こんばんは!銀猿です。
二年目に突入したパチスロ専業生活も、七ヶ月目となる2002年7月に突入。
僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)
そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。
「待機策」という名の、コバンザメ作戦が功を奏してきた7月。
ここまで、勝率・収支共に上々。
失速した先月とは違い、後半戦も、少なからず伸びを見せている。
残り三日。
良い形で締めくくりたい。
では、第260話をご覧下さい。
勝てる訳がない
7月29日
今日も朝からクレイン店。
この日は反省点の多い一日だった。
まず、朝から狙いが定まっていない点でもうダメ。
リセット狙いのキンパルはまだしも、フラフラとネオプラを打ち、無駄に負ける。
ネオプラは、導入以来しっかりと高設定を使ってきているので、熱いイベントでなくとも、まだ、狙えると言えなくはない。
が、その後打っているアラジンの意味が分からない。
朝イチからならいざ知らず、こんな中途半端なタイミングで打つ機種ではなかろう?
当然のように負債を増やすだけに終わる。
この時点で、既に-26K。
この後はコバンザメ作戦なのだが、待機中にメールで6が投入されている機種が送られてきた。
対象機種は、何と珍しくニューパル。
この店で、ニューパルに力を入れてくるとは、かなりビックリした。
ここは、人っ子一人いないシマだが、踊らされてみる。
で、ここでもまたやらかす。
ニューパルは減算値判別が効くので、設定が入っている事が分かっていれば、とっても戦い易い機種。
その頭がある事で、判断が遅れたのが、この日二つ目の反省点。
ニューパルで判別カニ歩きの旅をしている最中に、キンパルとサンダーの高設定らしき台が空いた。
両機種とも、座れるタイミングがあったのだが「アレが6確定とは言えない、ニューパルの6の方が・・・」の気持ちが、素早い行動を制御。
もたもたしているうちに、どちらも、他のお客さんに取られてしまった。
結局、この2台が共に設定6。(札による発表あり)
そして、ニューパルの6は・・・ツモれず。
メールを見てから打ち始めた、僕と同じ考えの方に取られてしまった。(判別はされてなかったが)
朝と夕方。
二度もミスをしてしまっては、勝てる訳はないわな。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | キングパルサー | -5K |
ネオプラネット | -10K | |
アラジン | -11K | |
ニューパルサー | +12K |
※一言コメントなし
小計 | 月間計 |
---|---|
-14K | +492K |
えっ!?そんな事あるん?
7月30日
今日も朝からクレイン店。
この日のイベントは熱く「バベル&キンパル全台456」
先日の「各機種6有り」イベントからは、何段か格落ちだが、熱い事に変わりはない。
当然、6が入っている可能性も十分ある。
大体いつもの感じでお店に到着すると、微妙に先客が多い。
「狙い台が取れるかな?」
と、少し心配になったが、狙い台どころか、狙っていた「機種」のキンパルが早々に満席で、座る事が出来なかった。
ここはすぐさま切り替えて、ダッシュでバベルへ。
こちらは「流石?」はバベル。
一旦キンパルに走った後でも、なんなく台を確保する事が出来た。
面白い台なんだけどなぁ~。
まぁ、あまり人気が無いのは、こちらとしてはありがたい。
設定6のポテンシャルは、断然コチラが上。
ここは「禍転じて~」を期待して、バベルと勝負開始。
何となく。
本当に何となくだが「6をツモりそうな気がする」と、根拠の無い自信にかられて打ち始めた。
本物の勝負師ならば、この手の「勘」は、まず当たる。
外す事の方が圧倒的に少ない。
勿論この時の僕は・・・当たる訳がない。
それも、そもそも6が無いならいざ知らず、しかも、僕が台を選ぶ時には、6が空いていたにも関わらず、見事に6をスルー。
誰だ?6をツモりそうなんて言ったのは?
しかし、全台456を謳っているので、持ちコインの間は遊技続行。
6が空くのを期待しながら、ペシペシ打ち続けていたが、15時過ぎ。
遂に全ての出玉を飲まれてしまった。
だが、まだ負債は4K。
お店を信じれば、設定4or5(4濃厚だが)のバベルなら打てるのは、打てる。
しかし、6を間近に見ながらでは、どうにもテンションが上がらない。
そう考えながら、店内をグルッと見て回ると、一台、気になる台を発見。
その台はサンダー。
昨日、設定6の札が刺さった台。
その昨日は、BIGこそやや弱かったものの、普通にお客さん側の勝ちに終わっている。
が、今日、ここまでのボーナス確率が、BIG・REGともに、設定6のソレを示している。
「据え置き・・なの?」
イベント対象でもないので完全に無視していたが、このボーナス確率は見逃せない。
特にREGがついてきているのは、スルーしかねる。
と、言う事で。
期待半分、騙される覚悟半分で、サンダーに移動。
コレが駄目なら、バベルの6待ちに切り替える。
期待半分で移動してきたサンダーだったが、ボーナスの引きはまずまず。
まったりとだが、ジワジワとコインが増える展開。
そして、何より、ハズレ確率が優秀。
回数を重ねれば重ねる程、6への期待が、確信へと変わっていく。
結局、バベルの6待ちをする事なく、最終最後までサンダーを打ち切りフィニッシュ。
予想設定は、当然の6!
収支はそれ程伸びなかったものの、気持ちの良い、逆転勝利だった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | バベル | -4K |
サンダー | +25K |
バベル&キンパルが全台456。
何故か、狙い台のキンパルが満席。
仕方なくバベルを打つも、当然ながら6はGET出来ず。
が、何と昨日のサンダーの6が据え置きで、見事に逆転。
そんな事もするやね。
小計 | 月間計 |
---|---|
+21K | +513K |