僕なりのオリジナル馬券術

2023年5月31日 2023年5月31日

こんばばんは！銀猿です。

ダービーの回顧記事を書こうと思いましたが、スキルヴィングのことがあり、振り返るのが少々辛かったのでスルーしました。

ただ一つ言えるのは、「銀猿の予想はてんで見当違いだった」ということ。
いくらご覧頂いている方が少ないとは言え、わざわざ時間を割いて記事を読んで頂いている方に申し訳ない。

・・・と、いう事で、少しでも意味のあるブログ記事にすべく、今後は、僕なりのオリジナル馬券術を駆使した記事にしていきたいと思います！

1 他では見られない「何か」
2 シミュレーション
3 継続的に
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他では見られない「何か」

僕は数年前からある指数を使って馬券を買っています。
その指数に自分なりのカスタマイズを加えることで、2020年・2021年は年間回収率が100％を超えました（2022年は残念ながら100％以下）

勝つことが難しい競馬で勝てるように、購入馬及び、購入馬券を半自動で決定しています。
そのことにより、「心のブレ」を最小限に抑えることが出来、結果的に年間トータルプラスの年を作ることが出来ました。

ですが、この馬券の買い方には弱点があります。
それは、

「予想の醍醐味を放棄している」

ことです。

競馬の「予想」が一番面白いという方は多いと思います。
馬券を当てたい！馬券で儲けたい！という人でも、「予想をした上で」という方の方が多いと思います。

僕も、「せめてGⅠレースぐらいは」という気持ちで、指数も使うけど、自分の予想も反映するというスタンスでブログを書いていました。
（先週のダービーは100％予想のみ）

しかしながら、巷には深い考察を駆使した競馬ブログやYouTube動画が溢れかえっています。

データ、展開、血統、騎手、LAP適性、馬体診断・・・どのファクターで予想を組み立てようとも、その筋のプロやプロに準ずる方々の見解や考察をいくらで見ることが出来ます。

他の人の予想や見解を知りたければ、そう言った方々のブログ記事や動画を見る方が、何倍も役に立ちます。
競馬予想TVなどは、エンターテインメントとしてもとても面白いと思いますし、僕も大好きな番組です。

で、あるならば、僕のブログをご覧頂いている方には、結果としての的中率・回収率のいかんを問わず、他では見られない「何か」を提供しなくてはならないっ！と思い至った次第です。

シミュレーション

そこで登場するのが、僕なりのオリジナル馬券術を駆使した購入対象馬たち+自動で決まる購入馬券。

僕が今回、GⅠ専用で作ったロジックを過去分のレースで購入した場合のシュミレーション結果（2017年フェブラリーSから、2023年のダービーまで）は、

券種	的中率	回収率
単勝	24.3％	169.7％
馬連	24.5％	256.2％
ワイド	16.8%	197.2%

単勝

単勝は禁断の多点買いになります。
シミュレーションでは、最大4点買いがあります。
2017年からの過去5年間で、回収率が100％を切ったのは2021年のみ（回収率54.0％）
回収率が高く出ているのは、昨年のホープフルステークスの一撃が大きいです。
2023年はここまで、先週のダービーが初的中となり、的中率10.0％で、回収率が36.1％となります。

馬連

馬連は禁断のBOX買いになります。
シミュレーションでは、最大10点買いが一度だけですがあります。
また、購入対象馬が一頭の場合は、馬連は購入しません。
2017年からの過去5年間で、回収率が100％を切ったのは2021年のみ（回収率61.4.0％）
回収率が高く出ているのは、昨年のホープフルステークスの一撃が大きいです。
2023年はここまで、天皇賞と桜花賞が的中となり、的中率20.0％で、回収率が176.0％となります。

ワイド

ワイドも禁断のBOX買いになります。
シミュレーションでは、最大6点買いがあります。
また、購入対象馬が一頭の場合も、ワイドは購入しません。
2017年からの過去5年間で、回収率が100％を切った年はありません。
回収率が高く出ているのは、昨年のホープフルステークスの一撃が大きいです。
2023年はここまで、的中なしです。