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不安を抱えてスタートした2007年だったが、気持ちとは裏腹に快調な滑り出しを見せた。

が。

先月は、カエル様・・・と、言うか、一件のお店の存在に助けられた一ヵ月だった。

そのお店が使えなくなると・・・。

収支程、現状は楽観視できないようだ。

では、2007年四月の稼働をご覧ください。

 

 

立ち回り

 

 

4号機を打つ比率が、また一段と下がった。

メインは相変わらずニューパル

最早頼みの綱は、元祖キングオブスロットの、このカエルのみ。

カエル以外にも、何機種か4号機を打っているが、割合は完全に5号機主体となってきた。

5号機は新たな機種にも挑戦し、何か使える機種はないか模索する一ヵ月だった。

 

 

新機種

 

 

今月打った新機種は、

 

・怪胴王

・ジャックポット

・ガオガオフェスティバル

・ジャックと豆の木

怪胴王は、アリストクラートが放った5号機。

アリストと言えば、銀猿大好き巨人の星を作ったメーカーなので、少々期待していたのだが・・・。

残念ながら、僕には面白さが分からなかった。

「爆ちゃんタイム」なるARを搭載していたが、完全に名前負け。

設定推測要素も乏しく、打てる要素がない機種だった。

ジャックポットは、4号機で言うところの「ノーマルAタイプ」的な台。

準完全告知台であり、ボーナス以外、余計なモノがついていない。

シンプルなゲーム性なので、普通に面白いのだが、こうも王道路線をいってしまうと、5号機最大の弱点「機械割の低さ」が目立ってしまう。

一撃がなくて機械割が低い、その上、設定看破が難しい・・・と、なると、なかなか手が出しづらくなるわな。

その点ガオガオフェスティバルは、完全告知のゲーム性に設定推測要素があった為、それなりに打った。

BIG中のハズレ確率、通常時の小役確率と、判別要素もまた王道。

ジャックポットに比べれば機械割も幾分高く、狙う事は出来た。

まぁ、メイン機種になるような台ではなかったが。

最後のジャックと豆の木は、この当時の5号機で、最も万枚に近い台と言われていた機種。

著しく低いボーナス確率と引き換えに、1ゲームあたり1.5枚増の期待が持てるRTを搭載。

しかも、BAR図柄3つ揃いなら、RT2,000ゲームが確定!

極悪なボーナス確率にモノを言わせて、ハマればハマる程コインが増加。

・・・なのだが、パチスロ本来の姿としてはどうなんだろう?

「リーチ目・スベリ・ビタ押し・設定判別・リプレイハズシ・DDT」

この世代にドップリのおじさんには、差玉さえ出れば良いスロットは、どうにも受け付けないよ。

 

 

展開

 

先月同様、非常に静かな立ち上がり。

-1K・+2K・+4Kと、まぁ地味な結果が続いた。

初日と三日目はニューパルで判別落ちず。

二日目はクレオフ台掴めず。

勿論、三日ともハイエナ出来る台を探し回ったのだが、結局見つける事が出来なかった。

いよいよ、4号機が打てなくなってきたか・・・。

収支が大きく動いたのは4日。

朝からアッチへふらふら、コッチへふらふらと、5号機ばかりを6機種打ち散らかし敗戦。

全く良いところがなく、何の収穫もなく、-41KKと惨敗してしまった。

この後も、三日ほど「地味な」稼働が続き、トータル-17Kで迎えた10日。

ここで今月初の快勝。

打った機種はニューパルサー。

勿論、減算値判別に合格した台だ。

5.5枚交換・設定5という条件だったが、ゲチェナ出まくり、飛び込みで揃いまくりで、収支は+111Kと10万両超え。

この勝利でホッと一息つく。

勢いに乗って翌11日。

今度は、等価のお店で打った仮面ライダーが爆発。

クレオフ台だったが、終日安定飛行でコインを増やし、終わってみれば+107Kと完勝。

連日の10万両オーバー勝利&5号機初の10万両超え。

一気に収支が伸びた。

そして、連勝の勢いは衰えず、翌12日。

またもクレオフイベントでオフ台をGET。

掴んだ機種はガオガオフェスティバル。

それ程大きな期待をしていなかったが、この子が終日コンスタントに鳴いてくれて、収支は+65K。

5号機・・・結構イケんじゃん。

 

と、調子に乗って次に挑んだのは、ジャックと豆の木。

上で酷評しているのは、初打ちのこの日、何もさせて貰えずに-44Kと惨敗したからでは決してない・・・ハズ。

この敗戦でリズムが狂ったか、15日はニューパルで-15K。

16日はショボ勝ちしたが、17日は、またもニューパルで-41K。

何とか連敗を止めたかったが、18日も、島唄&ニューパルの黄金コンビで-62Kと撃沈!

収支が+108Kまで下がってしまい、このまま厳しい戦いになるかと思われた。

が、後半戦に、見せ場を通り越し、ほぼ奇跡に近い展開が待っていた。

まず、22日はニューパルで久々に判別が落ち+40K。

反撃の狼煙を上げる。

続く23日。

この日、朝は仮面ライダーを打ったのだが不発。

続いて打ったのが秘宝伝。

「設定変更やむなし」の宵越し天井狙い。

すると、打ち始めて僅か2Kで、チャンス目から高確に上がり、サクッとBIG。

「ラッキー♪」

と、思っていると、BIG終了後に「カタッカタッカタッ!」と、クレオフ。

この日はクレオフイベントではなかったのだが、このお店、全127台中たった一台だけにクレオフ台を毎日設置。

そして、そのクレオフ台は、落ちた時点で問答無用で「設定6確定」と、言うサービスを行っていた。

そうっ!

偶然も偶然、超偶然。

見事に1/127を、ツモッてしまったのである!

何と言う幸運だろうか?

しかもこのお店は等価交換。

収支を一気に伸ばす大チャンスっ!

以前にも書いたかもしれないが「設定6確」の時の銀猿の右手は、一味違う。(花火を除く)

初BIG後も「完璧な6挙動」を展開。

ハマリ知らずの右肩上がりで、出玉は絶好調。

最終的には、千載一遇のチャンスを見事ものにし、手にしたコインは11,000枚!

+222Kと、爆勝ちを飾った。

「奇跡」はまだ続く、25日には、別の等価のお店で仮面ライダーのクレオフをGET!

このクレオフは「設定4・5・6」確定と、相当パワーダウンだが、それでも終始ご機嫌さんで+179Kの大勝利!

二日で400Kも勝ってしまった。

翌26日は、6枚交換のクレオフイベント。

前日同様仮面ライダーを打ったのだが、ここでも見事にオフ台をツモっ!

しかも、このお店のクレオフ台は設定6確定!

勢いに乗じて、三日連続での10万両オーバーを目論んだのだが、+81Kと届かず。

それでも、快勝に変わりはない。

「奇跡」の締めは、最終30日。

イベントで狙ったスパイダーマンで、+83Kと完勝でフィニッシュ。

本当に、奇跡的な勝利が続いた9日間だった。

 

 

収支

 

 

13勝10敗 +687K

先月とは逆で、勝率がさほど高くないのに、収支が良い。

まぁ、等価万枚以外にも、10万両オーバーが3回もあるのだから、当然と言えば当然。

 

今月の機種別収支ベスト3は、

 

一位 仮面ライダー(+367K)

二位 秘宝伝(+220K)

三位 スパイダーマン(+88K)

5号機の仮面ライダーが、一位となった。

機種名鑑に書いた通り、設定判別は難しく、勝ち易い機種ではない。

ひとえに、イベント狙いが上手くハマッた結果なのだが、それにしてもよく勝っている。

秘宝伝とスパイダーマンは「一撃」での収支。

4号機で最後に万枚を達成するなら、9割方番長だと思っていたので、ちょっとビックリした。

続いてはワースト機種。

 

一位 ニュー島唄(-50K)

二位 ジャックと豆の木(-44K)

三位 怪胴王(-24K)

あのフグが、こんな所に顔を出すとは・・・。

打つ機会が激減しているので、仕方ないと言えば仕方ないのだが。

 

二位と三位は、共に酷評している5号機。

負けた印象が強いが故に、酷評しているのか?

それにしては、両機種共に、何故かこの後もう一回ずつ打っている。

何でだろう???

 

第611話に続く

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