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こんにちは、銀猿です。

今回は機種名鑑第三弾、バリバリの技術介入マシーン「バンバン」の登場です。
前二回と比べればメジャーな台・・・ですよね?

当時の僕の活動範囲ではあまり見かけなかったんですが(汗)
巷では人気・・・だと思ってたんですが、
そうでもない気がしてきました(苦笑)

とは言え、本機を「名機」と断言する方も多くいるのも事実。
紹介と参りましょう!

スペック

■メーカー

大都技研

■発売時期

1999年11月

BIG REG 機械割
設定1 1/364.1 1/630.2 93.7%
設定2 1/327.7 1/528.6 96.5%
設定3 1/309.1 1/496.5 99.8%
設定4 1/292.6 1/468.1 103%
設定5 1/277.7 1/442.8 106.1%
設定6 1/240.9 1/364.1 119%

参考元777@Nifty様

 

 

 

 

 

 

 

 

出典 www.p-world.co.jp

 

系譜

 

元はエーアイというパチンコ・パチスロの周辺機器メーカーであり、
その後自社でパチスロを製造していく。
(この辺りは、CRモンスターハウスの竹屋に近い)

エーアイ時代の2号機がサファリラリー・ロックンロール。
3号機がハンター・グレートハンターと、ややマイナーと言われる部類ではあるものの、
一部に熱狂的ファンがいたのも事実(特に3号機の2機種)

4号機時代に突入後の1998年に大都販売傘下に加わり、大都技研として再出発するのだが、ここから革新的な試みを続け、後に大ヒット機種を量産する。

その足掛かりとなった機種がこの「バンバン」であろう。

その最大の特徴は「シフト持越し機能」というもの。

今では珍しく感じない機能だが、発売当初はかなり画期的であった。

通常JACKINの契機となるリプレイ役は、
そのゲームに限り揃える事が出来るものである為、
4号機最大の正攻攻略法の一つである「リプレイ外し」を行う際、
どうしても「パンク」が付き物である事と、ある程度のゲーム数からは、
JACKIN優先にせざるを得ない。

しかし、バンバンではそのリプレイフラグを持ち越す事で、基本的には30G完走が可能となった。

このシステムが後のA-711やA-771を生み出す事となり、あの「吉宗」誕生の土台となった訳だから、その発明の偉大さが伺い知れるところ。

当時、パチスロ攻略マガジンの、「しのけん」こと篠崎健司さんが絶賛していた事を覚えている。

本機バンバンでは、そのシフト持越し機能を最大に生かす為、
BIG中の小役奪取にビタ押しをする必要があり(ハズシは4コマ余裕があった)
それこそが、バンバンの最大の技術介入要素であった。

 

 

※6分過ぎからリプレイ外しが始まります

BIG中はフリー打ち全開で平均約380枚だが、
BIG中のビタ押しが完璧だった場合の平均獲得枚数は、約510枚にのぼる。

ビタ押シストの方々にはたまらなく攻略心をくすぐる名機でした。

 

後に吉宗・番長・秘宝伝という業界を席捲する名機を発表する大都技研ではあるが、
最初にスマッシュヒットを放ったのがこのバンバンではないだろうか。

 

 

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