いつもこうなら　第497話

前回の敗戦で、収支は遂に+26K。

マイナス収支が視界に入ってきてしまった。

4月以降、本当に厳しい・・・もとい、情けない稼働が続く。

新たな店の発掘にも取り組んでいるが、まだ「コレッ！」というお店は見つけられずにいる。

どうしたものか・・。

では、第497話をご覧ください。

見事なコンビネーション

7月17日

今日は午前中に所用。

用事が終わったのは14時過ぎ。

何とも中途半端な時間。

余裕のある状況なら「今日はお休み♪」と、のんびり過ごすのも悪くないのだが、稼ぎの少ない専業者に、そんな悠長な事を言っている余裕はない。

この時間からでも出勤する。

「仕事」と言っても、パチスロを打つ事だけではない。

使えるお店を発掘するのも大切な仕事なので、店舗視察に訪れる予定。

だがその前に、一旦ボギー店へ。

理由は、前日ラストに、500と少しハマッていた巨人の星があったから。

コレが良い具合に育っているかの確認をしてから、店舗視察に向かう。

ボギー店に到着し、入店すると、お目当ての巨人の星は空き台。

回転数を確認すると、本日300回転あまり。

「GOOD！」

良い具合に育ってくれていた。

迷わず台をキープ。

缶コーヒーを買ってから、いざ勝負開始。

都合850程度ハマッているので、そこまで深くならないだろうと打ち始めたのだが、ハマるも何も、僅か3Kでサクッと「やりおったっ！」が炸裂。

コレがBIGで、少々ニヤついていると、ここからゲーム数解除で連チャン！

そして、喜びの特訓一発発動から、再度ゲーム数解除！

リプ四連から、見事なコンビネーションを炸裂させ、一気に出玉を稼ぐ。

最後は、連チャンゾーンを抜けたところでピタッと即ヤメ。

僅かな稼働時間で、気持ち良く出てくれた。

流石はハイエナのエース台。

しっかり働いてくれる。

ここで打つ台が無くなったので、予定通り店舗視察へ。

原付に跨り数店舗を見て回り、21時過ぎに、再度ボギー店へ帰還。

打てる台があれば「もう一丁」の算段だったが、残念ながらハイエナ出来る台はなし。

結局、宵越しハイエナで打った巨人の星一台だけで、この日の稼働は終了。

いつもこうなら楽なんやけどなぁ～。

第498話に続く