では、第511話をご覧ください。
大正解
8月1日
8月最初の稼働は、先月よりイベント日に通い始めたN・E店から
今日は金曜日。
勿論、イベント日である。
狙いは当然猛獣王の設定6。
駄目なら、再度野獣を狙ってみようか?
それも駄目ならネオプラ?
いずれにしても、そこに「ある」可能性が高い中から探すのは、ドキドキするし、ワクワクもする。
それが例え8枚交換だとしても、だ。
香ばしい匂いがするおじ様たちの後を追い、猛獣王のシマを目指す。
到着すると、既に3台は抑えられている。
残り二台のうち、カドの方を選んで携帯を置いた。
台を抑えた後は開店チェック。
猛獣王を外した時の行先をあらかた決め、台に戻りいざ勝負開始。
今日も狙いは設定6なので、サバ抽選3回までは黙って打ち続ける。
そう決めて打ち始めると、投資1Kで純ハズレ降臨。
だが、これはあえなくスルー。
設定6の可能性が少し下がった。
二度目のサバ抽選を目指して打っていくと、現れたのは純ハズレではなくBIG。
投資僅か3K。
持ちコインができ、少し気持ちが軽くなったところで、早くも二回目の純ハズレが降臨。
しかも、今は高確中だ。
固唾を飲んで液晶を見守っていると、口元が思わずほころぶ、ダチョウさんのご挨拶。
「貰った!」
と、思ったところで、マングース登場からめでたくサバ発動!
してやったり!
二発目の純ハズレでサバGETである!
但し、前回同じパターンでサバが単発に終わり、追いかけた挙句-48Kと大敗を喰らっている。
ここは是非とも「三連」で終わって欲しい。
そう願っていると、最初のサバ終了後まもなく、いきなり金カバ登場!
コレで単発はなくなった。
後は、三連で終わってくれる事を祈るばかり。
運命の三連目を消化。
ここで止まれば、設定6の可能性激高。
再度固唾を飲んで液晶を凝視していると・・・液晶ではなく、遅れ発生から15小役成立のサバ確定演出が出てしまった。
残念ながら五連以上が確定。
この時点でまだ可能性は残されているものの、設定6の可能性はグッと低くなった。
仕方ない。
こうなれば、このサバが伸びる事に期待する他ない。
そう思いながら打ち続けると、このサバは11連で終了。
もっと伸びて欲しい願望は勿論あるが、十分な連チャンだ。
さて。
この後をどうするか?
目の前の台が設定6である可能性は極めて低い。
試行回数は少ないが、現時点で設定を予想するならば、3or5が濃厚だろう。
設定5の確証がない以上、ここでヤメるのも立派な手だ。
だが。
残りの4台の挙動を見ていると、設定6ではない可能性が非常に高い。
カド台なので、逆側の2台がサバの抽選を何回受けているか分からないが、サバに入っていない事だけは確か。
猛獣王への設定6投入率が高いイベントで、設定6が無い可能性が高い状況。
そして、自分の台は設定5の可能性が十分にある。
その上、十分な持ちコインがあり、この店は8枚交換。
うむ。
ひとしきり考えた結果、ここは「続行」を選択。
設定5における、高確抽選時のサバ当選確率は「1/1.7」
多めにみて後三回。
いや、後二回高確ハズレを引くまで頑張ってみよう。
そう決めて、そのまま打ち続けた結果・・・
コレが大正解っ!
二度目の高確ハズレからも、見事サバに突入し、サバ連をGET!
その時点で設定5の気持ちを強め、ブン回しモードに突入。
そこからもコンスタントに出玉を伸ばし、最後は、22時前に高確が抜けたところで、少し早めのフィニッシュ。
ジェットにメダルを流すと、万枚には届かなかったが、刻まれた数字は8,000枚オーバー。
十分納得の大勝利。
南の空に打ち上がっていた大量の花火が、僕の勝利への祝砲に思えた一日となった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
N・E店 | 猛獣王 | +104K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+104K | +104K |