こんにちは!銀猿です。
前回より2000年11月に突入したリーマンスロッター編。
いよいよ「減算値判別」という武器を手に入れ、スロッターとして一段レベルアップした若き日の銀猿。
珍しく収支の方も月初から快調で、9日の時点で+114.5Kと、過去最高のスタートダッシュを決めた。
年間「月間負け越し無し」に向けて順調にきている。
このまま突っ走りたい!
では、第54話ご覧下さい。
減算値判別の威力
11月14日
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
王様 | バーサス | +36.5K |
五日ぶりの実践となったこの日は、いつものエル店ではなく王様店。
王様店に最後に行ったのは9月14日なので、ピッタリ二ヵ月ぶり。
エル店と違い、王様店はイベント狙いが多いので「ヒラ」では行っていなかったのが、間隔の空いた要因。
ここからイベント週間だったらしく、足しげく通う事となる。
初日の14日はバーサス。
ノートに「設定4以上確定」と書かれているので、減算値判別に合格している。
当然、閉店まで打ち切っての快勝。
やはりキチンと判別して打ち切るスタイルは「ちゃんと立ち回ってる感」がある。
小計 | 月間計 |
---|---|
+36.5K | +151K |
負ける時も当然ある
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
王様 | 花火 | -18K |
今日は花火。
この日の事は何となく思い出した。
仕事終わりに立ち寄り、運良く一台目に座った台で判別に合格したハズ。
ノートに「設定6」と書かれている事から、この時の王様店のイベントは、札か何かの方法で設定を示唆するものだったという事になる。
何故なら、僕は花火で「6判別」をした事がないから。
「5判別」をして合格したら、ブン回しモードに突入でしょ?
「6は打つけど、5は打たない」というシチュエーションは、僕にはない。(花火の場合)
なので、判別は5のみ。
それなのに「設定6」と書かれているのは、店側が「6」と発表していた証拠。
結果として負けているが、判別に合格しての負けなので致し方無い。
「設定6」の札を打って負けているが、店に対する信用度は揺るがない。
コレが、減算値判別から得られる、大きな副次効果。
小計 | 月間計 |
---|---|
-18K | +133K |
意味のある台移動
11月17日
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
王様 | ルパン三世 | -1K |
バーサス | +23.5K |
一日空けて17日はルパンから。
判別の効かないルパンを打っているが、数日間の履歴から予測を立てて台を選んでいたハズなので、自分なりに根拠を持っての選択。
このルパンで一進一退の攻防を続けている時、ボーナス確率が上々のバーサスが空いた!
ここは決断の台移動。
結果、この移動が功を奏し、見事に勝利をおさめる。
この日もノートには「設定5」と書かれている。
花火と同様、僕はバーサスでは「4判別」しかしないので、「設定5」は店側の発表。
うん。
内容が良くなってきたよ!銀猿くん!
小計 | 月間計 |
---|---|
+22.5K | +155.5K |
連日の
11月18日
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
王様 | ルパン三世 | +23.5K |
今日はルパン。
仕事終わりに立ち寄り、空き台の中から消去法で台を選択。
コレが見事にハマって、この日のノートには「設定5」と書かれている
ルパンは判別出来ないが、ここまでの経緯からその設定発表を疑う理由は特に見当たらない。
展開も恵まれていただろうが、しっかり打ち切り快勝。
良し!
小計 | 月間計 |
---|---|
+23.5K | +179K |
減算値判別が出来るからと言って、必ず高設定が掴める訳ではない。
だが、自身の打っている(打っていた)台の設定が分かるという事は、その台を打つ/打たないの判断は勿論、お店の信用度を図る材料にも、また「精神衛生上」にも、非常に有効に働く。
しかし、ここまでは結果が出すぎていて「引き強」の部分があるのも確か。
残念ながら、王様店のイベント週間は終了。
マイホ「エル店」で、後半何処まで伸ばす事が出来るのか。