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こんにちは!銀猿です。

六ヶ月目に突入したパチスロ専業者編。

2001年元日よりスタートしたパチスロ専業生活。

「月間収支でマイナスを刻んだら即引退」

と言う、マイルールを決めて始めたこの生活も、ここまでは何とか成り立っている状況。

開始直後は色々な事が定まらず、フワフワしたところが多々あったものの、5月にファースト店にネグラを移してからは、順調に落ち着いてパチスロが打てている。

取り敢えずは、このままの淡々とペースを守っていきたいところ。

では、第64話をご覧ください。

 

謎行動からの高設定

 

6月18日

今日も朝からファースト店へ。

この日の収支表には謎の記載がある。

朝イチにデカドンちゃんを打っている。

しかも-3K。

考えられるのは、一点読みで「コレっ!」という台を打ちに行ったパターンだが、その場合、設定変更or据えどちらの状況でも-3Kが少々腑に落ちない。

では、その台の挙動が自分の「思い通り」の結果であり、そのまま打ち続けたパターンはどうか?

その場合、この後の立ち回りとの整合性にやや欠ける。

頼みの「一言コメント」に記載なしとあっては、自身の記憶を辿るしかないのだが・・・な~んにも出てきません。

恐らくは「上げ狙いで打ってみたものの、3台とも据え置きだった」というオチだと思う。

では何故デカドンちゃんなのか?

多分「そろそろデカドンに設定を入れてくるハズ」そう思ったからだろうな。

まぁそんな日もあるだろう。

長々と書いてしまったが、そこまで深い理由はなかったハズ。

で、そのデカドンを打ち終わった後は、定番の花火へ。

この日は月曜日なので、まだまだお客さんはまばら。

「打ちたい台」を、順番に攻めていくと、2台目で早くも判別が合格!

「やっぱり花火だね♪」

と、思ったかどうかは覚えていないが、コレで早くも終日勝負が確定した。

 

しかしながら、この花火がなかなか言う事を聞いてくれない。

細かいながら追い銭につぐ追い銭で、なかなか投資が止まらない苦しい展開。

数日前に、同じ設定5で負けてしまった時以上の「惨敗」すら見えてくる状況。

それでも途中で投げ出す訳にはいかないので、設定を信じて打ち続けると、夕方頃にやっと投資が止まる。

投資が止まった後は「普通」に出るようになってきたのだが、19時30分過ぎから、突然台が豹変したかのうようにボーナスを引き始める。

最早、朝と同じ台とは思えない程。

確率って暴れる事を痛感させられる展開だったが、終わってみれば文句なしの完勝。

「よしっ!」

 

 

店舗 機種 収支
ファースト デカドン -3K
花火 +50.5K

 

 

コメント
2台目の花火で設定5をGET。
が、追い銭ラッシュの苦しい流れ。
しかし、最後の3時間で怒涛のラッシュを見せ、
終わってみれば快勝でした。
小計 月間計
+47.5K +262.5K

 

 

 

乱れ打ち

 

6月19日

今日も朝からファースト店。

まずは、昨日設定5で快勝した台の据え置き狙いからスタート。

クロスを仕込んでおいたが、最初の1Kは30回転チョイと変更挙動。

もうこの手の台は、この段階では判別しない。

縁があったらまた後で。(田山さん風)

お次は、上げ狙いで凹み台を判別の旅。

触ってみたい台を都合4台判別してみるも、全滅という結果。

こうなれば仕方ないので、朝イチブン投げた設定変更台を確認するハメに。

「縁」はあったかもしれないが「設定」はなく、あえなく判別は不合格。

ここまで設定4以下の花火を5台打たされたものの、まだ-4.5Kと傷は浅い。

時間もまだ早く、傷も浅いとなれば、当然他の機種で勝負に出る。

と、ここまでは良いのだが、ここから「何かと理由をつけて打つ」駄目駄目モードが発動する。

最早「打ちたいだけでは?」という甘っちょろい判断基準で打ちまわり、どんどん負債を増やしていく。

世に言う「乱れ打ち」をしてしまい。終わってみれば見事な惨敗。

花火で高設定が掴めないと、こうも脆いものなのか・・・。

 

 

店舗 機種 収支
ファースト 花火 -4.5K
サンダー -17K
ガメラ -6K
ディスクアップ -5K
ルパン三世 -2K

 

 

 

コメント
負け方、負け額共に最悪。
明日から出直しです。
小計 月間計
-34.5K +228K

 

 

 

第65話に続く

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