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こんばんは!銀猿です。

専業生活2年目となる2002年も、残すところ後4日。

未だ収支は低迷しており「気持ち良く年を越す」と、言う希望は、叶えられないかもしれない。

今は、取り敢えず「除夜の鐘と共に引退」などと言う、最悪のシナリオを避ける為に、全力を尽くすのみである。

では、第343話をご覧下さい。

 

 

この期に及んで

 

 

12月28日

日付をご覧頂ければ分かるだろうが、この日は年末営業真っ只中。

過度な期待をせず、固く、固く立ち回るのがセオリーだろう。

「自信の狙い」があるのならいざ知らず、特に強い狙いがないのならば、等価のお店でハイエナ一本と言う選択だってあったハズ。

それなのにこの崖っぷち専業者は、この期及んで、アレやコレやと手を出しまくる乱れ打ち。

詳細を書く事すら出来ないスロットを打ってやがる。

昨日の状況を把握し少し狙いが立った事から、E・T店の不二子を朝イチに打っているのはまだ良い。

だが、その不二子を+4Kで止めている理由が今イチ分からない。

このお店は7.6枚交換。

途中で出玉を交換して止める明確な理由が見当たらない。

交換後、E・T店で設定6らしき台でも打っているのなら分かるのだが、不二子をヤメた後は、店を移動している。

しかも、その移動先で打っている機種が、アラジンにタイムパークだと???

全くもって意味不明。

馬鹿みたいに乱れた割には、負債がそれ程でもなかったのは幸いだが、この時期、この収支のタイミングで、何でこんなスロットを打つかなぁ~?

17年前の事だが、紛れもなく「自分」が打ったスロット。

だが、収支表を見ていると「どこぞのド素人が打った」結果にしか見えない。

コレで専業者を名乗る・・・ある意味面の皮が厚いな。

 

 

店舗 機種 収支
E・T店 不二子 +4K
ラッキー タイムパーク -4K
キングパルサー +9K
ボギー アラジン -10K
ネオプラネット -7K
猛獣王 -12K

 

 

小計 月間計
-20K +107K

 

 

 

 

柔軟な対応

 

 

12月29日

今日は朝からボギー店。

昨日の反省を元に、気合を入れ直して、少々早めに並ぶ。

早めに並んだ理由は、ボギー店から熱めのメールが届いたから。

詳しい内容は失念したが、AT機に高設定、しかも、設定6投入を匂わせてきた。

信じる信じないはコチラ次第だが、勿論、信じたからこそ、早めに出勤した次第である。

昨日の事があるので、今日の狙いは猛獣王設定6一本!

もし外した場合は、ハイエナ一本!

そう固く心に誓って、10時の開店を待つ。

10時開店。

一目散に猛獣王のシマへ向かうが、先客達に狙い台を次々と取られていく。

自身が辿り着いた時には、空き台は2台だけ。

どちらも、あまり大差がないように感じたので、フィーリングで一台を選択。

狙い台は取れなかったが、目の前の台の設定は当然不明。

ハッキリ判断出来るまでは、ともかく打つ一手。

ペシペシ打ち始めると、最初の純ハズレは投資6K。

「固唾を飲む」程ではなかったが、液晶を凝視していると・・・残念ながら何も起こらず。

初代獣王と違い、設定6でもサバ突入率は50%なので、当然まだ追う。

二度目のチャンスは、投資10K目でREG。

今度は、MAX BETボタンを気合い満点で叩くと・・・残念ながら何も起こらず。

コレで設定6の可能性が「グンッ」と下がった。

だが、1/2の確率を、試行回数2回で判断出来る訳はない。

他に設定6らしき台も見当たらないので、まだ続行。

三度目のチャンスは、REGの出玉が飲まれかけたところで引いたBIG後の純ハズレ。

設定6の可能性は勿論、ここは高確ハズレなので、二重の期待を込めて画面を見ていると、ダチョウ頻発で期待を煽り、最後はマングース登場の王道パターン!

そうっ!サバ降臨であるっ!

だが、テンションだだ上がりでサバを消化していると、無情にも、この高確サバは3連を超え、4連目がスタートしてしまった。

「まぁ仕方ない」

ここは切り替えて、この高確サバが猛烈に続く事に期待しよう。

すると、このサバが本当に止まらない。

途中、再度BIG+純ハズレを炸裂させ、その上、超高確でもハズレが降臨。

こうなると、何処まで続くか本当に分からない。

このサバが何連したのか、途中で数が分からなくなったので覚えていないが、お昼過ぎにして、早々と、5,000枚を超えるコインを手にした事は覚えている。

朝イチの時点で「設定6一本、外したらハイエナ一本」と、決めていたが、ここは状況が変わった。

目の前の台には、設定5の可能性が十分ある。

持ちコインもある。

時間もある。

ここは、当然「続行」の二文字。

この予定変更は「柔軟な対応」だと言っておこう。

結果としては、この「柔軟な対応」が吉と出た。

この後もこの台はコンスタントに高確ハズレからサバを射止め、順調にコインを増やしていく。

朝程の爆連はなくとも、高確ハズレのHIT率が高いので、十分な出玉を吐き出してくれた。

推定設定は勿論5。

そして吐きだしたコインの数は「10,450」枚!

見事、万枚達成である。

ここまでの不振を吹き飛ばす程、大きな勝利。

年の瀬に素敵な爆勝をプレゼントして頂いた。

 

 

店舗 機種 収支
ボギー 猛獣王 +164K

 

 

 

小計 月間計
+164K +271K

 

 

 

第344話に続く

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