今回より、2003年7月に突入。
先月は、今年二度目となる引退の危機に瀕してしまったが、完全に運だけで生き残ってしまった。
いまの状態を「パチスロ専業者」と名乗って良いかは分からないが、取り敢えずは、今月も今まで通りパチスロを打っていく。
先月の苦戦を糧に、成長を見せれくれるだろうか?
では、第483話をご覧ください。
良しとしておく
7月1日
月が替わり、収支もリセット。
4月以降、情けない稼働が続いている。
考え方と行動を変えていかないと、今月も苦戦必至。
頭を使わねばならない。
考えなければならない。
漠然と今まで通りの立ち回りを続けていれば、またぞろ引退の危機に直面する事になるだろう。
・・・と、考えられるのは、今、冷静に過去を振り返っているから。
当時の銀猿くんに、その気持ちと考えがあったかどうか?
立ち回りを見れば、自ずと分かっていくだろう。
今日の稼働はラッキー&ボギー店から。
この日の稼働には、残念ながら特に変化は見られなかった。
今まで通りのお店で、今まで通りの機種を打っている。
一つだけ異なるとすれば、花火を打っていない事ぐらいか。
まずは、両店のキンパルを打診。
どちらのお店でもリセットボーナスを拾う事が出来たが、ラッキー店の方は、最初のBIGで「これもかっ!」と、ハズレが出てくれたので、即ヤメ。
ボギー店の方は少々悩ましいスタート。
すぐにヤメる訳にはいかず、少し追う。
追った結果が高設定なら万々歳なのだが、結構時間を掛けた挙句、設定4以下と判断。
よくあるお話しだが、ボーナスのヒキは良く、不当に勝利。
花火と違い、キンパルでコレはそれ程多くないのでラッキーだ。
先月末からのヒキの強さは健在の模様。
朝から、低設定濃厚と思われる台二発で運良く浮いている。
いきなり弱気になった訳ではないが、このアドバンテージを無駄にしたくないので、ここはジッと待機策。
変に期待をかける事なく、ハイエナ出来る台が空くのをひたすら待つ。
最初に打てたのは海一番。
勝負が早く、非常に分かり易いのがこの機種の良いところ。
残念ながら結果は-2Kだったが、問題ない。
お次はスーパービンゴ。
少々久しぶりに触る。
個人的には、全然「アリ」だと思って打っていた訳だが、この台のハイエナには、賛否両論あるのではないだろうか?
確かに、他のハイエナ出来る機種ほど安定感はないが、その分、一撃を秘めている事は確か。
その一撃を求めて、ズルズル打たなくて済むのが利点だと思っていた。
今日はその一撃には出会えなかったが、仕方あるまい。
最後はハイエナ界のエース、巨人の星。
最近では、大きな負債を背負わされる事もしばしばだが、今日の星くんは出来る子だった。
リプ4連こそなかったものの、ゲーム数解除と特訓モードのコラボが炸裂!
十分な収支を叩き出してくれた。
月初の稼働。
今日も高設定はツモれなかったが、上手く凌けて快勝。
ヒキが強かったの確かだが、まずは勝てた事を良しとしておく。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ラッキー | キングパルサー | +2K |
海一番 | -2K | |
スーパービンゴ | -6K | |
ボギー | キングパルサー | +23K |
巨人の星 | +22K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+39K | +39K |