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こんばんは、銀猿です。

今回で7回目となる負け組救済プロジェクト。

前回はパチンコについて書きましたので、今回は、パチスロについて書きます。

期待値を上げる為の考え方が、パチンコとは異なりますが、基本は簡単です。

確認の意味も込めて、サラッと復習しておきましょう。

では、参ります。

 

 

パチスロ

 

今回は、スロットで期待値を上げる為の基本です。

まずはくどいようですが、ルールの確認です。

 

ここに四角い箱があります。

箱の中には、白い玉が9個、赤い玉が1個入っています。

赤い玉を引けば「当たり」だとします。

そして、白い玉9個、赤い玉1個の中から白い玉を引いた場合、その白い玉を箱に戻し、再度箱から玉を引きます。

このルールで永遠と繰り返していきます。

もうお馴染みですね。

で。

前回同様、一度玉を引く為には100円かかるとします。

そして、赤い玉を引けば当たりで、当たれば1,000円貰えるとします。

この時の期待値は・・・そうです、100%です。

期待値が100%と言う事は、理論上はチャラになると言う事です。

長期的に見れば、負けませんが、勝てないという事です。

では、コレが「パチスロ」だとした場合、期待値を上げる為にはどうすれば良いのでしょうか?

 

 

パチスロ版、抽選回数を増やす

 

パチンコでは「抽選回数を増やす」事が基本でした。

スロットでも、当然ながら「同じ投資額で抽選回数を増やす」事で、期待値は上がります。

その成功法の代表格が、DDT(ガイド系)やKKK(攻略マガジン系)と呼ばれる「小役回収打法」であり、間接的ではあるものの、4号機時代の「リプレイ外し」になります。

現在でも、BIGに一度だけビタ押しを決める打ち方や、5号機版リプレイ外しもあります。

勿論効果はあるので、実践出来る機種を打つ場合、この手の打ち方は「必須」となります。

が。

実際問題、この辺りの正攻法は「やって当たり前」であり、効果はあるものの、4号機時代と違って、コレだけで勝てる機種はほぼ皆無です。(ディスクアップを除く)

では、どうすれば良いのでしょうか?

 

 

玉の少ない箱を選ぶ

 

 

答えは「玉の少ない箱を選ぶ=確率の良い箱を選ぶ」です。

最初のお店=仮にA店、では、箱の中身は白い玉9個、赤い玉1個でしたが、あちらのB店では、箱の中身が白い玉4個、赤い玉1個だとしましょう。

どうですか?

計算は抜きにして、勝てそうでしょ?

そうです、爆勝間違いなしです!

箱の中身が白い玉4個、赤い玉1個であれば、計算上、500円で1,000円貰える事になります。

やるよね?

絶対やるよね?

この例は極端ですが、パチスロで期待値を上げる為の基本は、コレです。

白い玉が9個の箱ではなく、8個、7個、6個と、より少ない台を選ぶ。

同じ金額を使いながら「当たる確率が高い箱を選択する」事が、期待値を上げる事になります。

白い玉が9個から、8個、7個、6個と、より少なくなっていく=設定が1から2、3、4と上がっていく・・・。

そうイメージして貰えれば良いと思います。

※実際には、全ての乱数に対して「当たりの乱数」が「増える」場合が多いと思いますが、そこは無視でOKです。

大きく単純に考えて「ハズレが減る」と「当たりが増える」は、同じ意味であるという認識で問題ありません。

少なくても、パチスロで勝つ為の考え方においては。

 

 

考えてみよう

 

 

最初のルールに戻って考えてみます。

3件(台)のお店があります。

全てのお店(台)が、一度玉を引く為には100円かかり、そして、赤い玉を引けば当たりで、当たれば1,000円貰えるとします。

 

A店では、箱の中が白い玉が9個、赤い玉(当たり)が1個です。

B店では、箱の中が白い玉が7個、赤い玉(当たり)が1個です。

C店では、箱の中が白い玉が11個、赤い玉(当たり)が1個です。

どのお店でも、赤い玉を引いた場合(当たった場合)、1,000円貰えます。

どのお店で打ちますか?

絶対にB店ですよね?

当然です。

中学生でも分かります。

小学生でもわかります。

下手すりゃ、幼稚園児でも分かります。

ところが、コレを考えずに打っている人が非常に多い。

下手をすれば「ここまでハマッたのだから、そろそろ出る」と考えて、打ってしまう。

気持ちは分かります。

そして、そう考えてしまう感覚も理解出来ます。

でもダメです。

確かに確率は試行回数を増やせば収束します。

なので、大きくハマッた台が「何処かのタイミング」で、収束に向かう(本来の確率以上に当たる)瞬間は起こります。

ですが、ここで最大の問題は、その収束のタイミングを「狙えない」と、いう事にあります。

(この辺の事については、後日書きます)

上記例は非常に極端な例であり、実際にパチスロを打つ場合ここまで単純ではありませんが、考え方としてはこう言う事です。

 

 

まとめ

 

 

まとめると、パチンコにおいて期待値を上げる為には、

「同じ投資に対して、抽選回数を増やす」事が必要。

パチスロにおいて期待値を上げる為には、

「当たる確率が高い箱を選択する」事が必要。

と、言う事です。

数学的な話しや、パチンコ・パチスロにおいても、他に期待値を上げるアプローチはありますが、まずは基本。

そして、単純に考える必要があります。

パチンコは、ボーダー以上に回る台をひたすら打つ!

パチスロは、機械割が100.1%以上の台をひたすら打つ!(等価の場合)

コレが、基本中の基本です!

 

 

次回は、基本とは異なる、攻める事が出来るポイントについてです。

 

負け組救済プロジェクトⅧ

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