全然痛くなんかないやいっ！　第391話

まさかのハイエナ三連勝で、不当に大きく勝ちを伸ばしてスタートした3月。

いくらハイエナという戦法が、確実に期待値を積めるとは言え、この結果はかなり出来すぎ。

こんな事がいつまでも続くと思ってはイケない。（微塵も思っていないが）

このアドバンテージを活かして、余裕を持って立ち回っていこう。

では、第391話をご覧ください。

そりゃそうよ

3月6日

今日は所用の為、夕方前からボギー店へ。

完全にハイエナ専門店と化しているが、結果が出ているのだから、それも仕方あるまい。

本日最初に打てたのはキンパル。

目ぼしい台が空かなかったので、少し判断が甘かった事もあるが、そもそも、ハイエナで結果が出やすい機種でもない。

不当な三連勝で緩んだ感がある-4K。

お次に打てたのは猛獣王。

ここ二日間。

あり得ない程のラッキーパンチが炸裂している。

二度あることは三度・・・を期待して打ってみたが、10KでBIGをヒキ、何も起こせず高確抜け。

まぁ、そりゃそうか。

三台目は、すっかりお気に入りとなった巨人の星。

実践三度にして、三戦全勝。

その上、ゲーム性も面白いとくれば、それはお気に入りにもなるよね。

今日も大リーグボールを炸裂させて、花形君をキリキリ舞いさせる予定・・・だったのだが、今日の星くんは調子が悪い？

いとも簡単に打たれ続け、BIGを一発引けただけで、-11K。

まぁ、仕方あるまい。

切り替えていこう。

この後は少し待機時間があってから、本日二度目となる猛獣王。

先程は良いところなく負けてしまったが、早速リベンジの機会を得た。

昨日や一昨日のような大勝ちでなくても良いので、ここまでの負債を取り戻し、更には多少の勝ちが見込めるところまで連れて行ってはくれないだろうか？

そんな淡い期待を込めて打ち始めると、順調にハマッてくれる。

1,000、1,100と鬼門をクリアし、天井が見えてきたとことで、演出発生から中押しすると、恐怖の三連ブランク絵柄がズドンッ！

当然「純ハズレでお願いしますっ！」

と、全く信じてもいない神頼みをしてみるも、無念のボーナス降臨。

しかもREGだと！

猛獣王ハイエナあるあるではあるが、やっぱりこのコースは凹む。

精神的にも凹むし、収支も凹む。

ここ三日間が出来すぎなのだから仕方ないが、夕方前からの稼働にしては傷口が大きかった。

キンパルは微妙だが、巨人の星と猛獣王に関しては、確実に期待値を積めている。

こんな負けを気にしていては、ハイエナなんてやってられない。

こんな負け、ゼンゼンイタクナンカナイヤイっ！

第392話に続く