小休止　パチスロ専業者編　第72話

 

 

 

こんにちは！銀猿です。

七ヶ月目に突入したパチスロ専業者編。

2001年7月に入り、元々立ち回りの主軸としてきた花火を打つ機会が、より一層増えている。

お店の「クセ」が分かり始めたのか、一台目や二台目で設定5を掴めるようになってきた。

時折、その設定5でも負けてしまう事があるが、そこは確率の世界。

致し方ない事。

「高設定をツモれている」

この事実が何より大切な事。

このまま順調に勝ちを伸ばせていけるだろうか？

では、第72話をご覧ください。

 

お休みみたいなもの

 

7月16日

当時の相方にせがまれ、エル店でデュエルを打つ。

パチスロを打っているので、収支表に記載はするが、まぁ、お休みみたいなものです。

 

 

店舗	機種	収支
エル	デュエルドラゴン2	-11K

 

 

※一言コメントなし

 

 

小計	月間計
-11K	+179K

 

 

小休止

 

7月17日

朝からファースト店へ。

当然、定番の花火からスタートしたが、なかなか判別が合格する台に当たらない。

久々に4台判別したものの、全滅。

以前なら、もう少し探す事もあったが、この頃から「無い日も当然ある」と、考えを修正しているので、食指が動かない台には可能性を求めない。

で、お次はドン2。

「花火が駄目ならドン2」

という流れも、自分の中ではあるのだが、この日がソレ。

ドン2は5台中4台が連日の凹み台の為、取り敢えず左から順番に打ってみたのの、全台チェリーが出現せず据え置き狙挙動。

コレなら気持ちよく、諦めがつく。

この時点で、打ってみたい台がなくなった為、ここで一旦帰宅する事に。

17時前に、再度ファースト店へ。

それ程稼働が上がっている訳ではなく、確率から打てそうな台が見当たらない。

そんな中、辛うじて打てそうな大花火を発見。

確率的には「4あれば御の字」と言ったところ。

とは言え、大花火の4なら喜んで打てるレベルなのだから「駄目でも仕方ない」ぐらいの気持ちで、打診してみる。

すると、本日3機種目の花火兄弟は「何となく」出る感じを見せる。

それ程連チャンする訳でもないが、最初に引いたBIGから、追い銭をする事はなかった。

結局、チョッピリ浮いた状態で、僅かな勝ちを守ってヤメ。

推定設定は「3」ってとこかな？

まぁ、全然あてにならないけど（苦笑）

 

 

店舗	機種	収支
ファースト	花火	+3K
	ドン2	-4K
	大花火	+7.5K

 

 

 

 

 

新台入替

 

7月19日

昨日はファースト店が店休の為、一日お休み。

しっかり休んで、今日は何と先頭に並んでみた。

と、言うのも、この日は新台入替初日。

ファースト店は、イベント同様、新台入替の時も「抽選」が行われる。

その新台の設定も期待が持てるモノであった為、気合いの「先頭」となった訳だが、残念ながら、機種の記憶が全くない。

こう書いてしまうと、お分かりになると思うが、抽選は気合いで当たるものではなく、あえなくハズレ。

まぁ、ここまでは想定の範囲内なので、すぐさま花火のシマへ。

で「抽選にハズレた場合、コレを最初に打つ」と、決めていた一台に着席し、打ち始める。

程なくしてBIGを引き、運命の減算値判別だが、最近の読みは素晴らしく、ここも一発合格となった。

「新台が打てなくてても、全然大丈夫！」

と、余裕をかましていると、またもや素直に出てくれないドンちゃんがそこには居た。

ここ最近、最早「お約束」とも言うべき1,000ハマリを喰らい、数日前に、設定5で負けた悪夢が鮮明に蘇る。

しかし「最後まで打つ」という選択肢以外ないこの状況では、黙々と打ち続けるのみ。

 

結局、最後はこちらもここ最近のお約束「最後の連チャン」で何とか勝利。

「最後に出るなら、もう少し楽に出てくれよ」

と、言っても始まらない事を口にしながら、今日も原付で帰路についた。

 

店舗	機種	収支
ファースト	花火	+28K

 

 

 

 

第73話に続く