「絶好調」
そう思い続けて、遂に最終12月まで到達してしまった。
ここまでくれば、最後の最後まで「絶好調」のまま一年を締めくくりたくなるのが人情。
かつてのリーマンスロッター時代のように、最後の最後で月間収支がマイナスに終わるような真似だけは、御免こうむりたい。
では、2004年最後の稼働内容をご覧ください。
立ち回り
立ち回り内容は、ここ数ヶ月と同じ。
但し、キンパルAは今月からあまり打っていない。
後は、クレオフイベントを積極的に狙っていた。
高設定狙い以外では、定番のハイエナ。
機種もあまり変わりばえなく、吉宗、銭形、スーパービンゴあたりが多かった。
しかし、エノカナは全く打たなくなったな。
新機種
今月打った新機種は、
・サイボーグ009
どちらもストック機であり、どちらも、それなりに設置されたいた機種。
ガッツだ森の石松の方は、スロ屋で仲良くなった友人が、とても気に入って打っていたのをよく覚えているが、自分自身で打つ機会はあまりなかった。
等価のクレオフイベントで狙ってみたかったが、その友人がいつも狙っていたので、こちらはジャグラーガールに走る事が通例だった。
サイボーグ009は、何と言っても「加速モード」が最大の売り。
RT解除ゲームがドンドン早くなるゲーム性は、なかなか斬新だったと思うのだが、如何せん「どこまで続くんだろう!?」と、言うドキドキ感が皆無だったのが痛かった。
原作の世界観を上手く取り込み、画期的なアイデアだったとは思うのだが、個人的には、あまり「ソソる」機種ではなかったな。
展開
有終の美を飾るべく挑んだ最終月。
まずはイキナリ、初日にファースト店の花火で設定5を掴み、+34Kと幸先の良いスタートを切る。
続いて5日に、ラッキー店のパチンコの新台で、+70Kと店名通りのラッキーパンチを決め、早くも収支をが+100Kを超えたのだが、翌6日に、久々に大きく乱れる。
得意のファースト店の北斗イベントで狙いを外し、-41Kと大きな負債を抱える。
そしてここから「銭形 ⇒ 吉宗 ⇒ 巨人Ⅱ ⇒ キングオブキングパルサー」と、ハイエナ回遊の旅に出たのだが、ものの見事に惨敗。
正確には「乱れた」訳ではないのだが、-90Kと大敗を喫し、収支が一気にチャラ線に戻ってしまう。
苦手意識がある12月だけに、少々嫌な雰囲気が流れたのだが、ここで救ってくれたのはやはり北斗。
勿論お店も、ファースト店。
90K負けの惨敗は、超ギリギリながら万枚到達で、すぐさまリベンジ!
+172Kで一気に息を吹き返す。
この後も色々と打っていくのだが、まともに勝っていたのはほぼ北斗のみ。
18日にクレオフのジャグラーガール(+45K)
30日にビンゴにで一発(+37K)
を、決めた以外は、北斗、北斗、北斗!
10日+45K
12日+36K
13日-35K
19日+47K
22日+47K
23日+137K
26日+19K
28日+48K
29日-40K
勝率も凄いが、勝った時の平均勝ち額も高い。
本当に、北斗様々な一年を象徴する締めくくりだった。
収支
16勝9敗 +539K
うん。
安定している。
今月は、マイナスAVが高かったので、収支的には先月に劣るが、何の文句もない。
一年間ギアを落とさず、最後まで突っ走る事が出来た。
今月の機種別収支ベスト3は、
今更言及する事は何もない。
ほぼ「北斗プロ」状態だ。
続いてはワースト機種。
エノカナに続き、今度は銭形で結果が出なくなってきた。
A-711タイプなので、安定しないのは仕方がないが・・・。
ワースト二位&三位は、ともに新機種。
まぁ、打った回数も少ないので、気にするものではない。
快進撃につぐ快進撃だった一年が終わった。
最後の最後まで、勢いが衰えなかったのは、我ながらよくやったと思う。
この調子なら翌年も・・・と、思うのだが、そう簡単に上手くいくのだろうか?
第583話に続く