絶好調だった先月は、高設定台を数多く掴む事が出来た上、その高設定台で不発がなかった。
今月は一転、ハイエナ狙いが高確率で決まり、短い稼働時間ながら、大きな出玉を得る事が出来ている。
異なる形で勝ちを積み重ねられており、非常に良い状況。
流石にこのまま突っ走れるとは思わないが、上手くイケば、二ヵ月連続で自己最高記録を塗り替える事が出来るかも?
では、第394話をご覧ください。
帳尻合わせ
3月9日
今日は久しぶりに、ラッキー店からスタート。
まずはキンパルから。
花火からではなく、カエルを先に選んだのは、花火は後からでも打てる可能性が高いから。
リセット+設定6狙いで、前日ハマリ台を3台カニ歩いてみる。
が、3台とも何も起こせず。
カエルのエサ代に4K献上。
お次は花火。
こちらは、減算値判別を駆使しての高設定狙い。
先客が二名いたが、空いている台を片っ端から判別。
「BIG ⇒ 判別 ⇒ 台移動」を、繰り返す事5回。
残念ながら、結果は全滅という憂き目に。
高設定台を入れていないお店が悪いのではない、そんなお店を選択した自分が悪い。
ここからは、恒例の待機策。
一応はやる事はやった上でのハイエナ待ちなので、ここまでは何も間違っていないハズ。
そしてハイエナで打つ台は、期待値が積める台なのだから、コレも間違っていないハズ。
とは言え、行動が間違っていなくても、結果が必ず伴うとは限らない。
それよりも、ここ数日がかなり出来過ぎだったので、帳尻を合わされても仕方がない?
キンパルはそれ程ダメージはなかったが、天井狙いの猛獣王は、1,100ゲーム手前でボーナスを引いてしまう例のアレを喰らい撃沈。
ここまで快調に収支を伸ばして来たが、ここで一旦小休止。
負けた額は大きいが、立ち回りは間違っていない?
「そんな日もあるさ」
と、自分に言い聞かせて、今日は早めの帰宅なった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ラッキー | キングパルサー | -4K |
花火 | -15K | |
ボギー | キングパルサー | -2K |
猛獣王 | -19K |
小計 | 月間計 |
---|---|
-40K | +219K |
勘違い
3月10日
今日も、昨日に続いてラッキー店から。
昨日は不発だったが、今日はイベント内容が違う。
珍しくAT機だけを対象にしたイベントをうってきた。
普段と異なるイベントに期待を寄せるのは、自分だけではないらしく、珍しく並び多い。
台が取れるか不安になりながら開店を迎える。
入店してスロットのシマに向かうも、次々と台が取られていく。
台選択をする余裕など無い中、携帯を投げ入れたのはアラジン。
設定推測が非常に難しい機種だが、仕方がない。
コレも何かの縁と言う事で、久しぶりに単チェに酔いしれてみようか。
回りの動向を伺いながら打っていくが、全体的に重い雰囲気。
勿論、スロット自体が短時間で判断出来るモノではないし、爆裂AT機とくればなおの事。
「投資が酷い事にならなければ良いなぁ」と、思っていると、ポツポツとボーナスを引いてくれる。
BIGは引けているし、短いながらアラチャンにも入ってくれる。
しかし「出玉が伸びる」には至らず、ジリジリと投資が増えていく。
AT機のシマ全体も、雰囲気は重いまま。
感触の悪さから、頻繁に席を立ち、隣のボギー店を何度も見に行く。
そんな事を繰り返す事数回、遂に、巨人の星で打てる基準に達している台を発見。
目の前のアラジンは未だくすぶった状態。
魔法が使えない魔人に貢いだ金額は20K。
ここは「ハイエナ出来る台が拾えた事がタイミング」と、スパッと諦めて、巨人の星に移動する。
ボギー店に導入されて以来、かなり好成績を残してくれている巨人の星。
あまりに簡単に勝てるので、リプ4連なんて「楽勝で引けるのではないか?」と、勘違いしてしまう程。
だが、これは当然の事ながら、完全無欠の勘違い。
普通にハマッた挙句、REG一発で「はいサヨナラ」なんて、滅茶苦茶普通に起こり得る現象。
現実を突きつけられ、あっさりハイエナが不発に終わる。
この後、いつも通り待機策に出るものの、打てる台には巡り合えず。
残念だが、二日続けて良いところがなく、連敗となってしまった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ラッキー | アラジン | -20K |
ボギー | 巨人の星 | -16K |
小計 | 月間計 |
---|---|
-36K | +183K |
第395話に続く