休みの日には変な事をしがちな　リーマンスロッター編　第3話

こんにちは、銀猿です。

今回で三回目のリーマンスロッター編。
モーニング狙いを軸に8枚交換の店に通い詰める若き日の銀猿。
まだまだロクな武器も持っていない三流スロッターでしたが、
常勝を目指し始めた若きスロッター時代を見てやって下さい。

普段通り

1月7日

この日もライトスター店でモーニング狙い。
いつも通りドラキュラ⇒セブンダラーズのコースだったが、
両機種ともスルーだった模様。
遅番勤務だったらしく、深追いせず。

今日は見事にハマった

1月8日

この日もライトスター店でモーニング狙い。
1月3日と同様の展開だった様で、打ったのはドラキュラのみ。
モーニングＧＥＴから楽な展開だったんだろうなぁ～とイメージが湧く。
これが一番美味しいパターン。

休みの日は変な事をしがち

1月9日

この日は公休日だったのだろう。
いつも通りライトスター店でドラキュラのモーニング狙い。
+0.5kという事は交換している訳だから、当たってはいる。

終日打たない（打てない）ライトスター店を後にして、
Ｔ・Ｉ店に行ってバンバンを打っているが、
コレはハッキリと覚えている。

このＴ・Ｉ店は場外馬券売り場の近くにあるお店で、
ライトスター店からは電車+徒歩で20分程度。
パチンコ、パチスロ併設店で7.6枚交換だった。

自己紹介にも書いたが、ギャンブル好きの若き日の銀猿くんは、
仕事が休みの日に、朝からパチスロ店でモーニングを狙う。

その後、電車に乗って場外馬券売り場まで行き、
馬券購入後、またまたパチンコ店に入り。
バンバンを打ったという訳だ。

我ながらなんちゅー暮らしぶりをしているのやら・・・。

おっと、気を取り直して！

バンバンを打っている理由もハッキリと覚えていて、
パチスロ攻略マガジンの誌上プロ「しのけんさん」が、
当時この台を絶賛している記事を読んでおり、
「見掛けたら一度打ってみたい」と思っていたところ、
このＴ・Ｉ店で発見したので、喜んで打ったのである。

このバンバンは画期的な台だった。
何と言っても、「シフト持越し機能」を初めて搭載したパチスロ機である。
この台が出るまでは、リプレイ外しをしていても、
最終3回目のＪＡＣＫＩＮの為のリプレイフラグは、
必ずもう一度引かなければならなかったのだが、
バンバンは、そのリプレイフラグを「持ち越す」事によって、
最終30回目にＪＡＣＫＩＮさせるを可能にした初めての台だった。
（確か、他の小役のフラグを引くと駄目だった気もするが・・・また調べます）

このバンバンが出なければ、後にＡ-711やＡ-771等の台が誕生しなかった事を考えても、
時代を変えた名機である事に異存はないだろう。

しかし、そのリプレイ外しはビタ押しが必要で、
目押し能力が普通のスロッターの
1.05倍程度の腕しか持ち合わせていなかった当時の銀猿には、
相当ハードルの高い機種であった事を覚えている。
（専業時代に突入しても、目押しは大して上手くなかったが）

かくして「ただ打ちたいだけ」でスロットを打ってしまう、
まだまだ甘ちゃんの若き銀猿であった。

第4話に続く