過去二ヵ月のように、万枚を達成するような派手さはなかった。
だが逆に、げんなりするような大きな連敗もなかった。
ハイエナでの稼働が、期待値以上の結果を残してくれたのが主な要因だが、珍しく「楽に戦えた」一ヵ月だった。
そんな、順調な稼働が続いた2003年3月も今回でラスト。
最後は綺麗に決めてくれるだろうか?
では、第410話をご覧ください。
良い稼働
3月31日
2003年3月最後の稼働は、ボギー店から。
ハイエナメインのお店になって久しいが、この日は朝から来店。
「朝からハイエナ」も出来るが、今日は設定狙い。
狙いの機種はキンパル。
昨日、設定5と思わしき台を拾った事が大きいが、それ以外にも、隣のラッキー店で設定6を二度確認出来ている。
設定をしかっり使い始めた可能性は高い。
正直、全体的な設定が底上げされているかどうかは分からないが、少なくとも、キンパルには高設定が使われていた。
今日は、特に、キンパルやストック機、山佐がメインのイベントの日ではない。
全体が対象の「ぼんやり」したイベント日。
だが、それは昨日も同じ事。
ダメならハイエナに切り替えれば良いだけの話。
幸いにも、巨人の星に前日中ハマリの台が何台かある。
そちらの動向を伺いながら打っていれば、何も出来ないで負ける事はないだろう。
10時開店。
前日予想の一台に携帯を投げ入れ、いざ勝負開始。
が。
最初に狙った台はリセットがかからず。
リセットが掛からない=低設定でもないし、
リセットが掛からない=据え置きでもない。
それでも、他に朝イチ台がある現状なら、まずはそちらを優先。
右隣にカニ歩いたが、二台目も無反応。
すぐさま、もう一度右隣にカニ歩くと、三台目は打ち始めて暫くで、ドットがざわざわ。
最後は超お気に入り演出、バウンドストップが炸裂して、見事にリセットボーナスGET!
しかも、出てきたボーナスがBIG。
良い出だしだ。
狙い台ではなかったが、リセットが掛かった台である。
それなりに期待をしながらBIGを消化していくと、最初のBIG中はハズレが「0」
これで、俄然テンションが上がる。
打つべき根拠を得た以上、設定が判断出来る回数BIGを引くまで打つと決め、腰を据えて打ち続ける。
すると、この後もまずまずの展開を見せる。
初BIG以降、追い銭はなし。
BIG中のハズレ確率も、設定5に近い値を常にキープ。
少し「ダラッ」としたボーナスの放出の仕方が、奇数らしくはないが、こんな事はよくある事。
「出玉がある+BIG中のハズレ確率に問題がない」
と、くれば、止める理由は一つも無い。
ジリジリした時間帯もあったものの、最終的には閉店まで打ち切って終了。
リセット付の設定5を考えれば、収支的に満足は言えないかもしれないが、実践内容には満足。
月の最後を、良い稼働で締めくくる事が出来た。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ラッキー | キングパルサー | +26K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+26K | +592K |