年が明けてから、一気に流れが変わったかのように伸び悩んでいる。
去年があまりにも出来過ぎだった事は承知しているが、それを差し引いても、少々物足りない。
特に、勝率の低さがとても気掛かりだ。
だが、立ち回りに大きな穴があるとは思えない。
だとすると、去年の反動?
確率の収束なのだろうか?
もし仮にそうだとすれば、打つ手がないように思えるが・・・。
では、2005年四月の稼働をご覧ください。
立ち回り
立ち回りの「内容」に大きな変化はないが「比率」には、変化がある。
設定狙いの比率が高まり、ハイエナをする機会が減少している。
ハイエナに関しては他力本願なので、タイミングが合わなければ、打つ機会が減るのは当然。
だが、この当時、ハイエナする台に困る事はあまりなかった。
なので、意図的に減っている訳だが、そこは「ハイエナが減った」と言うよりも「高設定狙いが増えた」と、解釈るするべきだろう。
実際問題、収支のメインは、誰がどう見ても北斗な訳だから。
打っている機種に変化はない。
新機種
今月打った新機種は、
・鬼武者
の、二機種。
まず、鬼武者の方だが、人気ゲームのパチスロ移植版であり、知名度は抜群のコンテンツ。
しかも、当時流行りの711枚タイプとくれば、流行らない訳がないのだが、僕はあまり打っていない。
理由は単純で「それ程面白いと思わなかった」から。
コレなら、断然吉宗を打つ。
ハイエナ出来る機会も、吉宗の方が多かったからね。
鬼繋がりで、もう一つは鬼浜爆走愚連隊。
こちらは一転、めちゃくちゃ打った。
凄く勝ち易かった機種でもないが、ハイエナ・高設定狙い、どちらもイケたのが良かった。
演出も、鬼武者より全然面白かったしね。
展開
展開は、この月も苦しめ。
まずは初日から三連敗で、-70Kスタート。
この時点で少々げんなりしているが、-70K中40Kが北斗なので、誰のせいでもなく、自分の選択ミス。
この負債を取り返してくれたのも、また北斗。
例の8枚交換のお店で、設定6を打たせて貰い、低交換率なのに+126Kと10万両オーバーの大勝利。
ちなみに書きたくないが、コレでも万枚に届いている。
交換率って怖いね。
せっかく一撃でプラス域に持っていってくれたのだが、ここから再度低迷。
途中、+4Kというショボ勝ちを一度挟んだだけで、4戦1勝3敗と苦戦。
この4戦での負債総額が、-73Kだったので、再度マイナス圏に逆戻りとなってしまった。
この厳しい流れを救ってくれたのは、やはり北斗。
メインであるボギー店で設定6を掴み、+167Kと、またもや10万両オーバーの勝利。
ボギー店は6枚交換。
当然ながら、これも万枚到達。
稼働10日目にして、早くも2回目の万枚達成!
にも関わらず、収支が+150Kとは如何に?
この後「ジワッ」と収支を伸ばしたのが、大きな落とし穴が待っていた。
流れに乗って、一気に収支を伸ばすつもりでいたが、これがまさか、まさかの逆噴射!
「勝てなかった」訳ではない「負けた」のである。
花火の設定5では、何度も負けてきたので、それ自体はそれ程珍しい事ではないのだが、流石に「-60K」と、くれば、やられ過ぎじゃないか?
北斗の連チャンとの相殺だとしても、負け過ぎだよ。
それでも、翌日に気を取り直して、8枚交換の北斗設定6で+47Kと立て直しを図ると、28日には、花火の仇を討つべく、ファースト店の北斗設定5で、+141Kと快勝!
最終的には、何とか見れる収支で終える事が出来た一ヵ月となった。
収支
11勝12敗 +367K
相変わらず勝率が低い。
三ヶ月連続で勝率50%以下を刻んだのは、専業生活を始めて以来、初めての事。
それに、一ヵ月で23戦とは・・・サボり過ぎだろう。
今月の機種別収支ベスト3は、
もう書く必要もないかもしれない。
最早、北斗でしか勝てない専業者となっている。
毎月、毎月、パチンコが上位に顔を出すのも情けない。
花田勝は、イベントで一度打ったら、たまたま勝っただけ。
高設定でも何でもなかったと、記憶している。
続いてはワースト機種。
花火の月間収支で、こんな数値を叩き出すのは初めて。
打つ機会が少ないのはあるし、-60Kが響いているのは明確だが、それしても酷い負け額。
二位にもノーマルAタイプが顔を出しているし、三位はハイエナのメイン機種。
・・・本当に、北斗だけを打っていれば良かったみたいだね。