苦戦してきた1月も、残すところ後三日。
流石に三日間で250K負ける事はないだろうから、引退は回避出来た。
でも、僕は引退しない為にスロットを打っている訳ではない。
専業者として、パチスロ一本で身を立てているのだ。
こんな収支で満足する事は到底出来ない。
今の状況で上手く収支を積み上げられないのなら、新たな「手」を打たなくてはならない。
では、第364話をご覧ください。
新店を求めて
1月29日
今日も朝からボギー店へ。
本日の狙いはキンパルから。
勿論狙うは設定6。
10時開店。
一応の狙い台に着席し素早く千円打ってみるが、なしのつぶて。
すぐさま隣に移動し、2台目も千円打ってみる。
すると、コレが「ゲコゲコ」とドットが騒ぎ出し、32ゲームを待たずにボーナス放出。
リセットボーナスGETである。
が。
BIGを一発放出しただけで、後は沈黙を決め込まれてしまう。
しかし、仮にもリセットがかかった。
それに、BIG中のハズレは一回だけ。
ここは続行だろう。
少ない情報の中続行を選択したが、昨日とは違い今日は裏目。
投資自体はそれ程かさまなかったが、推定設定は4以下と撃沈。
結局は、カエルに8K貢いで終了となった。
お次はネオプラ。
本当に懲りない。
余程好きだったんだね。
その愛は土星に届き、恐ろしいぐらい簡単にチェリー解除を連発。
但し、打っても打っても、チェリーとリプレイでしか解除しない土星くんとは、長くは付き合えない。
カエルの負債を回収した事と、超高確率で低設定だった土星で勝った事に満足してヤメ。
ついでにボギー店での稼働もここで終了とした。
この後は原付に跨り、新店となるT・K店に移動。
P-worldで見つけたお店。
見に行く根拠は、
①花火がある事
②7.6枚交換
の、二点。
正直お恥ずかしいが、この頃の僕は、等価や6枚交換に上手く対応出来ていなかった。
今更ながら、減算値判別を軸とした、低交換率のお店で長く粘るスタイルに活路を見出そうとした次第。
そこで目に止まったのがT・K店だったと言う訳である。
このお店、少々立地が香ばしい地域にある為、一応身構えて行ったのだが、心配する事はなかった。
ヤンチャそうな若者も少しはいるが、高齢の方も多く、地域密着型の昔ながらのパチンコ屋さんだった。
入店し、店内を確認。
Aタイプ機のボーナス回数はまずまずと言った所。
稼働している台も多く、確率が分からないので何とも言えないが、第一印象は悪くない。
「取り敢えず」ではないが、まだ稼働が少なく、あまり回っていない花火を判別しつつ、お店の状況を確認しながら打つ事にした。
店員さんに、イベント内容やお店のルールを確認。
打っているお客さんのレベルを横目で確認。
過去の履歴で良さげなボーナス確率の台が空けば、その確率を確認。
「うん」
感触は悪くない感じだ。
しっかり設定も入っていると感じられる。
目の前の花火が判別不合格で、せっかく逆転したスロットを負けにしてしまったが、収穫はあった。
まずは、明日、朝イチから参戦してみよう。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ボギー | キングパルサー | -8K |
ネオプラネット | +9K | |
T・K店 | 花火 | -13K |
小計 | 月間計 |
---|---|
-12K | +232K |