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こんにちは!銀猿です。

今回は機種名鑑第86弾「ゴールド&ゴールド」の登場です!

本文中にも書きましたが、ほとんど記憶にない機種。

一度しか打った事がない機種はそれ程珍しい訳でもないのだが、本機の事はどうにもスッポリと抜け落ちている。

皆さんにお伝え出来る程の機種紹介文が書けるか、甚だ疑問だが、ここは、自分自身の記憶中枢を刺激する意味でも、キチンと調べて、懐かしさを感じる機種名鑑を仕上げたい。

では、参りましょう。

 

 

スペック

 

 

■メーカー

オリンピア

■発売時期

2002年10月

 

BIG REG 機械割
設定1 1/446 1/185 95%
設定2 1/440 1/163 98%
設定3 1/429 1/148 101%
設定4 1/415 1/133 105%
設定5 1/387 1/119 110%
設定6 1/247 1/100 119%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

777@Nifty様

 

 

 

 

 

タイプ

 

本機はストック機。

BIGとREGを搭載している普通のタイプ・・・では、ないっ!

上記ボーナス確率をご覧頂ければ、その違和感は一目瞭然。

そう、本機の主役はREGである。

色々と読んで思い出した。

様々なパチスロ機を打ってきたが、その中でも結構独特で個性溢れるスペック。

こんなある意味「尖った機種」の事を、記憶の片隅にも無いとは、一体全体どう言う事なのだろうか?

我ながら、理解に苦しむ。

 

 

ストック

 

「ストック機」と書いたが、ストックされるのはREGのみ。

もとい。

BIGもストックされるのだが、5ゲームの演出用にプチストックされるだけなので、ストックはREGのみと思って問題ない。

なので、ストックボーナスの放出は、全てREGとなる。

 

 

放出条件

 

 

ストック機なので、当然放出条件がある。

本機のストック=REGの放出条件は全部で5つ。

 

中段チェリー成立

 

中段チェリーのフラグを引けば、問答無用でREG放出。

確率は1/5482.8と激低。

一日打って、2度引けばヒキ強の部類。

設定差はなし。

 

 

純ハズレ時

 

殆どのストック機は、内部的にRTに突入しており、見た目上は分からないが「揃わないリプレイ」が多くのゲームで成立している。

なので「全く何のフラグも成立していない」事は稀なのだが、その「全く何のフラグも成立していない」=純ハズレとなる。

この純ハズレ成立時も、中段チェリー同様、問答無用でREG放出となる。

中段チェリーとの違いは、確率に「設定差」がある事。

出現率自体は低めだが、中段チェリーよりは、随分と現実的な数値となる。

 

設定1 1/2184.5
設定2 1/1724.6
設定3 1/1771.2
設定4 1/1560.4
設定5 1/1489.5
設定6 1/655.4

 

 

ちなみに、この確率は「REGのST中」のもの。

コレとは別に「BIGのST中」という、もの凄く僅かな期間が存在するのだが、その5ゲーム間は1/65536と鬼のように低い。

まぁ、コレは完全に無視でOKではあるが。

 

 

規定ゲーム数消化

 

 

ボーナス終了後に決められる「放出ゲーム数」の事。

多くのストック機に搭載されており、基本的には、コレが放出のメインとなる。

 

 

REGのJAC最終ゲームで3択に成功した時

 

本機最大の目玉がコレ。

本機のJACゲームには押し順の概念がある。

(最初に押すリールが「左・中・右」という、三択)

そして、REGの8回目のJACゲームで、その三択に正解するかどうかで、その後の運命が変わる。

3択に正解すると、見事1ゲーム連が確定!

すぐさま、再度REGを揃える事が出来る。

しかも、一度3択に正解すると、その後のREGで「ナビ」が出る事がある。

このナビ回数は、獣王などの連チャンテーブル同様「何連するか」テーブルで決まっているハズなのだが、そのテーブルは残念ながら分からなかった。

長いものなら、一撃、70回と言ったモノもあったらしいので、その爆発力は相当。

 

 

天井

 

 

「規定ゲーム数消化」はいわゆる、選択されたゲーム数の「天井到達」で放出される訳だが、あえて、別枠で書いたのは、1,201ゲーム以降にREGが当選すると「必ずナビが発生する」から。

最深部は1,500ゲーム。

この条件なら、全然ハイエナ効くよね?

俺、何でやってなかったんだろ?

 

※正解は、設置台数及び人気、共に無かったから

人気が無い機種は、みんな回してくれないから、ハイエナ出来ない

 

 

チャンスゾーン

 

上記の「ナビテーブル」の選択に、どうやら高低のが概念が存在していた模様。

当然「高」で当たれば、一撃の可能性が大きくUPしたのだろう。

そのチャンスゾーンへの移行条件が下記。

 

・BIG終了後の1/2

・ボーナス間1,200ゲーム以降で当選したBIG後

・BIGの獲得枚数が450枚以上

・BIG中に純ハズレを引く(1/53.02)

・通常時のドル袋成立の1/3

・リプレイ三連

以上の条件が満たされれば、チャンスゾーンに突入。

転落率はリプレイの1/5となる。

 

まとめ

 

コレ程までに個性的な機種を覚えていないとは、自分自身に「どうかしてるぜっ!」と言いたい。

しかも「3択が熱くて1ゲーム連するオリンピア製」・・・この後、鬼のように打つまくる例の最恐マシーンの元祖やん。

あちらの機種は、鬼のように打ったのにね。

やはり「人気の有無=攻めやすいや攻めにくいか」は、大きく影響しているな。

 

 

 

 

・REG1ゲーム連は24分過ぎから

・冒頭の「6択」は間違いで、3択です

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