【裏腹】2007年六月　第612話

 

 

 

2001年元日よりスタートしたパチスロ専業生活も、早くも6年と半が経過した。

「月間収支がマイナスになれば即引退」

と、言うマイルールの元始まった訳だが、ここまで幸いにも、一度も月間で負ける事なくやってこれた。

だが。

5号機時代が到来し、パチスロ業界全体が大きな変革を迎える中、僕の心の中にも変化が起こってきた。

それが前回書いた、

「いつまでパチスロ専業生活を続けるのかな？」

である。

喰えなくなってきた訳ではない。

むしろ2007年の収支は、過去を振り返っても上出来の部類。

それでも、気持ちは揺れ始めていた。

そんな気持ちを抱えながらも、今はまだパチスロを打つ。

では、2007年六月の稼働をご覧ください。

 

 

立ち回り

 

 

先月とほぼ同様の立ち回り。

ニューパルの減算値判別と、クレオフを中心としたイベント狙い。

4号機は、ニューパル以外も多少打ってはいるが、比率は5号機の方が多くなっている。

後、知り合いのプロの情報に助けられ、パチンコを打つ機会も増えていた。

 

 

 

新機種

 

今月打った新機種は、

 

 

 

展開

 

 

今月は初日から飛ばす。

まずは2日に、ニューパルの設定6を掴み、+66Kと快勝スタート。

次の稼働日である4日は、4号機・5号機入り乱れて6機種を打ち、-6Kとチョイ負けしてしまうが、そこから一気の5連勝！

9日は、南国娘で+10K。

11日は、判別が落ちたニューパルが大爆発で、+138Kと10万両超え。

12日は、南国美人など3機種を打ち、+14K。

13日は、スパイダーマンのクレオフ台で+66K。

14日は、またも判別が落ちたニューパルが火を噴き、+108Kと再度の10万両超え。

この時点で、収支が早くも+396Kと400K目前。

しかし、ニューパルの設定5・6は、異常に安定感があるし、10万両オーバーの圧勝が多い。

花火とは、一体何が違うのだろうか？

ここからは、少し停滞期。

4号機はニューパル。

5号機は仮面ライダーを中心に打っていくが、少しずつ負債を増やしてしまい、僅かながら勝ちを減らしてしまう。

そんな状況を打破してくれたのは、5号機の個人的な「主役」仮面ライダー。

クレオフイベントではなかったが、ガッチャマンの設定6を掴んだお店の熱いイベントにて、高設定挙動の台をGET！

「高設定挙動」と言っても、単純にハマらずに当たっただけだが・・・

ともかく、このバッタが終日頑張り+79Kと完勝。

この勝利から再度流れを掴む。

22日は、久々登場の鬼浜ハイエナで+15K。

23日は、最後まで設定は分からなかったが、ボーナス確率的には設定4っぽいリンかけで+25K。

25日は、仮面ライダーでクレオフ台を探すも、残念ながらみつけられず。
それでも、+1Kと負けなかった。

26日は、火曜日恒例「ヌルい」クレオフ店で、安定のカエル設定5を掴み+62K。

27日は、CRスーパー海物語の、ボーダー+3回転の台を打ち、+33K。

29日は、鬼浜のハイエナを決めた後、再度、海のボーダー+3回転の台を打ち、合わせ一本の+72K.

そして最終30日は、ファースト店のイベントでジャックポットの設定5をツモり、+66K。

結局、20日（ライダーで快勝前日）から負け知らずの、9連勝でフィニッシュ。

数ヶ月前にもあったが、妙に連勝が続くのは何故なんだろうか？

 

 

収支

 

16勝4敗　+720K

5号機時代到来なんてなんのその。

二ヵ月連続の「完勝」となっている。

収支は勿論のこと。

勝率80％は驚異的。

コレだけ勝てるのならば、専業生活を続けても良いんじゃないの？

今月の機種別収支ベスト3は、

 

ニューパルの安定感は本当に凄い。

掴んだ時の勝率は、90％超えていたのではないだろうか？

三位の仮面ライダーも、まだまだ頑張っている。

スペックを確認すると、それ程勝てそうな機種じゃないんだけどなぁ～。

 

続いてはワースト機種。