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前回は、野獣の設定6を掴み快勝。

収支が100Kを超え、取り敢えずは一安心。

しかし、月の後半に差し掛かろうという時期なのに、やっと100K超えとは、先月に続いて情けない限りである。

ここは久しぶりにスカッ!と連勝して、少しはまともな収支をあげたい。

では、第499話をご覧ください。

 

 

学ばない奴だな

 

 

7月19日

今日の稼働はメイン店である、ラッキー&ボギー店から。

まずはラッキー店の花火。

あれだけ連日追いかけまわしていた事を考えれば、少し久しぶりかな?

昨日もそうだったが、高設定と思いながら打つスロットは、楽しいし、ストレスが少ない。

減算値判別がある花火では、ソレが「確信」出来るのだから、やはり凄い。

だが、それも判別が「落ちれば」の話。

判別が不合格ならば、低設定を「確信」するだけ。

+2Kで撤退。

お次はボギー店で巨人の星。

宵越しハイエナ狙い。

前日500・本日200と少々回されている台。

この台を打ち終わると、早々に迷子になってしまいそうなので、少しゆったり打つ。

連チャンが止まら、収支も上がり、時間も経過して立ち回りが楽になる事を期待していたが、少し遅めのボーナスから、BIG単発で終了。

何の事はない、-12Kで撤退。

ここで、少し早めの昼食タイム。

午後からの立ち回りを考えながら、いつもより長めに時間を取る。

お店に戻ると、打ってみたと思っていた台に、ハイエナ出来る(であろう)台があった。

迷わず抑える。

座った台は「吉宗」

問答無用の大人気機種。

パチスロの歴史を変えた台と、初対戦である。

座った台は、朝からノーボナスで800ゲーム近くハマッている台。

この時点で、詳細な解析は終わっておらず、ハマリゲーム数による期待値はまだ分かっていなかったハズ。

天井と連チャンゾーンなど、基本的な情報+α程度しか知らなかったように思う。(記憶が曖昧)

なのでこの時は、今までの経験から「これだけハマッていれば、期待値プラスでしょっ!」と、考えて打ち始めた。

初打ちとなった吉宗。

演出は面白い。

シャッターを上手く使った、飽きさせない作りに関心した覚えがある。

初吉宗の初ボーナスはBIG。

そして、噂の711枚が獲得出来るBIGを消化すると・・・面白い!

吉宗BIGで消化したのだが「7が揃えば711枚」のドキドキ感は半端なく、BIG消化がこれ程熱い機種は初めてだった。

残念ながら初BIGで1ゲーム連は体験出来なかったものの、十分楽しんで、初打ちは終了。

BIG単発に終わったが、+2Kで台を後にする。

お次はラッキー店に移動して、スーパービンゴ。

こちらも、吉宗に負けず劣らずドキドキを提供してくれる台だが、あの「ファウファッ!」は、今日は聞けず。

ただ、連チャンしてくれたお陰で、収支は+4K。

ここまで4機種を打って、収支は-4K。

まだまだ取り返す事は十分可能。

この日、最後に逆転を託して打った台は、マジックモンスター。

先月最終日。

引退を賭け、運否天賦の勝負を託した機種。

今日は札台に座れたので、本日の逆転をこの機種に賭けてみる。

前回は見事な勝利をもたらしてくれ、大きな勝負に勝つ事が出来たのだが、この日は別人。

引退を賭けた大勝負と、一日単位の収支を賭けた勝負では、その重要度が違うとは言え、相手はパチスロ。

こちらの感情なんて、組してくれないでしょ?

なのにこの三流スロッターは、またぞろ熱くなって、突っ込む、突っ込む。

もう何度目か分からない「札台に熱くなって大敗」を喫してしまい、逆転どころか惨敗。

本当に学ばない奴だな。

 

 

店舗 機種 収支
ラッキー 花火 +2K
スーパービンゴ +4K
ボギー 巨人の星 -12K
吉宗 +2K
マジックモンスター -43K

 

 

小計 月間計
-47K +62K

 

 

第500話に続く

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