こんにちは!銀猿です。
三年目に突入した専業生活だが、イキナリの大ピンチである。
月の半分が終わった時点で、収支が-95K。
専業生活一年目だった2001年1月も、22日終了時点で-134.5Kと大ピンチではあったが、あの時は、その後に「大花火の設定6を打てる権利」を有していた。
だが、今回はそんな「お楽しみ」は待ち構えていない。
「何か」がなければ、いよいよ「引退」の二文字が大きくなる。
では、第355話をご覧ください。
デカイ
1月16日
今日も朝からE・T店へ。
あまり結果が出ていないこの店に顔出し続けているのは、出玉状況がまずまず良いから。
7.6枚交換なのだから、高交換率のお店と比べて出玉感が良いのは「当たり前」だが、個人的に「高設定台が確実にある」と、思える状況に惹かれる。
高交換率で「あるかないか」の勝負をするのなら、低交換率で「ある」中で勝負したい派。
なかなか上手くツモれていないが、そろそろ設定師さんの気持ちが読めてこないかな?
今日の朝イチの狙いは猛獣王。
言わずと知れた設定6狙い。
どんなにヤラれる事があっても、あの大晦日の残像が僕を獣に走らせる。
狙いの一台を選んで勝負開始。
最初の純ハズレは、3Kで低確時。
ここは当然の顔で何も起こらずスルー。
二度目の純ハズレは投資合計7K。
またもや低確で、またもやスルー。
自分の中で「取り敢えずのライン」である、三度目の純ハズレを目指していると、投資9KでBIG。
そして、すぐさま三度目の純ハズレが登場。
今度は高確。
色んな意味で画面に注目していると、画面が福本漫画よろしく「ざわざわっ」と、色めき立つ。
テンションを上げながらレバーを叩いていると、最後はマングース登場で「A」を確保!
サバ降臨であるっ!
サバの抽選自体は三度目なので、まだ設定6の可能性はあるし、高確ハズレと言う事で連チャンの期待も持てる。
勿論、設定6を激しく希望するが、違うのなら「爆連」を期待する。
この期待は、後者の方で叶えられた。
あっさりと三連は超えてしまったが、連チャンが止まらない。
5連・7連と超えていく。
途中、高確と思われるところで再度純ハズレを何度かヒキ、もう「訳が分からない」状態に。
嬉しい悲鳴だが、結局、このサバは20数連続いて終了。
一気に大きなアドバンテージを得た。
その後は高確純ハズレのHIT率と相談しようと思っていたが、どうやら設定5は無さそうな突入率。
と、なれば。
7.6枚交換のお店で、設定5or6ではない猛獣王に用はない。
デカいラッキーパンチに大満足して、早めに稼働を切り上げる。
明日の下見だけ済ませて、早々に帰宅。
今日の勝ちは精神的にデカい勝利となった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
E・T店 | 猛獣王 | +73K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+73K | -22K |