無理に変える必要はないだろう　パチスロ専業者編　第209話

 

 

こんにちは！銀猿です。

僕は現役時代、殆どの期間を「ピン」で活動していました。

時には、友人と朝から一緒に打ちに行く事もありましたが、以前にも書いた通り、パチスロで「ノリ打ち」をした事はありません。（パチンコはあります）

そんな、孤独なパチスロ専業生活でしたが、ある程度期間が長くなり、また、ある程度同じお店に通っていると、挨拶を交わしたり、会話をするようになったりする人と出会う事があります。

僕のような、あまり人付き合いが上手ではない人間でも、何人かの方とは、連絡先を交換したり、一緒に食事をするようになった人もいます。

僕の場合はお相手は全て「男性」で、色っぽい話の欠片もないのが、全くもって残念なところですが・・。

このパチンコ店で出会った方々のお話。

機会があれば、書かせて頂こうと思います。

 

 

今はコレでシノいでいく

 

 

4月20日

今朝はラッキー店からスタート。

狙いは獣王の設定6＆リセット高確狙い。

この日のイベントはそれ程「強い」イベントでもないので、設定は「6」一本狙い。

悩ましい展開に陥ったとしても、そこは「スパッ」と決断する所存。

まずはいつものデモフラッシュチェックから。

一台目は、しっかり高確だったものの、最初の純ハズレで何も起こらず＆低確に落ちたので、即ヤメ。

まだ、処女台があったので、二台目にも挑戦。

この二台目もやはり高確でお出迎え。

一台目は、低確に落ちてから純ハズレが降臨したが、二台目となるこの台では、運良く高確で純ハズレが引けた。

そしてそのハズレの後に、カイジ宜しく、ザワザワするドット。

この流れは勿論、リセット鯖GETである。

当然、リセット鯖ではなく、設定6である事がベストなのだが、アッサリと三連を超えた。

こうなれば、単発でなかった事に安堵すると共に、29連を希望する。

が、勿論29連なんぞはする訳もなく、このサバは7連で終了。

でも、7連って、結構薄いよね？

朝イチ一発目の高確ハズレでサバに入ったのは、間違いなく事実なのだが、設定6を超高確率で否定した事もまだ事実。

ここは、当初の予定通り「スパッ」と即ヤメを決断する。

大きくはないが、それなりのプラスを計上出来た事に満足。

この後は、最近定番の「札待ち」作戦に切り替える。

その札を待つのはラッキー店ではなく、クレイン店。

原付に跨り、一路クレイン店を目指す。

とは言え、まだ発表には時間がある。

と、なれば。

ここ最近ややご無沙汰ながら、近頃のマイブームである、長めの昼食からの、バッティングセンターである。

季節はまだ春とは言え、身体を動かすと汗ばんでくる。

ひとしきり身体を動かした後、クレイン店に入店し、札の発表を待つ。

まず最初に座る事が出来た札台は、ゲッターマウス。

ここも朝イチ同様、判別が落ちなければ「スパッ」とヤメるつもり。

そう決めて打ち始めると、初BIGは少し遅めの10K。

素早く判別にとりかかるも、あえなく不合格で撃沈。

予定通り、幾ばくかのコインを流して、即ヤメ。

その後、忍の一字で札台の空きor新たな発表を待っていると、運良く空き台であった大花火に札が刺さった。

当時は20代。

ひと汗かいて身体がキレている僕が、他者に遅れを取るハズもなく、札台の大花火を無事GET。

勿論、この台を抑えた事が吉と出るか、凶と出るかは、この時は分からない。

だが、根拠を持って打てる事だけは間違いない。

大花火の場合押し引きの判断が難しいが、最低でも、2,000ゲーム程は打ちたいところ。

あまり酷い展開にならない事を願いつつ、赤いドンちゃんと、本日第三ラウンドの開始である。

巨額投資を心配していたが、コレは杞憂に終わった。

初BIGは6K。

そして、ここから大花火らしくなく？順調に出玉を積み重ねていく。

大花火への投資を引いても、現在の収支はプラス。

全て飲まれても「勝ち」が確定している状況なので、割と気楽に打っていた事が良かったのか、ハマリらしいハマリにも遭遇せず、安定飛行のまま閉店フィニッシュ。

お店任せのフワフワした立ち回りだが、今はコレでシノいでいく。

 

 

店舗	機種	収支
ラッキー	獣王	+17K
クレイン	ゲッターマウス	-7K
	大花火	+29K

 

 

 

 

第210話に続く