その甲斐あって、ハイエナ炸裂で気持ち良く勝利をゲット。
お陰で、収支の方が再度プラス圏に突入した。
僅か28Kとは言え、プラスはプラス。
ここからグッグッと、収支を伸ばしていきたい。
では、第546話をご覧ください。
綺麗に捲って
9月9日
今日の稼動はボギー店から。
朝イチからボギー店に来るの久しぶりだろうか?
勿論、明確な狙いあり。
今日は新台入替初日。
狙うは勿論新台なのだが、その新台は「アントニオ猪木という名のパチスロ機」
どんな事情があったのかは分からないが、時期的に相当遅れての導入である。
新台入替自体、まずまず狙えなくはないが、それ程意気込んで打つ程でもない。
だが、この時は事情が違った。
「今更」感溢れるタイミングでの導入なので、インパクトが必要だと考えたのだろう。
全設定投入を示唆してきたのである。
導入台数は6台。
コレは熱い。
流石の僕でも早くから並ぶ価値ありと判断し、この店で並ぶにしては、相当早い時間から並ぶ事にした。
お店に到着すると先客は4名。
大丈夫。
コレで新台確保は決定した。
10時開店。
勿論、全員が猪木のシマに向かう。
4人の後を追ってシマに到着すると、当然ながら空き台は残り2台。
全く分からないので、感覚を頼りに一台を選ぶ。
この初代猪木は、設定推測が相当難しい。
しかし設定6だけは、REGさえ引ければ判別可能。
まぁ、そのREGの確率が結構低い訳だが・・・。
狙うは設定6だが、今日はオール設定投入を謳っている。
設定5は勿論、展開次第では設定4でもOK。
要は、半分が「当たり」という状況なのだから、ある程度強気にいく。
初手合わせとなった初代猪木。
ペシペシ打っていくと、なかなか面白い。
コミカルな演出が、個人的に結構気に入った。
そんな事を考えていると、最初に引いたのはBIG。
投資8K目だった。
BIG終了後、早速山場が訪れる。
60ゲーム目付近で、純ハズレが降臨したのである!
まずは高確だろう。
ここで当たるか外れるかは、雲泥の差がある。
固唾を飲んでレバーを叩いていくと・・・何にも起こらない。
残念ながらハズレてしまったようだ。
設定6の場合、高確ハズレからの突入率は1/1.24。
REGを待たずして、設定6の可能性が激減してしまった。
だが、設定4・5の可能性はまだまだあるし、設定6だって完全に否定された訳ではない。
ともかく、後2~3回高確ハズレを引くまでは頑張ってみる。
そう心に決めて打ち続けていくが、なかなか、二発目の高確ハズレが引けない。
BIGの弱さが祟っている。
それでも、腹を括って打ち続けていくと、投資28K目。
やっとこさ、本日二度目の高確ハズレが降臨!
本日二度目の山場。
投資を考えると、ここは是が非でも決めて欲しいところ。
一度目同様、固唾を飲んでレバーを叩いていく。
すると、先程とは異なり、液晶が動く、動く。
闘魂チャンスを引いた事はないが、今までAT機はそれなりに打ってきている。
このパターンは期待出来るハズ。
そう思っていると、予想通り猪木氏の「闘魂チャンス!」の声が炸裂!
めでたくAT当選となった。
二発目の高確ハズレでATに当選。
コレで、高設定の期待が残った。
この闘魂チャンスは7連で終了。
設定は分からないが、最初からなかなか薄い所を引いた。
まとまった持ちコインが出来たので、精神的にはホッと一安心。
このまま続けて勝負出来る。
すると、三度目の高確ハズレは割と早く、小一時間後。
ここまで1/2。
この子が当たると、俄然、高設定の可能性が上昇するところだが・・・当たった!
三発目の高確ハズレも、見事にAT当選!
コレは相当熱い展開になってきた。
しかも、このATが三連で終了。
確率的には、設定5or6が一番振り分け率が高い。
最早、テンションMAX状態である。
この後も流れは順調。
REG時のナビ発生率から、設定6はほぼ否定されたものの。
出玉は、基本的に右肩上がり。
朝イチの苦戦もなんのその、最終的には、5,000枚を超えるメダルを吐き出してくれた。
推定設定は5。
恐らく、1/2のヒキ勝負に勝ったと思われる。
最初に投資が嵩んだ時はどうなる事かと思ったが、綺麗に捲って逆転勝利。
ゲーム性も面白く、昨日に続いて、楽しくスロットが打てた一日となった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ボギー | 初代猪木 | +63K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+63K | +91K |