こんにちは!銀猿です。
今回は機種名鑑第八弾、「ワードオブライツ」です。
どうしても「アステカの劣化版」のイメージが強い本機ですが、実際・・・僕も似た印象を持っています。
アステカと比べ、スペックの面というよりも、絵柄とサウンドがねぇ~。
それでも、僕自身としては打つ機会もそれなり多く、リーマンスロッター時代はお世話になった機種の一つです。
スペック
■メーカー
瑞穂製作所(当時)
■発売時期
1999年8月
BIG | 機械割 | |
---|---|---|
設定1 | 1/282 | 92.9% |
設定2 | 1/264 | 96.3% |
設定3 | 1/248 | 99.9% |
設定4 | 1/227 | 104.4% |
設定5 | 1/207 | 109.2% |
設定6 | 1/159 | 119.9% |
※CT突入率は全設定共通で50%
出典 777@Nifty様
特徴
基本的なゲーム性や、リール配列等はアステカと同様で、スペック面で大きく異なるのは、
BIG中の獲得枚数を下げた分、BIG確率を上げた点。
その為「BIGの連打」が起こる確率が上がり、かつ、大きくはまる確率が減っている。
・・・が、そこは「確率」なので、当然、はまる時はガンガンはまりますし、
B+CTタイプでREGがありませんので、常に「はまる時はストレート」となります。
合成確率1/200を切る確率でも、ストレート500や600は日常茶飯事ですから、
1/282とか・・・メッチャはまりますよ。
しかもBIG一回で確か250枚程度だった記憶があるので、そこで1/2のCTが引けないと相当キツイ!って言うのが辛いパターンの王道です。
ネガティブな事ばかり書きましたが、何事にも「表があれば裏があります」から、
当然悪い点ばかりではなく、設定3でノーマルAタイプの設定5・6と遜色ないBIG確率になりますから、普通にBIGが引ける確率は高くなります。
BIGを引ける回数が多くなれば、CTの抽選回数も多くなりますので、「楽しい瞬間」の数が単純に増える訳ですから、打ってて楽しめるポイントはアステカより多くなり易いです。
後、これは個人的な印象ですが、やる気のあるホールさんの場合だと、「放っておいてもお客さんが打ってくれるアステカと違い、ある程度設定を入れないとワードラは打ってくれない」
との認識から、設定状況はそれほど悪くなかった気がします。
上ではサウンドについて駄目出ししてますが、そこも個人的に「アステカの音の方が好き」ってだけで、ワードラ単体で言えば、全然悪くなく、むしろ「銀猿分かってねぇな!ワードラのサウンドの良さも分かんねぇのかよっ!」って声が多数あるかもしれません。
その辺りも含めて、「アステカvsワードラ議論」や、銀猿がワードラの良さを語りきれない分、「俺たちで今夜はワードラの良さを語りあおうぜ!」みたいに、盛り上がって頂けると嬉しいです。
ゲームセンターですが、ワードラ実践動画です。
途中サボ維持(サボテンじゃないけど)打法も使っておられて、上手な方です。
ダイオヘッドのお二人は、アレをウエイトかけて打たれますが(凄)