こんにちは!銀猿です。
十二ヶ月目に突入したパチスロ専業生活。
専業生活に入る一年前、収支をキチンと付け始めたリーマンスロッター時代に、唯一負け越したのが、この12月。
個人的には「鬼門」と言える12月だが、初日にミルキーバーで快勝して以来、あまり芳しくなく、前回はガメラでBIG間2,700ハマリという、自己最大のハマリを喰らい、完敗を喫してしまった。
苦手意識がある状態なので、早く「安全圏」に突入して、肩肘の力を抜いてスロットを打ちたいのだが・・・。
では、第132話をご覧ください。
地味だな
12月6日
今日は朝からファースト店へ。
狙いは「抽選」。
何度も書いているが、ファースト店のスロットイベントは「対象機種全台設定5or6」と言う、激アツな内容。
その対象機種を打つ為には、ポイントを使って事前予約を取るか、当日の抽選で当たりを引かなかればならない。
今日は予約は取っていないので、抽選に渾身の力を込める。
収支も立ち回りも「今イチ」な状況だけに、ここで「当たり」を引いて、高設定を終日打ちたいところだったのだが、世の中そんなに甘くなく、瞬殺でハズレを引いた。
この日は、ラッキー店もクレイン店もあまり使えるイベントではなかったので、抽選には外れたが、そのままファースト店に入店し、まずはデータ機器とにらめっこする。
あらかたの状況を確認後、選んだ台はラスベガス。
先日初打ちで勝たせて貰った台だが、まだ高設定らしき履歴も確認出来るので、この機種の中から、連日凹んでいる一台を選択する。
抽選に漏れた他のお客さんも殆ど入店していたが、皆、獣王や大花火に向かっているので、ラスベガスの狙い台は余裕の空き台。
タバコを入れてから、開店チェックの一連の流れを済ませ、いざ、勝負開始。
初めて打った時は「ソコソコ面白い」と、言った印象だったが、もう少し打ち込んでイケば、もっと面白ポイントを見つける事が出来るかもしれない。
ペシペシ打ち始めると、初BIGは投資6K。
このBIGを皮切りに、再度のBIGからATへと、良い感じで繋がっていく。
ラスベガスは「AT機」だが、BIG確率に設定差が結構あるので、早い段階でのBIGの連打に、俄然やる気が湧いてくる。
この後は、一進一退を繰り返し「飲まれないが増えない」と言う、どうにも歯がゆい展開が続く。
設定推測が難しい中「飲まれるまでは続行」と決めて打ち続けてみたものの、残念ながら、夕方前に全て飲まれてしまった。
「さて」
こうなると、お次が難しい。
一番良いのは、イベント台が空き台になってその台をGETする事だが、そう簡単に空かないし、空いたとしても「軍団」的な集団の一人が打っていると、すぐさま仲間の為に台をおさえてしまう。
この辺りは「ピン」で動いてる弱点ではある。
6K負けで帰っても構わないのだが「まだ打ち足りない」と、心の声が聞こえるので、もう一度データの確認をしてみる。
すると、それ程強い自信は持てないが、何とか打てそうなガメラに気付く。
「ガメラだから、甘い判断してるんだろ?」
と、言われれば、正にその通り。
ガメラの場合、そのスペックを考えれば、設定1と2を回避出来れば、まぁまぁ何とかなる確率が高い。
まぁ、2,700ハマッといて言うのも何だが・・・。
ともかくガメラのシマに向かうと、狙い台は空いていた。
回されてはいるが、まだボーナスは引いていない。
コレなら、一応は打てる状況。
前日2,700ハマった記憶も鮮明なのに「一応」で打ってしまうところが、まだまだ「一年生」だが、座ったからにはボーナスを当てて、設定推測に励むのみ。
「一応」で選んだガメラだったが、まずは常識の範囲内でBIGを引いて一安心。
そしてこの後は、緩やかに出玉を伸ばしていく。
しかし、BIG中のハズレ確率は「あっても3」という、厳しい確率。
この程度だと過去の経験上、かなり設定1or2の確率が高まるのだが、案の定、何回目かのBIG中に、ハズレを3発引いてしまう。
だが、こうなれば分かりやすい。
「0ゲーム」とはいかなかったが、少々打ち込んで見切りをつける。
幸いにしてガメラでは浮き、ラスベガスの負債も回収出来たので、結果としては良しとする。
ただし、立ち回り的には全く褒められた内容ではなく、こんな事をしていると、またも「12月は負け越し」となってしまい「二年生」になれないぞっ!
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ファースト | ラスベガス | -6K |
ガメラ | +15.9K |
※一言コメントなし
小計 | 月間計 |
---|---|
+9.9K | +30.5K |
第133話に続く