まさかの一撃が炸裂し、収支が+89Kまで一気に回復。
引退の危機が一転、何とか乗り切れる可能性が高まった。
だが。
巻き返しに繋がったのは「運」
本当に、ほぼラッキーだけで得た結果。
再現性は全くない。
来月、同じ事が出来る可能性は極めて低い。
コレではイケない。
ラッキーはラッキーとして、天が与えたもうチャンス。
キチンと立ち回りを見つめ直し、専業者を名乗るに恥じないパチスロを打たねばならない。
では、第480話をご覧ください。
変えるか?
6月28日
この日は、夕方まで所用の為、朝から稼働は出来ず。
決して、収支がプラスになったからと言って、このまま「打たずにプラス収支だワッショイ」を、狙った訳ではない。
19時過ぎ。
ラッキー&ボギー店に赴く。
理由は、明日の下見。
だったのだが、ついつい少し打ってしまった。
まずは巨人の星。
ハイエナなので全く持って問題なし。
時間的にも、打って当然の台。
コレは良い。
だが、次が気持ち悪い。
好きじゃないと言っている旋風の用心棒を打っている。
選択理由は、札が刺さったからだろう。
二週間近く前に、札が刺さったこの台を打って、+25Kと勝っている事。
そして、一昨日、昨日と、札台を打って快勝している事。
最後に、収支がマイナス圏を脱した事。
この辺りが相まって打ったのだろが、ハッキリ甘い。
考えも行動もヌルい。
自分の事ながら、最早嫌悪感すら感じる。
コレで専業者を名乗るのは、他の同業の方に失礼極まりないと思う。
正直、自分では、このノートを見返すまで、
「派手さはないし、テクニックや凄い武器がある訳ではないけれど、堅実で、自分をコントロールする事で勝ち続けていた専業者」
と、思っていた。
だが、評価を書き換える必要がある。
少なくとも、2003年6月時点の銀猿くんは、
「少しパチスロをかじった、運の強い青年」である。
この稼働日記のタイトルも、
「専業者編」から「パチスロニート編」に変えるか?
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ボギー | 巨人の星 | -1K |
旋風の用心棒 | -2K |
小計 | 月間計 |
---|---|
-3K | +89K |