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こんにちは!銀猿です。

二年目となるパチスロ専業生活も、四ヶ月目に突入。

先月から一転、四連勝スタートと最高の出だしとなった4月。

内容もそれ程悪くはなく、我慢の効いた稼働が出来ている。

このまま、すんなりと楽な展開で一ヵ月が乗り切れる訳はないが、序盤に貯金がある展開は、精神衛生上非常に良い。

キチンとした立ち回りが確立されている訳ではないので、今の間に、足元を固めていきたい。

では、第197話をご覧ください。

 

初黒星

 

4月6日

今日はクレイン店からではなく、朝イチはラッキー店へ。

この日はこちらで「武蔵と小次郎」が開催されるので、こちらを優先してみた。

狙いは花火だが「526」札が無ければ、獣王に切り替える予定。

そんな考えを持ちながら入店すると、残念ながら、花火は全台「634」札でお出迎え。

仕方ないので、予定通り獣王へ。

ほんのり設定6を狙いながら、一台を選択して勝負開始。

無事高確を確認し、後は純ハズレを待つだけだったが、なかなかハズレが降臨してくれない。

が、何故か、確率の低いBIGはガンガン引ける。

ここ最近のゲッターでのヒキと言い、ヒキ強モードなんだろうか?

結局、BIGを三発連発で引いた後、高確状態で純ハズレを引いたが、何も起こらず。

低確転落を確認し、即ヤメし、ラッキー店からもそそくさと撤退。

「さて」

お次だが、予定ではクレイン店で札の発表を待つつもりでいたのだが、如何せん、まだ時間が早過ぎる。

とは言え、他に打ちたいお店&台がある訳ではない・・・。

仕方なく、長めのお昼休憩+またもやバッティングセンターに赴き、発表時間を待つ事にした。

「札台の発表待ち」

まだ専業になる前、リーマンスロッター時代によく使っていた作戦だが、やっている事は何一つ変わらない。

基本的に、遊技台から得られる設定情報ではなく、お店の言う事を信じるだけの、今イチ安定感に欠ける戦術。

リーマン時代と異なるのは、お店に対する信用度(コレが一番大切だが)と、若干上がった僕のスロット力。

しかし、生殺与奪の主導権をお店が握っている事に変わりはない。

待つ事数時間。

やっと発表の時間になり、店内をウロついていると、運良く拾えた札台は大花火。

設定推測は難しいが、それを補うだけのスペックの持ち主。

しかも、この時刺さった札は、設定4以上確定を示唆する強い札。

お店を信じる限り、コレは打つ一手。

喜び勇んでタバコを投げ入れた。

大花火を打つ時点で、収支の方は獣王で不当に得た+15K。

少なくないアドバンテージを持った状態で、大花火の設定4以上を打てるとなれば、勝つ確率は相当高い!

・・・と、思っていたのだが。

そんな絵に書いた餅をイメージしながら打ち始めると、欲が邪魔をしているのか、ヒキが弱いのか、はたまた、実は低設定なのかは分からないが、なかなか当たらない。

「アドバンテージ」と思っていた15Kはアッサリとサンドに吸い込まれ、投資が嵩む。

結局、初BIGは19K。

イキナリ深い所まで連れていかれたが、まだ、それ程悲観するような状態でもない。

現時点での収支を考えれば、まだ-4K。

しかも、BIG一回分の出玉が手持ち。

正確には、まだプラス域。

ここから「普通に」出てくれれば、全く問題ない。

そう言い聞かせて、黙々とレバーを叩き続けるが、一向に上昇気配を見せない赤ドンちゃん。

追い銭を強いられる展開となり、苦戦が続く。

結局、札を信じて最後まで打ち続けてみたものの、最後まで良い所を見せる事なく閉店。

夕方の時点では完全に勝った気でいたが、痛恨の逆転負け。

今月初の敗北となった。

 

 

店舗 機種 収支
ラッキー 獣王 +15K
クレイン 大花火 -24K

 

 

コメント
ラッキー店、武蔵と小次郎。
花火狙いも、526札が無かったので、獣王へ。
何故かBIGの連打で浮いてしまうも、6は無し。
夕方からクレイン店で、設定4以上確定札の台を打つも、逆転負け。
小計 月間計
-9K +115K

 

 

第198話に続く

 

 

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