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年が明けてから早三ヶ月。

7K・164K・109Kと、収支は惨憺たる結果。

最早、専業を名乗ってはイケないレベル。

唯一の救いは、先月は稼働日数が戻ってきている事だが、果たして今月は・・・?

では、2006年四月の稼働をご覧ください。

 

 

立ち回り

 

 

高設定狙いの立ち回りでは、クレオフイベントが軸。

次いで多かったのは、あまり成果を上げられなかったが育ちの6狙い。

後は、たま~に、北斗花火を自信のあるイベントで狙っていた。

ハイエナの方は、言わずと知れたニュー島唄

ほぼひたすらフグ狙いに徹し、他は偶然見つければ打つ程度。

 

 

新機種

 

 

今月打った新機種は、

 

・CRすーぱー福の神

・BE-BOP回胴与太郎行進曲

 

福の神?

「何じゃそりゃ?」と思ったが、ザクザク千両箱の後継機だったんだね。

全くと言っていい程記憶にないが、何故か数回打っている。

機種名の前に「CR」が付いているが、間違いではない。

パチンコの確変を、パチスロに移植したゲーム性。

この当時、割と見られたタイプ。

BE-BOPの方は、エレコの5号機だが「5号機」だと言う事すら、完全に失念していた。

こちとら、今は亡き道頓堀の映画館に、舞台挨拶を見に行くぐらいのビーバップ好き。

例えどんな台であろうとも、一度は打つさ、そりゃ。

仲村トオルさんは、マジで格好良いからね、今も。

 

展開

 

 

初日から二日連続で、ジャグラーのクレオフ台を掴むところからスタート。

+49K・+77Kと、見事連勝を飾り、スタートダッシュを決める。

4日にはいきなりフグの毒に侵され、-32Kと敗北を喫するが、翌5日に、ファースト店のイベントで花火の設定5をGET!

しかもこのドンちゃんが、気合い全開で頑張ってくれ、+103Kと10万両超え。

前半から飛ばす展開。

この後も、島唄を中心に収支を伸ばす。

11日には、鬼浜&島唄のコラボで+71Kと快勝し、早くも収支が300Kを超える。

この月のハイライトは15日。

いつもの、クレオフ狙いのお店(等価)で、ジャグラーを狙うがハズレ。

仕方なく移動した南国育ちで、運良くオフ台をツモ。

当然、6ではない事はすぐに判明したのだが、この日はてふてふが飛びまくる。

それはそれは飛びまくる。

どの位飛んだかと言うと、コインを12,000枚以上吐きだす程。

推定設定5の育ちで、等価万枚を達成。

月半ばにして、収支が600Kを超えた。

後半戦は島唄ラッシュ。

他の機種でも勝ってはいたが、その多くは島唄でのもの。

フグの毒にあたったのも、結局は4日の一回だけ。

万枚終了時点から順調に収支を伸ばし、今年初めて、まとな稼働の一ヵ月となった。

 

 

収支

 

18勝7敗 +870K

収支も勿論だが、稼働日数が25日と、完全に復活している。

下がっていたモチベーションが、何とか持ち直してきたようだ。

後は、勝率の高さが良い。

この稼働日数&勝率ならば、専業復活を宣言して問題ないだろう。

復活の狼煙が上がった。

 

今月の機種別収支ベスト3は、

 

一位 ニュー島唄(+361K)

二位 ジャグラー(+160K)

三位 南国育ち(+137K)

ニュー島唄恐るべし。

設定一切無視で、機種名鑑に書いた通りの立ち回りを、ただただ繰り返した結果がコレである。

精神力の強さは求められるものの、余計な事は一切考えなくて良い。

座った後は、フグの口を凝視しながら、ひたすらレバーを叩くだけだった。

二位のジャグラーは、先月同様頑張ってくれた。

同じ完全告知機でも、島唄とはまた違い、ほっこり安心させてくれる温かみがあった。

一転、三位の育ちは頂けない。

等価万枚があってこの数字と言う事は、あの日以外で、万枚の半分を溶かしている計算になる。

設定6狙い・・・ダメかもね。

続いてはワースト機種。

 

一位 北斗の拳(-63K)

二位 吉宗(-18K)

三位 沖縄サイコー!嵐(-14K)

北斗でコレ程負けるとは・・・。

一度も高設定を掴めなかったのだから仕方ないが、どうにもチョッピリ寂しい。

 

第599話に続く

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