終的には勝てるようにまでなっていたので、真似る価値があるかもしれません。

 

える坊さん

 

その友人の名前は「える坊さん」と言います。

年齢は僕より一つ年上で、普通の会社員の方でした。

知り合ったきっかけは、パチンコ店。

一日のうちに、3件の別々のお店で偶然に会ったことから、連絡先を交換し仲良くなりました。

その3件は、距離的にも結構離れていたので、3店舗目でお会いした時には、思わず声が出るほど驚いたことを覚えています。

 

 

腕前

 

知り合った当時、僕はバリバリのパチスロ専業者でしたが、える坊さんは会社員。

パチスロ自体も、趣味というか好きで打っているだけで、本当に一般的なパチンコ屋さんのお客さんでした。

パチスロの知識はあまりと言うか殆どなく、好きな台を好きなように打たれていました。

攻略雑誌などを読むこともなく「パチスロが好き」と言うより「賭け事が好き」と言ったタイプの方でした。

目押しも苦手で、リプレイ外しはビタは勿論、2コマも厳しいレベル。

機種によっては、ボーナス絵柄が見えない機種も結構ありました。

パチスロの腕前で言えば、お世辞にも上手な方ではなく、パチスロ自体を上手くなりたいとも思われていらっしゃいませんでした。

 

負けたくない

 

える坊さんは「パチスロは勝たなくちゃ意味がない!」というタイプではありませんでしたが、僕と知り合ったことで、

 

「パチスロが勝てるゲーム」

である事を知りました。

僕はプロでしたから、僕と同じようには出来なくても、せめて、自分自身の負けは減らしたいと思うようになられました。

 

 

どうすれば良いか

 

と、ここまでが、える坊さんの紹介&回収率UPを目指すまでの、ザッとしたお話しです。

える坊さんはここから、どうやって勝ち組になったのでしょうか?

大きく分けると、回収率が大きくUPした要因は、

 

1.イベント・ハイエナ狙いの徹底

2.何でも聞く

3.無理をしない

の3つでした

1.イベント・ハイエナ狙いの徹底

僕と知り合う前のえる坊さんは、休みの日には自宅近くのパチンコ屋さんに行って、好きな台を適当に打つだけでしたが、負けを減らすことを考え始めてからは、イベントをやっているお店に行くようになりました。

そのイベントも、主にクレオフを狙っていました。

ちなみに「クレオフ」とは、最初のBIG終了後にクレジットが自動でOFFになれば高設定(4以上、5or6、6確など、お店による)という、当時においては、結構メジャーなイベントです。

クレオフを狙った理由は、

「分かりやすい」

から。

お店を信じるのであれば、クレオフ台さえ掴めれば、後は信じて打つだけです。

僕のようにその台の本当の設定がいくつか?なんて、考えません。

そもそも、知識量が少ないことを自分で分かっているので、無理にアレコレ考えることはしませんでした。

その分、クレオフイベントをやっているお店を探し出す努力をし、休日における「える坊スタイル」を作っていかれました。

そして、平日はハイエナ専門です。

それまでは、仕事帰りに好きな台を打っていましたが、ハイエナを覚えてからは、ハイエナ出来る台だけに狙いを定めて打っていました。

ただ、僕のような専業者ではなかったので「負けない」程度のラインの台も積極的に打たれていました。

それぐらいまでラインを下げることで、

「パチ屋に来たけど、打たずに帰る」

と、言うことは、あまりなかったようです。

クレオフイベントとハイエナ狙いの徹底。

この2つを実践することで、回収率は飛躍的にUPしていきました。

 

2.何でも聞く

 

える坊さんは、パチスロの知識を攻略本から仕入れる事はしませんでしたが、代わりに、僕に何でも聞くようになりました。

主にハイエナ出来るゲーム数の確認が多かったですが、ハマッている台を見つけると、電話やメールで、僕に確認を取るようになりました。

今なら「分からないからスマホで調べる」と、同じような意味合いです。

流石に、100%答えてあげる事は出来ませんでしたが、知っていることは答えます。

その上で、プラマイ0にも届かないような台ならば、打たないようにされていました。

これも、ハイエナの徹底ですね。

そうやって聞きながら少しずつ打てる機種を増やし、自分の守備範囲をどんどん広げ、次第に僕に聞く機会も無くなっていきました。

 

 

3.無理をしない

 

える坊さんは目押しが苦手でした。

なので、高設定だと思わしき台でも、目押し力が必要な台はあまり打たれませんでした。

通常の小役を多少こぼす程度ならOKでも、リプレイ外しに2コマ目押しが必要な台は、ハナから打つことはありませんでした。

イベント狙いも、先程書いた通りクレオフがメイン。

打ちながら設定推測が必要な機種やイベントは、初めから眼中にありませんでした。

コレはともすれば、パチスロのレベルが上がらない事を意味しますが、回収率UPの観点からは、正しい行動だと思います。

「無理せず、出来ることに集中する」

コレを徹底したことが、える坊さんがパチスロで勝てるようになった、一番の要因だと思います。

 

 

少しでも良いからやってみる

 

どうでしょうか?

やはり、4号機全盛期と今では時代が違うので、真似出来ないことばかりでしょうか?

確かに、クレオフイベントはもうないかもしれません。

ハイエナ出来る台だって、今と当時では雲泥の差があります。

それでも僕は、やっぱりパチンコ・パチスロはシンプルなゲームだと思うので、回収率を上げることは、そう難しくないことだと考えています。

昔のように、簡単に勝てる時代ではないのは事実でしょうが、自分の考えをリセットして行動を変えれば、時代に関係なく、ある程度の回収率(100%前後)までは、誰でも到達可能だと、僕は思います。

 

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