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こんにちは!銀猿です。

今回も、前回に引き続き「キングパルサー」の登場です。

前回は、基本的なゲーム性や、確率面について書かせて頂きました。

今回は、打ち方や技術介入、立ち回り方法について書いていきます。

では、早速参りましょう。

 

 

技術介入

 

 

本機の技術介入は、大きく分けて三つ。

 

①通常時の小役狙い

②BIG中のリプレイハズシ

③設定推測

上記通り、全て基本となるモノばかり。

特に真新しさもなければ、特別な技術も必要ありません。

それ故、通常レベルのスロッターであれば、誰でも実践可能な分、逆に、この三つが出来ない方は損をしてしまう可能性が非常に高まります。

言い方を変えれば「出来て当たり前」と言った内容です。

 

設定推測

 

本機の設定推測には、ボーナス出現ゲーム数から、奇数/偶数を推察する事も出来ると言われていたが、個人的には、ソレは難しかったと思っている。

最大の推測ポイントは、BIG中のハズレ回数。

サンダーガメラ同様、BIG中のハズレ回数を数える事で、設定推測が可能となる。

そのハズレ確率は以下の通り。

 

 

BIG中のハズレ確率

 

設定1 1/9.7
設定2 1/9.7
設定3 1/9.7
設定4 1/9.7
設定5 1/13.8
設定6 1/23.9

 

 

設定4以下と、5と6の判別が可能だが、5はやや微妙な差。

やはり、6が頭一つ抜けている。

分母が小さい為、4~5回BIGを引ければ、おおよその判断はつく。

 

 

おまけ

 

RT解除テーブルの中に「128ゲーム」丁度という振り分けが設定されおり(他は1~8など、幅がある)、この「128ゲーム」に振り分けを持っているのが「設定6のみ」の為(他の設定は0%)、128ゲーム丁度でボーナスが放出されれば、設定6濃厚となる。

「濃厚」な理由は、前回お伝えした、RT解除抽選or純ハズレを、偶然128ゲーム目に引く可能性がある為。

ちなみに、振り分け率は0.39%しかないので、例え設定6を終日打っても、出ない事の方が圧倒的に多い。

僕個人としては、一度だけ経験がある。

 

 

演出

 

本機は一瞬、3本のリールだけのシンプルな台に見えるが、リール上部に細長いドットが設置されており、ここで小さな蛙たちによる、コミカルな演出が繰り広げられる。

ここでもストック機能を存分に生かし、今までは出来なかった「10プレイ後にボーナス放出だから、ここから演出を始めよう♪」なんて事が可能。

その演出も極めてシンプルで、基本的には、ハズレorボーナスと、小役orボーナスの2種類だけなのだが、この演出の「連続性」で、ドキドキ感を上手く引き出していた。

このドット演出は、5回連続で続くとボーナス確定となるのだが、大体の場合、三連続するとまぁまぁ熱い。

四連すれば激アツなのだが、基本的に2種類しかない演出なのに、その組み合わせで熱さが異なる。

 

以下、

ハ=ハズレorボーナスの演出

小=小役orボーナスの演出

 

 

例 三連その1

ハ・ハ・ハ = 熱い!

例 三連その2

ハ・ハ・小 = それ程熱くないが、四連目が「ハ」なら激アツ!

例 三連その3

小・ハ・小 = それ程熱くないが、四連目が「ハ」なら激アツ!

例 三連その4

小・小・ハ = 熱い!

 

要は、三連目が「ハ」だと熱くて「小」だと次のゲーム次第となる。

「小」の場合、たまたま、二連演出の次のゲームに、小役が成立しただけの可能性が高い為である。(かなりよく目にする)

コレ以外にも一つ飛ばしに演出が入ったり、三連した後に、数ゲーム後に演出が始まったりと、打ち手を飽きさせない、シンプルだけど面白い演出でした。

しかし、本機で最も熱く面白い演出は、

「バウンドストップ」

コレは、リールが停止する際、通常とは異なり、バウンドして停止するというもの。

小役orボーナスの演出で、小役否テンパイなら全てボーナス確定目となり、当然、小役がテンパイしても、揃わなければボーナス確定。

「リールがバウンドして止まる」

ただコレだけの演出なのだが、熱い事この上ない。

連続演出が絡んでいれば勿論熱いが、RT解除抽選や純ハズレの存在があるので、突然出現しても熱いものは熱い。

停止するタイミングによって熱さが異なるが、第一停止でも十分に熱かった。

僕自身、パチスロの演出の中でベスト3に入るぐらい大好きな演出で、凝った液晶演出も良いけれど、こういった、さりげなくてシンプルで、分かり易く熱い演出が、パチスロの醍醐味の一つだと思っている。

ちなみに、バウンドストップの発生個所による対応小役はこちら

・第1停止バウンド : リプレイorベルorオレンジorBR

・第2停止バウンド : ベルorオレンジorBR

・第3停止の場合 : オレンジorBR

 

 

立ち回り方

 

立ち回り方はそれぞれの状況や、考え方で異なるだろうが、本機は、攻め方が多彩な点も魅力の一つ。

本機の基本的な攻め方は以下の通り。

 

①ハマリ台狙いA=合成確率

②ハマリ台狙いB=天井

③朝イチリセット狙い

④高設定狙い

①ハマリ台狙いA=合成確率

 

合成確率から「コレぐらい貯まっているハズ」と、予想して狙う打ち方。

個人的には狙いにくいと思うのだが、巷では結構狙っている人が多かった印象がある。

花火の設定5確定台で、BIG間2,000ゲーム近いハマリを経験した事がある僕には、怖くて「貯まっているだろう」では狙えない。

 

 

②ハマリ台狙いB=天井

 

こちらは単純に、天井に極力近いゲーム数ハマッている台を狙うもの。

十分使えると思うが、あまり遭遇する機会がなかったので、個人的にはそれ程行う事はなかった。

注意点は、ストックがある状態からスタートして、はじめて天井ゲーム数が1,280ゲームになる事。

ストックが無い状態が多々ある本機においては、1,280ゲームを超える事は、ザラにあった。

 

 

③朝イチリセット狙い

 

設定を変更すると、ボーナスを消化した時と同じ状態となる。

即ち、RTの解除ゲーム数を再度抽選しなおす。

その為ストックが残っている状態ならば、128ゲーム以内に連チャンする可能性が最低でも、約60%(設定4)あり、設定1でも約73%ある。

十二分に狙い目となるが、リセット単体で狙うと言うよりも、設定狙いと合わせ技で狙うのが現実的。

ちなみに「ボーナスを消化した時と同じ状態となる」と書いたが、本当に、ストックされていたボーナス一つ減少する。

 

 

④高設定狙い

 

 

コレが王道。

特に設定6狙いが基本中の基本。

低交換率のお店においては、コレ一本で問題ないハズ。

設定5狙いは微妙なところだが、銀猿的には「設定6を狙いにいったら設定5だったから、そのまま打つか」ぐらいのスタンスで、最初から5を狙う事はなかった。

 

 

まとめ

 

 

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

今振り返ってみても、やはり、ストック機初期の名機に相応しい台だと思います。

特に、貯まっている事が当たり前「じゃない」機種としては、間違いなく、歴代ナンバーワンの機種だと思います。

 

 

 

ボーナス確定までの演出が今イチ納得いきませんが、雰囲気は伝わるかと・・・。

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