こんにちは!銀猿です。
専業生活3年目となる、2003年に突入。
猛獣・ネオプラの低設定かもしれない台で運良く連勝を決め、なかなか良いスタートを切ったかに見えた2003年。
しかし前回、その全ての勝ち分をフッ飛ばす大惨敗を喰らってしまい、収支は一気にチャラ線まで急落。
1月は毎年苦労する月だと言うのに、一体何をやらかしてるんだか。
早めに立て直しておかなければ、後半アップアップになるぞっ!
では、第349話をご覧ください。
転落
1月6日
今日はE・T店からスタート。
昨年末から少し顔出すようになったお店。
それ程優良店と言う訳ではないが、お客さんも少なく、ギリ使える範囲のお店。
お客さんが少ない理由は、このお店が未だに7.6枚交換だから。
だが、僕は専業者なので、その低交換率を逆手に取る立ち回りが可能。
7.6枚交換ならば中間設定は無視。
狙いは設定6一本。
6狙いを外しての設定5がギリ許容範囲。
中途半端な状況ならスパッとヤメられる。
それも、低交換率のお店ならではの立ち回り。
選んだ機種は、またもネオプラ。
それ程勝率が高い機種でもないのに、よっぽど好きだったんだね。
如何にネオプラの設定推測が難しいとは言え、6しか見てなければ、それ程悩む事はなかろう。
狙いの一台を選んで勝負開始。
が。
6とは程遠い挙動を察知し、素早く撤退。
交換するコインがなければ、低交換率だろうと、サッサッと止められる。
原付に乗り、ボギー店へ移動。
極寒の街中を原付で移動するのは、なかなか厳しいが、コレも仕事のうち。
四の五の言わず、打てる台を探し求める。
キンキンに冷えた身体を、コーヒーで温めながら店内に入るも、打てそうな台は見当たらない。
まだ早い時間帯なので、それも仕方ない。
ここは、お隣のラッキー店で、暖をとりながらの待機策。
定期的にウロウロしてみるが、なかなか打てる台に巡り合えない。
コレがハイエナの最大の弱点だが、ここでシビレを切らすとロクでもない事態に陥りそうなので、グッと堪える。
待つ事3時間。
やっと座れた台は、ハイエナ台ではなく、設定狙いの台。
機種は、高設定確定札が刺さったアラジン。
しかも、ボギー店ではなく、7枚交換のラッキー店の方。
高設定確定札と言っても、お店の言う「高設定」なので、別に5・6が決まった訳ではない。
とは言え、機械割だけを考えれば、4でも十分打てるライン。
流石に3で「高設定」は謳わないと信じて勝負に出る。
しかし、結果から言えば、この判断は不発に終わった。
爆裂AT機なので、設定6以外は運の要素が多分に影響するし、終日打てた訳ではないので仕方ないが、負債を増やす事になってしまった。
立ち回り的にも今イチだったし、結果は完敗。
収支がマイナスに転落となってしまった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
E・T店 | ネオプラネット | -14K |
ラッキー | アラジン | -17K |
小計 | 月間計 |
-31K | -29K |