2003年3月に入り、立ち回りの軸はすっかりハイエナに移行。
朝イチこそ設定狙いで入る事が多いが、メインはハイエナ。
設定狙いの精度が甘い事もあるが、今月の収支の大部分はハイエナが叩き出している。
この時代はハイエナで打てる機種が多く、少々我慢すれば打つ台に困る事はなかった。
ただし、この「少々我慢」が、人によっては難しかったりする。
この辺りは性格にもよるし、打っていた環境にも左右されるかも知れない。
今回もまたハイエナに助けて貰うのだろうか？
では、第406話をご覧ください。
再浮上
3月26日
今日はラッキー店からスタート。
この日は「山佐デー」
山佐の機種を対象にしたイベント。
狙いは勿論キンパル。
数日前、設定6を拾えている。
期待は持てるだろう。
昨日来店しているので、狙い台は定まっている。
狙った一台に携帯を投げ入れ、稼働開始。
打ち始めると、投資1K。
早くもドットが騒ぎ出し、あっさりBIG降臨。
さくっ！と、リセットボーナスである。
望んでいた展開だが、出だしは完璧。
BIG中のハズレも一回だけと、言う事なしのスタートとなった。
この後も、ボーナスの出現率はまずまず。
それ程ハマらないし、少しハマッた後も、後の連チャンで出玉がハマる前の水準以上に増える。
この展開は、設定6が一番期待出来そうだが・・・残念ながらそうではなさそう。
判断理由は勿論、肝心要のBIG中のハズレ確率が低設定を示しているから。
最初こそ良かったものの、だんだん尻すぼみとなってきた。
しかも、隣の台が設定6らしき挙動を見せている。
しっかりリプレイ外しをしてくれるお陰で、お兄ちゃんの台のハズレ確率も確認出来ている。
恐らく、十中八九隣が設定6だろう。
こうなれば続行は難しい。
不当に浮いている事に納得し、ゾーンが抜けた所でキンパルを諦める。
お次はネオプラ。
昨日ネオプラを打って「間違いだった」と反省したばかりだが、再度土星を打つ。
しかし、昨日とは状況がまるで違う。
・山佐限定イベントで
・キンパルに6がある事を確認でき
・通い慣れたお店
この条件なら、土星を打つ判断は間違いではなかろう。
但し、判断が間違いかどうかと、目の前の台が高設定かどうかは繋がらない。
キンパルで浮いた額以上を献上し、ネオプラから撤退。
せっかく勝っていたスロットを負けにしてしまったが、まだ諦めない。
お次は、天井狙いのビンゴ。
三桁AT一発狙い・・・だったが、当然、そんな簡単に上がるハズはない。
負債が1Kで済んだのは幸い。
この後は、いつものハイエナ回遊。
打てる台を探し求めていると、座った台は思いもよらない「不二子」
・・・ハイエナ出来へんやんっ！
と、自分でも突っ込みたくなるが、座った理由は「札+確率」
高設定を匂わせる札と、BIGは弱いがREGが強いボーナス確率に少々惹かれた。
正直「少し違う機種が打ちたくなった」と、言う気持ちはあった。
だが、根拠はあるし、問題ないと判断。
ともかく、BIGを一回引くまでは黙って勝負と決めて打ち始めた。
すると、この判断が吉と出る。
初BIGから順調に出玉を伸ばし、遅い時間帯からにも関わらず、負債を取り戻した上に、日当水準まで勝ち額を伸ばしてくれた。
ラッキーだったが、コレも、勝てる可能性が高い台を追い求めた結果と言う事にしておく。
収支が、大台に再浮上した。
| 店舗 | 機種 | 収支 |
|---|---|---|
| ラッキー | キングパルサー | +14K |
| ネオプラネット | -19K | |
| スーパービンゴ | -1K | |
| ボギー | 不二子 | +40K |
| 小計 | 月間計 |
|---|---|
| +36K | +525K |
