パッとしないながらも　パチスロ専業者編　第202話

 

 

こんにちは！銀猿です。

二年目となるパチスロ専業生活も、四ヶ月目に突入。

現在の立ち回りは、各店のイベントに乗っかり、対象機種を「兎に角打つ」事から始め、その後は札台の発表待ちがメインという「お店の良心頼み」となっている。

今のところ、収支は良い感じで積み重ねてられており、結果に文句はないのだが、いかんせん、自分で選んだ立ち回りとは言え、不安定感は半端ない。

勿論、しっかりとしたお店選び・イベント選びの上で成り立っている立ち回りならば、それは立派な戦術に間違いない。

だが、自分自身、そこまで胸を張って誇れるかと言われれば・・・。

では、第202話をご覧ください。

 

 

パッとしないが

 

4月13日

昨日に続いて朝イチはラッキー店から。

珍しく一点読みの狙い台を持っての参戦。

狙った機種はキングパルサー。

二日続けての凹み台の上、前日は高設定示唆の札が刺さっていた台。

昨日の設定を知る由はないが、一応は高設定狙い。

それと、普段は単体で狙う事はないが、ストックが貯まっている可能性も考慮し、狙った根拠は二段構え。

最近にしては珍しく、自分の考えで台を選んでいるので、少々気合いが入る。

10時開店。

ライバルなど皆無の中、無事狙いのキンパルを抑えて、勝負開始。

朝イチのリセットはなし。

据え置きも視野に入れているので、コレ自体は問題なし。

数回BIGを重ね、BIG中のハズレ確率から、設定推測するのみ。

初BIGは8Kと、悪くはないスタート。

肝心のBIG中のハズレだが、まぁ一回ぐらいでは何も分からない。

それよりも、ココは早い連チャンが欲しいところだったのだが、出てきたのはREG一発だけ。

ストックが貯まっていても、放出ゲーム数の選択によるので、全てが素早く出てくる訳ではないが、あまり感触は良くない。

その後、一度全て飲まれ、追い銭する展開となりやや厳しい感触を受ける。

それに伴ってなのか、BIG中のハズレ確率もあまり良いとは言えない状況。

最終的には、6回目のBIG終了時点で、設定4以下だと判断。

連チャンゾーンが抜けた所で、残念ながらギブアップとなった。

 

この時点でラッキー店に別れを告げて、向かった先はクレイン店。

最近御用達、札台の発表待ちである。

今日はラッキー店でそこそこの時間打ったので、長めの昼食休憩のみで、近頃お気に入りのバッティングセンターは無し。

のんびり昼食を済ませた後、クレイン店で発表を待つ。

土曜日と言う事もあり、お客さん自体は普段よりも多いが、札台の発表をハイエナのようにギラギラした目で見ているのは僕一人。

お陰で、刺されば打つと決めていた、サンダーの札台を労せずしてGETする事に成功した。

今月に入り、二度サンダーの札台で勝たせて貰っている。

「二度ある事は三度ある」と信じ、三度サンダーの札台で勝負である。

初BIGは6Kと早め。

そして、早い連チャンはないものの、緩やかに出玉を伸ばしていく展開に。

少なめの投資で持ちコインとなり、展開自体は悪くないが、BIG中のハズレ確率は今イチ「パッ」としない。

それでも、ボーナスが引けているので、札への信頼も含めて、勝負続行。

しかし、BIG中のハズレ確率は、BIGの消化数を重ねても、上昇の気配を見せない。

21時。

この台の設定は、あっても4と判断。

最後まで打つ選択肢も、ない訳ではない。

が「設定4確定」ならヤメないが「あっても4」では打てない。

朝のキンパルの負債も、今ヤメれば回収出来ているハズ。

ここでコインを減らして負けに転じると、少々後悔しそうなので、自分の判断に従って終了。

キンパルもサンダーも、共に設定4以下濃厚台を打って負けなかったのだから、結果には満足しておく。

 

 

店舗	機種	収支
ラッキー	キングパルサー	-14K
クレイン	サンダー	+18K

 

 

 

 

第203話に続く