前回の稼働では、久々に元ホームだったファースト店のパチスロで快勝。
しかも、こちらは超久々となる、サンダーの高設定台をほぼ終日打ち切ってのモノ。
パチスロは高設定台を打ち、結果が伴えば殆どの場合楽しいものだが、それが好きな台であればなおの事。
こんな事を生業に選んで生活しているが、やはり「楽しみ」は大切。
楽しさや面白さが無ければ、いくら好きな事だって続きはしない。
では、第469話をご覧ください。
完全無欠の
6月15日
昨日は体調不良ではなく、所用の為稼働はお休み。
休日明けの今日は、ラッキー＆ボギー店からではなく、王様店のイベントへ。
一時期の低迷期からすれば多少お店にやる気を感じられるが、以前ほどの信頼感はない。
それでも、やはり花火に設定が入る可能性があるのは魅力。
今朝も、当然花火狙いで入店する。
下見が出来ていないので、入店後データを吟味。
日曜日だと言うのに、朝から落ち着いて台を選べるところが、このお店の良いところの一つ。
データから一台を選び、いざ勝負開始。
食指が動く台は全部で三台。
早めの決着から素早く判別していきたかったのだが、今日はヒキが今イチ。
最初のBIGがなかなか引けない。
朝からサンドと友達になりながら、黙々と千円札を突っ込み続ける事数十分。
やっとこさ当たったのは、投資16K目。
以前にも書いたが、花火の設定5で、BIG間1,000ハマリを喰らう事なんて日常茶飯事。
珍しくも何ともないので、投資16K≒500ゲーム程度ハマる事なんて、もっと普通の光景。
だが、朝イチにコレを喰らうと、経験上、減算値判別合格の可能性が著しく低下する。
今日の判別結果もやはり×。
一台目から時間を使ってしまった。
この後、打ってみたかった残りの二台も判別するが、共に不合格。
その上、残りの二台も投資がかかり気味だった為、三台打ち終わった時点で収支は-22K。
出だしから躓いてしまった。
この時点で王様店に別れを告げ、原付に跨り店舗移動。
向かった先は、ホームのラッキー＆ボギー店。
狙いはハイエナ。
打てるラインの台が空くまで、ただひたすら我慢する所存。
そう思って空き台待ちをしていたのだが、今日はなかなか打てる台が空いてくれない。
他人のフンドシで相撲を取る身なので、当然ながら文句など言える立場ではないが、ただただ時間が経過していくだけの展開に、少々気が焦る。
何度も立ったり座ったりを繰り返す事数時間。
遂にある一台に携帯を投げ入れた。
が。
それは、当初の予定に全くなかった台。
座った機種は旋風の用心棒。
この機種はハイエナ向きではない。
では何故？
座った理由は「札」
ランダムに札台の発表があるのだが、今日はたまたま刺さる日だった模様。
それにしても旋風の用心棒とは・・・
あまり気乗りしないが、それでもこのまま黙って帰る訳にもイカない。
打つ根拠は一応得たので、取り敢えずは得意の「一度当たるまで」打ってみて、ダメならその時考える。
そんなややネガティブな気持ちで打ち始めたのだが、思いのほか調子が良い。
あまり好きな機種ではないが、ポンポンと当たってくれる。
この機種でまともに勝った記憶がなかったし、面白さも今イチ分かっていなかったのだが、今日は上出来。
ストレスのない展開で「いつヤメようか？」と、考える必要もない流れ。
最後まで「明らかに高設定」と、言える自信は持てなかったが、出玉は良好な状態をキープしたまま閉店。
コインを流すと、ギリギリ王様店での負債を取り返す逆転勝利。
完全無欠のラッキーパンチだが、勝つと負けるじゃ大違い。
何とか踏みとどまる事が出来た。
助かったな、今日は。
| 店舗 | 機種 | 収支 |
|---|---|---|
| 王様 | 花火 | -22K |
| ボギー | 旋風の用心棒 | +25K |
| 小計 | 月間計 |
|---|---|
| +3K | +30K |
