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連敗スタートとなった3月だったが、まさかのハイエナ三連勝で一気に上昇。

前回はその帳尻合わせを喰らう形にはなったが、まずは上々の出だしと言えるだろう。

懸念材料は、今月に入ってからいまだ高設定を掴めていない事。

ハイエナも良いけど、やはり高設定を掴んでこそ・・・と、言う気持ちはある。

では、第392話をご覧ください。

 

 

高設定?・・とは言えないよね

 

3月7日

今日の朝イチはT・K店から。

第一希望は、花火の7並び台。

第二希望は、ハイパージャグラーの7並び台。

第三希望は、何でも良いから7並び台。

そう考えながら、いつも通りおじい様方の後から入店。

いつものコースを辿り台を確認していくが、花火も、ハイパージャグラーも7並び台はなし。

「ハズレの日かな」と、歩き続けていくと、大花火に7並び台を発見。

取り敢えずは携帯を投げ入れ、台をキープ。

そのまま店舗全体を見て回るも、大花火以上に興味をそそる台はなし。

ならば仕方がない。

設定の「せの字」も分かりにくい機種ではあるが、ここは一つ勝負してみる。

このお店は7.6枚交換。

まずは、初期投資に幾らかかるが最大の争点となる訳だが、初BIGは8Kと、大花火にしては素早いタイミング。

ひとまず胸を撫で下ろす。

お次の問題はこの後の展開になるが、コレも心配していたような辛い展開にはならなかった。

時折連チャンし、時折ハマる。

すこぶる「常識的」な波を描きながら、穏やかに持ちコインが増えていく。

どう考えても設定5&6ではないが、かと言って、設定1&2とも思えない。

勿論、この程度の確率でうんぬん言える分母の台ではないが、得た情報から推察する以外に方法はない。

素直に捉えれば設定3&4と言った所だが、自身の経験から感じる設定は「3」と言った感触。

ボーナス確率も、近似値は設定3を示している。

普通に考えれば、パチスロの「設定3」は高設定ではない。

だが、この「3」という数値だけで判断出来ないのがパチスロ。

大花火の設定3の機械割は、フル攻略で約110%。

コレは、十分打てる数値。

だが、ここは7.6枚交換。

ソコをどう考えるか?だが、個人的には「喜んで打つ」レベル。

ただし、110%の機械割は「フル攻略」でのもの。

勿論、6枚役である「山」をコボす事はあり得ないが、ビタ押し100%は・・・無理。

ある日、一日だけノーミスとかは全然イケるが、全く失敗しないなんて事はない。

僕は大門未知子ではない。

と、すれば。

機械割110%のポテンシャルを、完璧に引きだす事は僕には出来ない訳だ。

では、大花火の設定3は打たないのか?

答えはNO。

何やらクドクドと書いてきたが、持ちコインがある以上は全ツッパが当然の選択。

この時も、出玉が全て飲まれるまでは勝負すると決めて打ち続ける。

22時過ぎ。

ボーナス確率の割には、まずまずのコインを頭上に掲げている銀猿。

今日はビタ押しが上手くいった事と、JACK INのタイミングに助けられた。

高設定?とは言えないけれど、今月初、一台を終日打ち切っての勝利。

ハイエナでの勝利と比べれば、時給は低いかもしれないが、勝ち方としては十分「良しっ!」と言える。

自分自身としては、結構満足のいく勝利だった。

 

 

店舗 機種 収支
T・K店 大花火 +21K

 

 

 

小計 月間計
+21K +191K

 

 

 

第393話に続く

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