どうして行ってしまうのだろう？　パチスロ専業者編　第225話

 

 

こんばんは！銀猿です。

巷では、パチンコ業界が全面的にバックアップしている議員さんが登場し、政治的側面から、パチンコ・パチスロ業界に対する規制を少しでも緩和しようとしている動きがありますね。

この議員さんの手腕うんぬんはともかくとして、パチンコ・パチスロ業界に携わる人間の多さ。

それは、ホールしかり、メーカーしかり、部品製造業者しかり、運送・建築etcと、多くの業界の方々が関わっており、その「数が者を言う」と言う事を、政治の世界にも認知させ「この業界は票を持っている」と、思わせる事で、規制を緩めさせるのが目的なのでしょう。

コレは恐らく、一定の効果を生む可能性が高いと、個人的には思います。

ただし、あくまで主観ですが、パチンコが誕生した時に持っていた「本来の役割」は、もう既に終えており、今後は緩やかに縮小していく事が「当然の道」だと考えます。

世の中の流れや、生き方の変化に対して、パチンコ・パチスロは、あまりにも逆行している存在です。

ですが、それを覆すだけの力をまだ持っているのも、資本主義が成せる業でしょうが・・・。

大好きだったパチンコ・パチスロが、その面白さを取り戻せる事を、個人的には切に願います。

 

 

一瞬凹んだが

 

5月20日

今日も朝からクレイン店。

朝イチは獣王から。

リセット高確中に純ハズレが降臨。

そして、その高確中にBIG。

プラス、もう一度高確中にBIG。

この二度目のBIG後の高確中に、再度純ハズレが降臨。

が、二度の高確ハズレは、共にサバには繋がらず。

BIGだけで浮いた事に満足して、低確に落ちた時点でヤメ。

お次はサンダー。

狙いの一台。

BIG中のハズレ確率から設定推測をするサンダーでは、押し引きの判断がつくまでに少々時間がかかる。

この時も、結構引っ張られて、15時過ぎの時点で「ヤメ」を判断。

恐らくは、設定1か2だろう。

ここで収支がマイナスに転じた。

この後は少し待機策を取り、札台待ち。

座れた札台は大花火。

最近良く打つ機会に恵まれる。

札の信憑性が最後まで分からない事が多い機種だが、基本的には展開に大きく左右される。

今日は、割と良い展開に恵まれた。

安めの投資から、飲まれる事なくジリジリ出玉を伸ばす展開。

途中、朝イチに捨てた獣王に設定4以上確定札が刺さり、少々凹んだが、結果としては、大花火で逆転勝利を収めたので、良しとする。

高確ハズレ連続スカ・・・4だよね？

 

店舗	機種	収支
クレイン	獣王	+4K
	サンダー	-10K
	大花火	+26K

 

 

 

 

どうして行ってしまうのだろう？

 

 

5月22日

今日はクレイン店がお休み。

向かった先は・・・エル店。

イベントをやっている事を聞きつけての参戦なのだが、過去の実績が乏しい店なのは、誰よりも分かっているハズ。

なのに、どうして行ってしまうのだろうか？

なんやかんやで、この店が好きなのかもしれない。

両手に満たないお客さんしか入らないこの店の事が。

打った機種はバーサス。

最早、このお店に設定6は期待していない。

そして「設定5」も、響き的に難しい気がする。

が「設定4」なら流石にイケるハズ。

そう信じて、花火ではなく、バーサスを選択。

全部で3台。

全てのバーサスを判別した結果は、全滅

残念な結果だが、特に驚かない自分がいる。

そして、この結果に驚かないお店に打ちに来ている自分。

そして、そして、この結果を受けた後に、大花火を打つ自分。

振り返ってみても、何が何やら分からない行動を取っているが、専業者としては落第点だろう。

殆ど、ドMのような行為。

ただし、銀猿はまぁまぁのS。

そんな事はどうでもいい。

こんな落第点のスロットでも、大花火でバーサスの負債の多くを回収する事に成功。

負けてはいるが、気分的にはそんなに落ちない結果。

こんなだから、次に活かす反省が出来なのだろうか？

 

 

店舗	機種	収支
エル	バーサス	-27K
	大花火	+22K

 

 

※一言コメントなし

 

 

小計	月間計
-5K	+308K

 

 

 

第226話に続く