超が付く程の低空飛行を続けてきた2006年だったが、前回は久々にフル稼働+快勝と、専業者らしい結果を残す事が出来た。
とは言え、まだまともに勝ったのは一度だけ。
本当に復活しているかどうかは、これから判断する。
では、2006年五月の稼働をご覧ください。
立ち回り
ぼハイエナ一本。
そして、その殆どがニュー島唄。
勿論、高設定狙いで他の台を打つ事もあるし、クレオフイベントを狙う事もあった。
ハイエナでも違う機種を打った事もあるが、とにもかくにも、圧倒的に島唄を打つ機会が多かった。
新機種
今月打った新機種は、
の、一機種のみ。
打った記憶もあるし、ハイエナ専用機だったが、それなりの回数打っている。
A-711タイプでもあり、ハイエナが効くスペックでもあったので、人気になりそうなもんだが・・・。
確かに設置店は多かったが、ハッキリ言って、全然面白くなかった。
これだけ「期待値の為だけ」に打った機種珍しい。
展開
初日からフグが美味い。
等価店を三軒ハシゴ。
打てる台を求めて移動を繰り返した結果、三店舗全て島唄を打ち、+101Kと、初日から10万両オーバーの勝利を飾る。
先月の勢いが、まだ残っていたようだ。
初日の勝利の後、二日、三日もフグを堪能。
三連勝スタートとなり、収支が早くも+198Kまで伸びる。
が。
表もあれば裏もある。
6日、7日と、またもフグ三昧だったのだが、6日は見事に毒に当たり、-96Kと大惨敗。
続く7日も、若干麻痺を起こし-40K。
あっという間に、収支が+63Kまで低下した。
連敗が4まで伸びてしまい、収支が+34Kまで落ち込んだ12日。
このピンチを救ってくれたのは、やはり島唄。
まぁ「ピンチを作った」のも、島唄なのだが・・・。
この日は、打つ台、打つ台、簡単に光ったかと思えば、いとも簡単にBIGが揃った。
しかも、それが揃いも揃って連チャンしてくれたモンだから、凄い勢いでレシートが財布に入っていった。
結局、朝イチから15時前までの稼働だったにも関わらず、収支は+132Kと、早くも今月二度目の10万両オーバー勝ち。
収支が一気に伸びた。
続く13日も鬼ヒキで、初打ちとなったキングオブマウスと島唄の合わせ技で、二日続けての10万両超え。
コレにて「出来たっ!」と、思ったのだが・・・。
この月は、正にジェットコースターに乗っているかのような一ヵ月。
前半戦も浮き沈みが激しかったが、後半戦もまた凄かった。
15日は、またもフグの毒に侵されてしまい、-90Kと惨敗。
しかし、17日に、育ちのクレオフ台が爆裂し、先月に続く万枚到達の+220K。
18日は、この程度の額ならば、最早「普通に負けたな」と感じてしまうのが怖い、-36K。
19日は、島唄 ⇒ 吉宗 ⇒ 島唄と渡り歩き、+49K。
この時点で、収支は+395Kと好調。
先月に続いて、しっかり勝てる雰囲気が漂い始めた20日。
この日は、僕のパチスロ人生の中でも、忘れられない一日となった。
その理由は・・・過去最大に負けたからである。
僕はこの当時、財布に10万両入れて出勤するようにしていたのだが、この時は、途中、財布の中が見事空になり、足元をフラつかせながらATMまで歩き、再度、パチ屋に入店するハメになったのだ。
結局、この日の負債額は-125K。
逆10万両到達である。
打った機種?
んなもん、島唄に決まっとろ~が!
パチスロの・・・いや、島唄の怖さを十分、堪能(日本語を間違えているが)する、一日となった。
しかし、このままズルズルとはいかなかった。
24日に、ガッツ+島唄という、変なコンビネーションで+82Kと完勝すると、27日には、めんそ~れ&島唄の沖スロコンビで、+137Kと爆勝!
翌28日には、アレコレ打って-56Kと、今月を象徴する浮き沈みを見せる。
そして、勝利のクライマックスは29日に打った北斗の拳。
かなり久しぶりに高設定を掴み、+65Kと、気持ち良く勝利した。
だが、敗北のクライマックスもまだ残っていて、最終30日は、育ち&島唄の30パイコンビで-50Kと完敗フィニッシュ。
いやはや、勝つときも大きけりゃ、負ける時も大きい、正真正銘、ジェットコースターな一ヵ月だった。
収支
11勝11敗 +442K
派手に浮き沈みを繰り返した結果は、+442Kと、まずまずの勝利で終わっている。
勝率5割、稼働日数22日と、若干課題は残したままだが、とりあえずは、二ヵ月続けてしっかり勝つ事が出来たのは良かった。
今月の機種別収支ベスト3は、
ニュー島唄恐るべし。
あれだけ勝ってこの収支?
なのか、
あれだけ負けてこの収支?
なのかは、見方によるとは思うが、勝っている事実が、証明していると思う。
育ちは、二ヵ月続けて、等価万枚がありながらこの収支。
でも、勝ってはいるんだよなぁ~。
続いてはワースト機種。
一度も名前は出ていなかったが、しっかり負けてますよ、番長で!
本当、何故打ってんだろうか?
ちなみに書き間違いではなく、トータルで負けたのは、上記二機種だけ。
第600話に続く