こんばんは!銀猿です。
二年目に突入したパチスロ専業生活も、七ヶ月目となる2002年7月に突入。
僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)
そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。
初日こそ完敗スタートだったものの、朝イチ札台のアラジンで初日を出し、翌日には、バベルの設定6を連チャンゾーンで拾うという、超絶ラッキーに恵まれ連勝。
月の頭から舞い降りた幸運。
コレを活かして、良い流れを作っていきたい。
では、第248話をご覧下さい。
粘ってみたものの
7月4日
今日は、朝からクレイン店。
銀猿大好き「武蔵と小次郎」が開催。
いつもなら、獣王からスタートするが、最近は、獣王に6が入らなくなってきており、この日は違う狙いで攻める。
選んだ台は、アラジン。
選択理由は1日と同じで、前日札が刺さった不発台狙い。
アラジンには昨日二台の札台があり、その両方が共に不発。
どちらを選ぶかは「当日の札次第」と思っていたが、一台は「634」で、もう一台は「526」と、上手い具合に分かれたので、ここは迷う事なく「526」を選択。
この店で、朝イチからアラジンを打つのは相当珍しいが、台選択に根拠もあるし、イベント的にも期待出来る。
ここは、腰を据えて打つ所存。
気合いを入れて打ち始めると、その気合いに呼応した訳ではないだろうが、1KでBIG。
そして、BIG後にいきなりアラチャン突入!
「出来た!」
完全にそう思った。
気が早いが、この時点で「5か?6か?」と、自分の中で色めき立っていたのは事実。
昨日の超絶ラッキーから、流れを掴んだ!
そう感じたのだが・・・。
19時。
一時は2,000枚弱まで伸びた出玉を、全てそっくり台にお返しした銀猿。
エエ。
途中から「何か違うなぁ~」とは思ってましたよ。
でも、設定2を打たされ続けたと思えば、-1Kで済んで助かったのかな?
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | アラジン | -1K |
小次郎札を打ったものの、恐らくは設定2。
まぁ、立ち回りに問題は無いでしょう。
小計 | 月間計 |
---|---|
-1K | +45K |
苦しい立ち上がり
7月6日
今日も朝イチはクレイン店。
この日の狙いは、イベント対象機種の大花火orアラジン。
その両機種に、それぞれ狙い台あり。
どちらを抑えるかは、他のお客さん次第・・・と、思っていたら、何と、どちらも抑える事が出来なかった。
土曜日とは言え、この店で狙い台が取れないとは・・・。
朝イチに入店したにも関わらず、何も打たずに店内を観察。
とは言え、こんな時間に観察なんぞしていても、打ちたい台があるハズもない。
かと言って、何となく打つ気にはならない。
そこで僕が選んだ行動は「帰宅」
「もうこの日は打たないっ」
って、訳ではなく「取り敢えず」一旦帰宅する事にした。
少し所用を済ませ、チョイと昼寝でもしてから、もう一度来るつもり。
16時。
のんびりと、この日二度目の出勤。
ひとしきり店内を見て回るも、状況は可もなく不可もなく。
狙い台であった、大花火とアラジンは共に不発の様子。
一応、結果オーライか?
いつもの様に札台待ちをしていたのだが、この時拾えたのは、バベルのハイエナ台。
理論上、7枚交換でもプラスになる回転数で落ちているのを拾う事が出来た。
大きな期待は持てないが、札台までの繋ぎには十分。
勿論、期待値を積めるのだから、文句はない。
そんな軽い気持ちで打ち始めると、投資2Kで自力小役解除。
そして、これでHighモードに上がったかと思うと、再度の小役解除も含めて、アレよアレよと出玉を伸ばしていく。
最終的に連チャンゾーンを抜けてヤメる時には、頭上に3,000枚以上のコインが君臨。
「ストック機のハイエナ」
この後、日本全国津々浦々に広がる王道だが、銀猿としては、初めて「炸裂」させた思い出の一戦となった。
自分でも少々謎だった、バベルが大好きな理由・・・そりゃ、こんだけ勝たせて貰っていたら、好きにもなるわな。
ただし、以前に書いた「初めての体験」は、この日のお話しではなく、ここから半年ほど後のお話しとなります。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | バベル | +45K |
こうも見事に決まるとは。
小計 | 月間計 |
---|---|
+45K | +90K |