過去最高の結果を残した前月の勢いそのままに、最初の一週間を、4勝3敗ながら+191Kと好成績で終える事が出来た。
明らかに、ハイエナが決まり過ぎるぐらい決まってしまった結果ではあるが、コレもしっかり立ち回っていたからこそである。
何もは恥じる事はない。
このままの調子で、前月を超える収支を叩き出したい。
では、第393話をご覧ください。
簡単に
3月8日
今日はボギー店からスタート。
この店から始まると言う事は、ハイエナスタート・・・ではなく、今日は設定狙い。
打つ機種はキンパル。
狙うは勿論設定6。
昨日は閉店近くまで他店で打っていた為、下見が出来ていない。
入店してから「流れ」で台を選択するつもりだったが、思いのほかライバルが多かった為、空いている台に何も考えず携帯を投げ入れた。
取り敢えずは台の確保に成功したので、すぐさま恒例の開店チェック。
一通り確認を終え、いざ勝負開始。
適当に座った台だが、メールの内容からキンパルに高設定が入っている可能性は結構高い。
それに、前日のボーナス確率を見てみると、ストックが貯まっていてもおかしくない数値となっている。
「リセットが掛かってくれれば分かりやすいのにな」
なんて、考えながら打ち始めると、投資1K、僅か25ゲーム程で、カエル4連からバウンドストップ炸裂のゴールデンパターンで見事にリセット降臨。
しかも出てきたボーナスはBIG。
完璧な出だしとなった。
この後、BIGをもう一発と、REGを一発重ね、出玉を増やす。
BIG2回消化した時点で、ハズレは3回。
まだまだとうこう言える試行回数ではないが、悪くない数値でもあるので、ここは当然の続行。
続行は良いのだが、ここで早くもハマる雰囲気。
リセットで得た出玉はみるみる減っていき、アッと言う間に、クレジット満タン+手に握り込める程度になってしまった。
ここまでの展開を考えると「追い銭止む無し」と、思っていたが、幸運にも土俵際で踏みとどまる。
残り手持ちメダルが20枚程のところで、BIG降臨。
絶妙のタイミングで放出されたボーナスに安堵していると、ここから何故か怒涛の連チャン！
「自分で貯めて、自分で出す」タイプのストック機とは思えない連チャンを見せ、一気に2,000枚弱のコインを獲得。
一気に楽な展開となったのは喜ばしいのだが、残念な事が一つ。
それは、この連チャンの最中に「アホ程ハズレを引いてしまった」事。
設定6の可能性がかなり低くなってしまった。
しかし、逆を考えれば、低設定に長時間縛られる事なく、しかも、収支もまとまったプラスになったのだから、結果オーライだ。
ここは何の未練もなく、コインを流す。
お次は待機策。
収支的には、このまま帰っても良い程度浮いているので、あまり焦らず気長に待つ事が出来る。
すると、そんな余裕が功をそうしたのか、巨人の星の800ゲームオーバーを拾う事に成功。
ハイエナの結果はどうあれ、コレで、また期待値を積める。
打ち始めると、僅か4KでRT解除。
出てきたボーナスがREGだったので嫌な予感が少ししたのだが、すぐさまBIGを引き一安心。
「もう少し連チャンを！」
と、欲が出てきてしまうが、アッサリ100ゲームを通り越し、目線は次の台を探すように動き始める。
少し集中力を切らして打っていると、不意にナイターライトが点灯！
数えていなかったが、リプレイが三連していたようだ。
この時は何故か「止められなくなったやん」と、変な感情が沸き起こってきたのだが、それ程緊張する事も、気合を入れる訳でもなく、普通にレバーを叩き、順押しで「タンッ・タンッ・タンッ」とボタンを止めると、
「やりおった！」
いとも簡単にリプ四連である。
どうしてだろう？何故かいとも簡単にやりおってくれる。
ともかく、ここでも土俵際で踏みとどまり、再度連チャンゾーンに期待が持てる展開に。
すると、ゾーンでの連チャンもあったのだが、今度は、特訓当選のおまけ付き！
本当に「こんな簡単で良いの？」と思う程アッサリと最高のパターンを決め、今回も見事にハイエナ成功。
この後、お隣のラッキー店でキンパルに1Kだけ寄付して、本日の稼働は終了。
しかし、気持ち悪い程簡単にハイエナが決まるなぁ～。
| 店舗 | 機種 | 収支 |
|---|---|---|
| ボギー | キングパルサー | +29K |
| 巨人の星 | +40K | |
| ラッキー | キングパルサー | -1K |
| 小計 | 月間計 |
|---|---|
| +68K | +259K |
