何をやってんだか　パチスロ専業者編　第108話

 

 

こんにちは！銀猿です。

十ヶ月目に突入したパチスロ専業生活。

10月に入り、鯖37発から始まり、大花火で快勝、自身初となる「ヒラ打ち」での万枚、そして、花火の設定5で-65Kと、自己ワースト記録更新と、浮き沈みの激しい稼働が続いている。

そんな中前回は、そのワースト記録を更新した花火を翌日「打たない」と言う、今考えると、自分自身でも納得出来ない行動を取ってしまっている。

獣王の設定6を打った事で、良くも悪くも、自身の立ち回りに対する考えに「変化」が生じたか？

今もって、花火の設定状況が以前程ではないホームの状況を考えると、ここからどう立ち回ってイケば良いのだろうか？

では、第108話をご覧ください。

 

 

ダメな専業者

 

10月14日

朝からファースト店へ。

まずは、最近定番化しつつある獣王から。

狙い台を無事確保し、二度の高確ハズレを引いたものの、共にサバには入らず。

自分の中の見切り時のラインなので、13K献上して撤退。

お次はダブチャレ。

「上げ」を期待して3台のドットを確認するも、全台悪魔くんで打つ事は出来ず。

続いては花火。

こちらは、2台食指が動く台があったので判別を試みるが、やはり両台とも判別不合格となり、早々に撤収。

「さて」

ここまでは想定の範囲内の動き。

最近では、お決まりのパターンと言ってもいい。

結果として「全滅」なのだから、ここは帰宅するか、他店に行くかの二択だろう。

だが、ここでダメダメ専業スロッターは、自分に都合の良い理由をつけて、他機種に手を出す。

打ったのは大花火。

月初に快勝した事が忘れられないのか、それ程強い根拠がある訳でもないのに打ってしまう。

8KでBIGを引いたものの、その後が続かず、アッサリ飲まれて終了。

BIGを一回引いただけで止めるくらいなら、最初から打たなきゃいいのに。

大花火に8K献上したところで我に返るかと思われたが、本当にダメな専業スロッターは、ここから何故か「もう打たない」と言っていたディスクアップに手を出し、無駄に12K献上してしまう始末。

余裕のある収支状況から、完全に「緩んでる」なコリャ。

 

店舗	機種	収支
ファースト	獣王	-13K
	ダブルチャレンジ	-3K
	花火	-5.4K
	大花火	-8K
	ディスクアップ	-12K

 

 

 

 

 

運だけ番長

 

10月15日

朝からファースト店へ。

この日の狙いはデカドンから。

と、言うのも、自身が獣王の設定6を打った日以来、どうやら獣王に設定6を使っていない様子。

他のお客さんもソレを察知してか、他店に流れるようになり、朝の並びが以前同様「ヌルい」状態に戻ってきた。

設定6の期待があまり持てないのであれば、僕としても、他に狙い台がある時は、そちらは優先しようと思った次第である。

コレだけ朝イチのお客さんが減れば、後からでも獣王を打てる可能性もあるしね。

狙いのデカドンは2台。

どちらからでも良かったが、入り口から近い順に打ってみたものの、両方ともチェリーは出現せず。

上げ狙いだったので、この時点で打つべき根拠がなくなったので、素早く機種移動。

お次は獣王。

一応は狙い台があるので、凹み台から優先的に選択して打っていく。

この頃になると、獣王の攻め方が少し変わってきてた。

まずはリセット高確の確認をし、ハズレを一回引くまで打つ。

で、このハズレでサバに入らなければ、基本的にその時点で即ヤメ。

例外は、高確がまだ残っている場合、転落するまで打つ。

最初の純ハズレを引いた時、高確か低確かは基本気にしない。

狙うの「設定6一本」に近いスタンスで、運良くリセット高確一発でサバに入れば、そのまま追いかける作戦。

で、今日はその作戦が見事にハマッた。

一台目はハズレを引くもあっさりスルーで即ヤメ。

二台目に、リセット高確状態でハズレを引き、コレがサバ一発当選！

このサバが何連したかは覚えていないが、それなりのコインを手にする事が出来た。

高確ハズレで一発当選なので、そのまま追ってくと、終日「良い感じ」で出玉を増やしていく。

結局、設定は3なのか5なのかは分からなかったが、手にしたメダルは5,000枚。

ほとんど運だけ番長的な勝ち方。

コレで良いの？

まぁ、期待値は追えているから、一概に間違いではないのかな？

 

 

店舗	機種	収支
ファースト	デカドンちゃん	-2K
	獣王	+67.4K

 

 

 

 

第109話に続く