こんにちは!銀猿です。
今回は機種名鑑第123弾「シンドバットアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか?」の登場です。
長ぇ。
完全に平和の猪木を意識してのネーミングであろうが、ただ「長いだけ」だと感じてしまうのは、僕だけだろうか?
長ったらしいので、当ブログでは「榎本加奈子」に統一する。
女性芸能人タイアップで、ユニバ系とくれば、先日、安西ひろこを「殆どネタ」と一刀両断に斬って捨てたのだが、この榎本加奈子については・・・メッチャ打ったね。
ゲーム性も気に入っていたし、何より、甘い(ハズ)の機種だった。
それに、榎本加奈子さんは、単純に綺麗だ。(安西ひろこさんも可愛い方だが)
今でも競馬中継の際に、時折チラッとお見かけするが、変わらずお綺麗である・・・。
おっと、壮大に話しが逸れてしまった(汗)
さっさと本編に入ろう。
基本情報
■メーカー
エレコ
■発売時期
2004年3月
BIG | REG | 機械割 | |
---|---|---|---|
設定1 | 1/437.4 | 1/1012.3 | 96.4% |
設定2 | 1/400.7 | 1/930.9 | 100.4% |
設定3 | 1/375 | 1/908.3 | 103.1% |
設定4 | 1/353.6 | 1/850.5 | 106.8% |
設定5 | 1/330.6 | 1/791.4 | 110.7% |
設定6 | 1/314.8 | 1/709.8 | 114.0% |
特徴
・ストック機
・モードタイプ
・大量獲得機(A-600)
・シフト持越し機能
・1ゲーム連
・大連チャンモード
・ビタ押し
基本
まずは基本的なポイント。
本機はストック機であり、全てのボーナスは一旦内部にストック。
放出条件が満たされると、ボーナスが揃えられる状態になる。
放出条件はいくつかあるが、メインはRT規定ゲーム消化と、チャンス目出現時に行われるRT解除抽選に当選、そして、シンドバットゾーン(SZ)という、チャンスゾーンでRT解除抽選に当選するルート。
その他は、確率は低いが、中段チェリーと純ハズレを引いた場合も、ボーナス放出となる。
本機はモード管理だが、あまり難しく考えず「通常・ハマリ・連チャン」程度の認識でOK。
連チャンモードの時は、天井が163ゲームになるので、ここまでが連チャンゾーンであり、ヤメ時の一つとなる。
通常とハマリは区別がつかないし、立ち回り上大きな影響を及ぼさないので、僕は無視していた。
シンドバットゾーン(SZ)
本機の「肝」となるのが「シンドバットゾーン(SZ)」
ボーナス放出が期待出来るチャンスゾーンであり、約20ゲーム継続する。
突入すると、チャンス目の出現率が大幅にアップ!(1/145 ⇒ 1/10)する上、RT解除率も爆上がりする。
<チャンス目出現時RT解除率>
通常時 1/256
SZ中
設定5 1/4.0
設定6 1/3.0
上記のように、かなりRT解除が期待出来るので、
SZ中に解除出来るかどうか?
ここでハマリを回避出来るかどうか?が、遊技結果に大きく影響を与える。
SZに突入するには、まず通常時にチャンス目を引く。
ここでRT解除抽選に漏れた場合、SZ突入抽選が行われる。
少しややこしいのが、内部的に、このSZ突入抽選用のモードが存在し、滞在モードにより、突入率が変化する点。
モードA 50%
モードB 75%
モードC 99%
各モードの移行率を覚える必要はないが、
「設定変更後及び、BIG終了後はほぼモードA」
「REG後は、モードB・Cに移行しやすい」
「REGが続いている場合は、モードCにいる可能性が高い」
以上のポイントを抑えておけば良い。
後述するが、本機でハイエナを行う際の、重要なポイントになる。
1ゲーム連
本機のもう一つの特徴が、BIG中の1ゲーム連。
吉宗と大体同じだと思って貰って問題ないが、演出のステージを選ぶ等は出来ない。
BIG中に7が揃えば、めでたく1ゲーム連確定(出現率約20%)となるが、揃うのは「リアルな7図柄」だけでなくてOK。
前面液晶に浮きあがる7図柄と組み合わせて揃っても、1ゲーム連する。
単なる演出ではあるが、モノによっては確定する演出もあるので、熱くなれるポイントではある。
また、チャンス予告として、イルカが登場すると熱い!
銀のイルカが出現した場合は、7が揃う確率がアップするだけだが、金のイルカが出現した場合は、その時点で1ゲーム連確定となる。
また、全リール停止後に液晶が夕方になれば、これまた1ゲーム連確定となる。
う~ん。
これだけ吉宗をパクってくるとは、この時のユニバは「なりふり構わず」って印象だな。
大連チャンモード
本機最後の特徴としては、大連チャンモードを搭載している点が上げられる。
最近では珍しくなくなったが、いわゆる「プレミア」なゾーンの事。
本機では「大航海モード」と名付けられており、突入すると、最低でもBIGが4連チャンする事が確定!
平均9発のBIG獲得が期待でき、突入時の平均獲得枚数は、5,500枚程となる。
突入条件は、中段チェリー若しくは純ハズレ(共に1/16384)を引いた際の「5%」
勘違いしちゃダメだよ、中段チェリー若しくは純ハズレを「引いた時」ではなくて「引いた上」で、5%の抽選に当選した時だからね。
又は、BIGの7揃いによるモード移行を繰り返した場合に、移行する可能性がある。
通常時の実質移行確率は、実に「1/161319」!
まさにプレミアだ。
本機の演出に「フリーズ」がある。
通常は4秒のショートフリーズだが、コレが17秒間のロングフリーズとなった場合は、大航海モード突入確定となる。
熱いよ、大航海モード。
長いよ、17秒間ロングフリーズ。
出るよ、本当に一撃5,000枚以上。
私銀猿、一度だけ引いた事がございます!(自慢)
技術介入
本機は、A-600だし、それが1ゲーム連するし、一撃5,000枚以上のプレミアモードはあるしと、どちらかと言えば「大味な」機種である。
だが、そんな中にも「ピリリ」と山椒のように効果的な技術介入が存在する。
それが、通常時のビタ押し。
液晶画面に、ノイズのような黒い線が二本出てきた時が、ビタ押しのお時間。
ビタ押しをする事で、指輪とチェリーが複合で揃う。
得する枚数は2枚と、とっても地味ではあるが、確実に獲得枚数に差がでる、立派な技術介入である。
この2枚をバカにしているようでは、パチスロで勝てない・・・とまでは言わないが、トータルで大きな「差」が出る事は必至だ。
立ち回り
設定差は、モード移行率と、SZ中の解除率にあるが狙いづらい。
個人的には、ハイエナ一本で攻めていた。
天井ハイエナが有効なのだが、ここでポイントとなるのが「最後のボーナスがどちらで終わっているか?」である。
上記のように、REG終了後はSZ抽選モードが上位にいる可能性が高い。
この抽選モードは「下がる」事がないので、一度モードBに入ってしまえば、BIGを引くまで落ちる事はない。
なので、REGが続いている場合は、より上位モードにいる可能性が高まる。
このSZの滞在モードにより、機械割が変わる。
なので、ハイエナする際の期待値も当然変わる。
打ち始めるゲーム数は低くなるし、同じ回数ハマッていても、BIG後かREG後か、REG一回の後なのか、数回続いた後なのかで、期待値が大きく異なる。
コレ。
案外知らない人や、意識していない人が多くて、結構期待値プラスの台を拾える事が多かった。
大量獲得タイプのハイエナなので、結果が伴わない事も多かったが、期待値を積めた事は確か。
パチスロ専業者はパチスロを打ってナンボの商売。
打つ台に困った際に、頻繁に拾う事が出来たので、銀猿的には、とっても使える機種だった。
さらっと見て、雰囲気だけ感じて下さい。
良い動画ありませんでした。