いよいよのいよ　パチスロ専業者編　第156話

 

 

こんにちは！銀猿です。

二年目に突入したパチスロ専業生活。

専業生活一年目となる2001年を、何とか無事乗り切り「二年生」となった若き日の銀猿。

意気揚々と迎えた2002年1月だったが、チグハグな立ち回りを繰り返し、気付けば17日終了時点で、収支が+3.5Kとヤバイ水準。

「年始早々引退の危機やないか・・・」

気合い入れてイカンとヤバイで。

では、第156話をご覧ください。

 

 

負けなかった？勝てなかった？

 

1月18日

今日は朝からクレイン店へ。

最早定番となった、獣王の設定6狙い。

年が明けてから、クレイン店では複数回、獣王の設定6を確認しているが、未だ自分の手に落ちた事はない。

この日も同様の結果で、設定6は存在したものの、またまた掴む事は出来ず。

ラッキーパンチのリセットサバもなく、象さんのエサ代に9K献上して終了。

すぐさま原付に跨り、向かった先はラッキー店。

お気に入りイベントの「武蔵＆小次郎」を開催中。

クレイン店とは異なり、同一グループながら、こちらのラッキー店では獣王の6を見かける機会が激減。

そんな状況なので、選んだ機種は花火。

「526」札が珍しく三台もあったので「全部面倒見る」つもりで、一台ずづ判別していくと、本当に全台面倒見さされてしまった。

結果は、当然全滅。

「う～ん」

この時点で、この日の設定状況にあまり希望は持てないと思いながらも、もう一勝負を目論見、向かった先はガメラ。

「634」札が二台しかなかったのが選択理由。

「他は全部設定2で、どちらか一台は設定4とかないですか？」

と、非常に都合よく予想し、実践を開始。

なかなかに「甘い」判断だったように思うが、結果としてはコレが正解。

推定設定は4ではなく3だったが、この日の負債を丁度全て回収する事に成功。

負けはしなかったが、勝ちも出来なかった。

「引退」の危機はまだ続く。

 

 

店舗	機種	収支
クレイン	獣王	-9K
ラッキー	花火	-14K
	ガメラ	+23K

 

 

 

 

 

いよいよのいよか？

 

 

1月19日

今日は朝からN・S店へ。

クレイン店横にある併設店。

この日は、銀猿お気に入りイベント「武蔵＆小次郎」を開催。

このグループお得意のイベント。

狙いは花火。

他のグループ店と比べると、設定状況があまり良い印象はないが、花火なら「迷う」事は一切ないので、臆せず勝負に出る。

二台ある「526」札のうち、直近の凹みが強い方から設定判別を開始。

一台目は不合格で、すぐさま二台目に移動するが、残念ながらこちらも不合格。

まぁ仕方がないだろう。

で、この後歯医者に向かう予定だが、何故かB-MAXを1Kだけ打っている。

理由は・・・覚えていない。

ボーナスを引いたかどうかも記憶にない。

ともかく、1K献上してからN・S店を退店。

N・S店から原付で3分程度の場所にある歯医者に向かう。

治療後、再度原付に跨り向かった先は、ファースト店。

年が明けてから、微妙に設定状況が良くなってきている感じを受ける。

またゾロ調子に乗って打ちまくると、あっさり設定を落とされそうなので「良い感じ」で使っていこうと考えている。

到着後、データ確認をして狙い台を絞る。

今日は食指が動く台が3台。

期待度の高い順に判別の旅出る。

昨日と言い、今朝と言い、判別を繰り返してはいるが、なかなか「当たり」には辿り着けない。

そんな状況なので、あまり期待せず淡々と減算値判別を行っていくと、何と、一台目でいとも簡単に判別が落ちる。

面食らったので、二度目のBIGでも念の為に判別をしてみるが、やはり、間違いなく判別合格である。

コレは、ファースト店の花火の設定状況が、いよいよ戻ってきたのだろうか？

こうなると、俄然、立ち回りが楽になってくる。

ただし、喜んでばかりはいられない。

先日は、同じ設定5で-44Kと、恐ろしいヒキ負けを喰らっている。

収支が厳しい状況の中、まずは、目の前のチャンスをしっかり生かさなければならない。

当然、相手は「機械」であり「確率」なので、正確に素早く打つ以外、打ち手に出来る事はないのだが、今日は願いが通じたのか、理論値通りにボーナスを引く事が出来た。

まだまだ安全圏には程遠いものの、ともかく、完勝で一歩前進である。

 

 

店舗	機種	収支
N・S店	花火	+1K
	B-MAX	-1K
ファースト	花火	+35K

 

 

 

 

 

第157話に続く