年明けから二ヵ月で、早くも収支が+1,000Kを超えた。
コレだけ調子が良いのは、専業生活をスタートして以来、初めての事。
何処まで続くかは分からないが、収支が上がって困る事など、何一つない。
このまま突き進んでいきたい。
では、2004年三月の稼働内容をご覧ください。
立ち回り
「朝は高設定狙い、掴めなければハイエナ」
と、言う立ち回りには、やはり変化はない。
打っている機種もそれ程変化はないが、先月は「サンダーバードとサップの二強」だったよく打った機種が、この月は「サップ一強」になっている。
それにしても本当によく打っていて、ある日などは6件お店を回ったうち、4件でサップを打っている。
いやはや、どっぷりハマッていたんだね。
その他の機種は特に代わり映えせず、サンダーバードやビガーZ、吉宗などを打っている。
後は、要所、要所で花火を打っている点にも変更はないし、結果が出ていないのに、懲りずにマッハを打っている点も同じ。
それと、やはりまだ北斗はポツポツと言った感じなのと、AT機では、猪木自身が少し目立つ。
新機種
今月打った新機種は、
・メタルスラッグ
・天下布武
・安西ひろこ
メタルスラッグは、発売当初、個人的に「使える機種なんじゃないか?」と、結構期待していたのだが、蓋を開けてみれば、そうでもなかった。
機種のせいだけではないかもしれないが、少し連発で打った後、全く触らなくなってしまった。
天下布武は、山佐が作っただけあってゲーム性はそこそこ面白かったのだが、如何せん「勝ちにくかった」ので、あまり手を出さなかった。
攻めるポイントがもっと明確にあれば、打っていて楽しい機種なので、もう少し打ったと思うのだが。
安西ひろこは・・・半分ネタだね。
「どんなマイナーメーカーから出てかなぁ~」なんて思っていたら、まさかのユニバグループでミズホ製作だった。
僕が愛してやまない、初代コンチネンタルを世に送り出した瑞穂製作所の面影は、最早、微塵も感じられなかったな・・・。
展開
今月の見せ場は、いきなり初日となる1日から。
ファースト店で花火の設定5をまたまたツモり、いきなり+111Kと初日から十万両オーバーの快勝。
2004年に入ってから、かつてのホームであったファースト店が、にわかに活気づいてきている。
コレが、収支を快調に伸ばしている要因かもしれない。
そのまま勢いに乗るかと思いきや、3月3日と何処かのお店が鬼のように熱い日に、吉宗・サップ・猪木自身の三機種を打って-67Kと惨敗。
いやな空気が流れる。
それでも2004年は一味違うのか、4日から22日まで、引き分け二回を挟んで、破竹の12連勝!!
22日終了時点の成績が、14勝1敗と、かつて見た事のないものになっていた。
この連勝中には、当然のように大勝ちもあり。
13日には、猪木自身で+72K。
15日には、またもファースト店の花火で設定5を掴み、+70K。
極めつけは、20日に、サンダーバード+30K、マッハ+20K、信長の野望+31K、吉宗56Kと、何をどう打ったのか覚えていないが、打つ台、打つ台見事にハマリ、4機種合計+137Kと爆勝。
怖いぐらいに上手くいっている。
ちなみに、ファースト店では、22日にも花火の設定5を打ち、+47Kとしっかり勝利を収めている。
結局この月は全てが良い方向に転がり、最終日も、花火と巨人の星で+65Kと圧勝。
タイトル通り「進撃」となった一ヵ月だった。
収支
18勝6敗 +715K
大満足の結果だ。
収支も満足なら、勝率にはもっと満足。
先月を上回る高勝率で、一ヵ月を駆け抜けた。
数ヶ月前まで、
「自主引退を強くお薦めする」
なんて事を言っていたのが、嘘のような躍進ぶりである。
機種別収支のベスト3は、
順当な成績。
と、言うよりも、花火は超出来過ぎ。
ストック機やAT機が咲き乱れる市場において、二ヵ月連続でトップ収支とは恐れ入った。
サップは安定。
2004年に入ってから、三ヶ月連続でトップ3圏内だ。
先月はアレ程打っていたのに負け越していたサンダーバードも、今月は面目躍如。
上位二機種には及ばないものの、しっかり結果を残してくれた。
続いてはワースト機種。
先月に続いて、あまり負けていないので、ワースト3位で-6Kと、かなりの低水準。
ほぼ、まともに負けたのは、キンパルAだけだった。
一度しか打っていない、安西ひろこでさえ、+18Kだもんね。