【勝率】2004年十月　第580話

 

 

 

怖いぐらいに収支が上がっている一年だが、先月は、遂に「ミリオン」に手が届いてしまった。

自分には縁のない領域だと思っていたが、多分に運が味方してくれた。

それにしても、恐ろしい程に絶好調である。

「沢山勝ったから、その反動がくる」

なんて、短絡に考える事はないが、人として、コレだけ調子が良いと「その逆」が怖くなるのは、当然の感情だろう。

少し怖くなってきた。

では、2004年十月の稼働内容をご覧ください。

 

 

立ち回り

 

 

高設定狙いは北斗がメインで、花火とキンパルAが少々。

狙いがない時や、外した時はハイエナ回遊。

この基本は変わらない。

ここまでと違うのは、今月は「ボーナス」が無かった事。

ポイントを貯めて打てる、設定6も甘釘パチンコもなかった。

1Kで35回以上回るパチンコ・・・めっちゃ面白いんだけどなぁ～。

まぁ、ないものは仕方なかろう。

よく打った機種もあまり変化はない。

北斗、吉宗、銭形、ボンパワあたりがメイン。

ただし、榎本加奈子を打つ機会がグッと減っている。

早くも自分の中で旬が過ぎたか、それとも、やはりポッチャリ女子が好きな事を思い出したのか？

 

 

新機種

 

 

今月打った新機種は、

 

 

 

展開

 

3日までは、1勝2敗と平凡な結果だったが、今月も最初に大きく収支を伸ばしてくれたのは、ファースト店の北斗の拳。

「いつも通り？」設定5をツモり+129Kと、早くも10万両オーバーの勝利。

最初に打った低設定の花火でも+12Kだったので、合計+141Kの快勝。

この後は中盤戦まで低調で、一進一退。

収支が動いたのは14日。

やっと動いたのだが、振れたのは悪い方。

得意？のファースト店の北斗でよもやの-43K。

珍しく読みを外してしまった。

吉宗と初代キンパルでも負債を増やし、-54Kと完敗を喫する。

しかし、北斗でヤラれた借りは、北斗で返す。

翌15日。

同じくファースト店北斗で、今度は朝イチから読みがバッチリ決まり、一台目で設定5をGET！

しかも、朝から当たり、連チャン共に好調で、モリモリ出玉を伸ばす。

結局最後まで勢いは衰えず、先月に続いて、二度目の北斗万枚を達成。

+267Kと、二ヵ月連続の二十万両超えの大勝利を飾る。

この万枚で、今年の勢いそのままに、一気に波に乗るかと思われたが、ここからはまたもや勝ったり、負けたり、負けたりの繰り返し。

「今月は伸び悩むか？」

と、感じ始めた22日に、上記した初打ちの十字架で+40Kと完勝。

そして、やっぱり頼りになるのは北斗の拳。

しかも、我が運命の店ファースト店。

23日に、設定5をツモり、+117Kと、今月3回目の10万両勝ち。

これにて、今月もそれなりの収支を作る事が出来たのだが、この後は伸び悩み、収支は尻すぼみ。

最終的には問題ない収支で終えているが、先月までの残像が残っているので、少々物足りなく感じる。

何度か書いているが、人間の「感覚」とは、下にも恐ろしいものである。

 

 

収支

 

 

11勝16敗　+442K

物足りなく感じた正体はコレ。

先月から一転、勝率が低すぎる！

勝率40.7％って、過去最低かもしれない？

それでも400K以上勝てているのは「大きく勝って、小さく負けている」から。

プラスAV 63Kに対して、マイナスAV 15.7Kだからね。

そりゃ、プラス収支になるわな。

「大きく勝って、小さく負ける」のは、ある意味理想的だが、勝率50％を切っているようでは、情けない限りである。

 

今月の機種別収支ベスト3は、