どうにも、消化不良気味の稼働が続いていた2005年だったが、前回は、この年一番の快勝!
2004年を彷彿とさせる勝ちっぷりで、やっと、気持ちの良い一ヵ月間を過ごせた。
早くも季節は夏を迎えている。
「昨年同様」とは言わないが、少しでも迫る結果を残したい。
では、2005年八月の稼働をご覧ください。
立ち回り
長らくメイン機種を務めてきた北斗の拳だったが、先月に引き続き今月も、打った回数だけで言えば、完全に「サブ」扱い。
メインで打っていたのは、鬼浜・南国育ちのツートップに、クレオフ狙いのジャグラーが三羽烏。
鬼浜だけは「両刀」だが、育ちとジャグは高設定狙い一本。
そして、高設定狙いのサブ機種として、北斗と花火が続く感じ。
この辺りは、時代の変化というよりも、僕が打っていたお店の設定構成の変化と言ったところか。
後は、ハイエナで吉宗と銭形を打っているが、その回数も全盛期と比較すれば、随分少なくなってきた。
新機種
今月打った新機種は、
・夢夢ワールド
夢夢は、言わずと知れたSANKYOのメインキャラクター。
少し前に登場した、ボンバーパワフルの後継機。
設定6が比較的見破り易い機種だったので、設定6狙いで立ち回っている人も多かったようだが、僕は狙った事はなかった。
二機種目の押忍!番長は、ここでの説明は不要でしょう。
詳細は機種名鑑にて。
展開
育ち・鬼浜で連敗スタートの後、初勝利は、等価のお店のクレオフイベント。
鬼浜のオフ台をGETし、+70Kと快勝。
スイカ確率が悪かったので、推定設定は4。
本当に設定4なら、+70K上出来過ぎの勝利。
ハイエナとパチンコで収支を伸ばし、8日終了時点で、+110Kとしたのだが、ここから4連敗。
特に、4連敗目は-48Kとしっかり負けてしまった為、この時点で収支は+33Kまでダウン。
厳しい展開となった。
15日に、鬼浜で連敗を止めたものの、+13Kと「何とか止めた」程度の勝利。
翌16日には、北斗&花火のゴールドデンコンビで、よもやの-41Kと惨敗。
収支が+4Kと、月半ばにして、ほぼチャラ線に落ち込んでしまった。
このピンチを救ってくれたのは、ジャグラー。
等価のお店で、17日・18日と二日続けてクレオフ台を掴み、+75K・+16Kと連勝。
18日の収支がショボいが、何とか一息つける状態に・・・と、思ったのだが、そんな簡単に安心は出来ない。
19日に-35Kと完敗を喫すると、いつもの虚弱体質が炸裂し、戦線離脱。
発熱と酷い下痢に見舞われて、4日間も完全に稼働出来ない状態になってしまった。
24日に戦線復帰したものの、復帰戦はジャグラーで-12K。
翌25日は、吉宗で-28Kと連敗を喫し、残り一週間を切っていると言うのに、収支は+20Kと、吹けば飛ぶ程小さなものになってしまった。
完全に「強制引退」のピンチだったが、ここを救ってくれたのは「海物語」
と、言っても、スロではなくパチの方。
ポイントを貯めて打てる、例の甘釘台。
この絶対に負けられない戦いで、+87Kと結果を残し、何とか窮地を脱する。
そして、この苦戦の一ヵ月を締めたのが、北斗の拳。
等価のお店で設定5を掴むと、銀猿の右手が、この千載一遇のチャンスを見事に活かす!
初当たりはやや弱かったものの、十分過ぎる連チャンに恵まれて、獲得した枚数は10,000と100枚!
超絶ギリギリながら万枚に到達。
しかも、等価での万枚。
情けなるような収支で終わりそうなところを、なんとか一撃で格好をつけてくれた。
収支
10勝11敗 +302K
勝率も、収支も、内容も、何とも酷い一ヵ月だった。
特に内容は酷く、ポイントで打てるパチンコが無ければ、ヤバかったかもしれない。
あの勝利がなければ、最終日に等価のお店で北斗を打っていたかどうか・・・。
今月の機種別収支ベスト3は、
北斗が一位とは言え、万枚一発でのもの。
パチンコが二位とは言え、ポイントで打った「ボーナス」でのもの。
そう考えれば、まとも勝ったのは、鬼浜だけと言う事になる。
ちなみに、鬼浜と共によく打っていた南国育ちは-16K。
設定6を一度も打てていないのが原因だが「まぐれ一発」が少ない事も、影響している。
続いてはワースト機種。
大都コンビで、合わせて-84K。
吉宗は、先月万枚を炸裂させてから、殆ど勝てなくなってしまった。
番長は・・・コレからおいおい話していこう。
2005年8月終了時点での花火のトータル収支は、-79K。
流石に、花火で上手く立ち回る事が厳しくなってきた。
先月の快勝から一転。
「強制引退」を意識する程の苦戦を強いられてしまった。
内容も悪く、最終的に勝ってはいるが、非常に不安が残る一ヵ月だった。