してやったり　パチスロ専業者編　第112話

 

 

こんにちは！銀猿です。

十ヶ月目に突入したパチスロ専業生活。

ファースト店にネグラを移して以来、常にメインとして使ってきた花火の設定状況が悪化。

一抹の不安を抱えながら、他機種を使いながら立ち回るスタンスに移行した10月だったが、ここまでは、ビックリする程結果が伴ってきた。

この立ち回りが「正解」かどうかは分からないし、振り返れって見てみれば、かなり「出来すぎ」なのは間違いない。

慢心せず丁寧に打っておかないと、いつ逆噴射を喰らうか分かったもんじゃない。

では、第112話をご覧ください。

 

炸裂

 

10月26日

朝からファースト店へ。

今日は「設定」に期待しての獣王狙いから。

データから「上げてくる可能性が高い台」があるので、今朝はまずはその台を納得いく水準まで打つつもり。

最近は設定6を「パタッ」と見かけなくなったが、その分「そろそろ」という期待も持ちつつ、開店を待つ。

獣王の設定6を見かけなくなって暫く経ってからは、朝の並びは通常モード。

以前と変わらなくなっており、狙い台を確保するには楽な状況。

この時期「強い」とされるお店は、設定6が丸分かりの獣王に6を使う事も少なくなく、また、その他のAT機や大量獲得機に「全設定投入」などの、熱いイベントを行うお店もあり、フットワークの軽い若者や、グループ（集団・軍団）で動いている人たちは、こぞって、そちらで稼働しているようだった。

その為、我がファースト店は平穏を取り戻していると言う訳である。

10時開店。

悠々と狙い台を確保し、開店チェックを済ませる。

期待は勿論設定6だが、5や4も視野に入れての戦い。

「高確ハズレ3発まで全ツッパ」と決めてスタート。

すると、そんな気合いが伝わったのか、リセット高確状態で純ハズレ降臨。

早くも勝負どころを迎えたが、ここで一発回答のサバ突入！

しかし、残念ながら？このサバが5連で終了。

設定6の可能性が、限りなく低くなってしまった。

その後、低確ハズレを2回連続でスルーし、自分の中で設定6は完全に否定。

後は「読み」を信じて、高設定である可能性に賭けながら実践続行。

22時半。

頭上には、綺麗に俵積みされた箱5つが、ところ狭しと並んでいる。

一撃で20発を超えるような大きな連チャンこそなかったものの、高確ハズレからの突入率が申し分なく、また、単発も少なかった事、純ハズレを引くタイミングが良かった事などが相まって、連日の7,000枚オーバーの大勝となった。

推定設定は5。

今日は読み通りの台で、10万両超えの快勝。

「してやったり！」

 

 

店舗	機種	収支
ファースト	獣王	+103.2K

 

 

 

 

 

無理はしない

 

10月27日

この日も朝からファースト店。

今朝も定番の動き。

まずは、獣王のリセット狙い。

昨日のように「強い」狙いがある訳ではない時は「リセットから上手く繋がればラッキー」と言ったスタンス。

この日は高確ハズレは引けたものの、サバにも入らず、BIGも引けずで終了。

ゾウに5K食べさせてお別れ。

まぁ、そんなに毎日上手くはいかない。

お次はダブチャレ。

連日凹み台である、3台全てのドットを確認してみたが、全て悪魔くんがお出迎え。

これでは打てないので、すぐさま撤収。

続いては花火。

最近ではすっかり3・4番手扱いになっているが、それも自分の存在が影響している可能性が高いので文句は言えない。

2台判別したものの、共に不合格で早々に売り切れ。

「さて」

まだ時間は早いのだが「コレッ」と言って攻めたい機種も見当たらない。

収支的に余裕がある状況でもあり、ココで無理する必要はないだろう。

さっさと帰って、お馬さんを育てる事にする。

 

 

店舗	機種	収支
ファースト	獣王	-5K
	ダブルチャレンジ	-3K
	花火	-1.5K

 

 

※一言コメントなし

 

 

小計	月間計
-9.5K	+713.8K

 

第113話に続く