2003年9月の稼働も、今回より後半戦に突入。
やれ連れスロだの、やれ所用だの、やれ飲み会だので、稼働日数も時間も減少している。
それでも結果が伴っていれば、全くもって問題ない訳だが、現在の収支は+100Kジャストと心許ない。
負けてはいない訳だが、専業者としてパチスロを打っている身としては、情けない収支である事に間違いない。
残り10日。
しっかり結果を残して、専業者らしい稼働を見せて貰いたい。
では、第556話をご覧ください。
分かる気がする
9月21日
今日の稼動はY・T店から。
先月最終日に見つけた、自分にとっては割と新しめのお店。
徒歩で行くとなると多少遠いかもしれないが、自宅から程近い位置にあるお店。
並びも多くなく、ノンビリ出勤出来るところが結構魅力。
9時50分に自宅を出発。
到着すると、先客が20名程。
前回来た時より随分多いが、この日は日曜日。
パチンコに向かうと思われる年配の方も多いので、台取りは問題ないだろう。
10時開店。
列のほぼ最後尾から店内に入り、2Fにあるスロットフロアに向かう。
今日の狙いはハイパージャグラー。
個人的に、ジャグラーシリーズで最も面白いと思っている機種。
以前、朝イチ7並びイベントを行っていたT・K店でよく打たせて貰ったが、それ以外では設置店が少なく、あまり打つ機会に恵まれなかった。
ここY・T店は、まずまず「イケるお店」だと認定しているので、今日は、久々にじっくりと「ハイジャグ」を堪能させて頂こうと思った次第。
勿論、ハイジャグがイベント対象機種である事は言うまでもない。
朝からハイジャグに来るライバルはおらず、台は選びたい放題。
履歴を丁寧に確認し、少ない経験ながら、過去の実績から一台を選択。
台をおさえた後、缶コーヒーを買い、タバコに火をつけて、いざ勝負開始。
久々に打つハイジャグはやはり面白い。
ダイオヘッド考案の「ゴメンナサイ打法」と演出を絡めると、完全告知であるこの機種が、にわかに多彩な演出を誇っている台のようにすら感じる。
が。
そこはノーマルAタイプの完全告知台。
ボーナスが引けなければ、面白みを堪能する事は出来ない。
7Kで引いた初BIGから、少々モミモミ。
お昼過ぎに飲まれたものの、REGが引けていたので追い銭。
次に当たったのは、投資8K、総投資15K目。
だが、BIG二発の後、ストレートで飲まれてしまいTHE END。
大好きな機種だが、この展開ではこれ以上追えない。
日曜日でもあり、昼過ぎよりお客さんが増加。
他に目ぼしい台も無かった為、この時点でY・T店を諦め撤退。
一路、いつものラッキー&ボギー店に向かう。
到着後、打てる台を求めてフラフラしていると、吉宗の1,000ゲーム超えが目の前空く。
「0.0」台ではないが、十分打てるレベル。
喜んでタバコを置く。
諭吉3人を英世に交換し、いざ第二ラウンドの勝負開始。
天井到達でも席を立たないで済む準備をしたが、初当たりは思いのほか早く、投資5K目でBIG。
ホッと一安心していると、このBIGで7図柄が綺麗に並ぶ!(吉宗BIG)
シングルラインだったが、そんな事は関係ない!
二度目となる1ゲーム連だが、やはり脳汁の出方が半端ない。
711枚でコレだ。
自身は引いた事はないが、GOD=5,000枚だと、脳の中はどうなるのだろうか?
皆が、鬼のようにサンドにお金を突っ込んでいた気持ちが、分かる気がする。
1ゲーム連のお陰で、このハイエナの成功は確定。
その後、ループでもう一発BIGとREGを引き、収支を上乗せ。
コレで、ほぼチャラ線まで復活した。
その後、勝利を目指して打てる台を探していたが、ハイエナ出来る台は残念ながら空かず。
代わりに見つけたのは、スロ金の札台。
凄く乗り気だった訳ではないが、ハイジャグ以上に大好きなスロ金の札台である。
他に打つ台がないのだから、打診したくなるのは仕方あるまい。
安くで喰い付いて、安定飛行のチョイ勝ちを目論んだのだが、結果はチョイ負け。
投資4Kと、希望通り低投資で当たったのだが、二の矢が放てず仕舞いだった。
本日の稼働はここで終了。
仕切り直しでスタートした後半戦だったが、勝利を飾る事は出来なかった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
Y・T店 | ハイパージャグラー | -15K |
ボギー | 吉宗 | +16K |
ラッキー | スロッター金太郎 | -4K |
小計 | 月間計 |
---|---|
-3K | +97K |